これより、問題.04を出題する。
1問目、2問目と解けなかった人の為に、
3問目は易しめの問題にしよう。
では・・・
問題.03
俺、憩昇(21)は友達と共に、ここ「暗黒館(あんこくかん)」に遊びに来ていた。山崎という同級生の父親の所有するこの館では、以前に殺人事件が起こったことが何度かあったことで、客数が大幅に減少していた。そこで、山崎と仲がよく、今日俺と共にこの「暗黒館」に来ている川田智則が山崎に話を通してくれて、今日こうして「暗黒館」に来る運びとなった。勿論、宿泊料は少し安くしてもらったのは言うまでもないだろう。以前の、ある殺人事件が起きたときに炎上したことで、全焼してしまったこの館は、1年程前に改築され、以前より小規模な館となっていた。部屋は、リビングダイニング、バス、トイレ、厨房、図書室、遊戯室、そして客室が北の部屋「弓矢の部屋」、東の部屋「天秤の部屋」、西の部屋「矛と盾の部屋」、そして南の部屋「扉の部屋」だ。
相談の結果、北の部屋には俺、憩昇(いこい しょう)が。東の部屋には川田智則(かわだ とものり)が。西の部屋には白石洋行(しらいし ひろゆき)が。南の部屋には陣内浩太(じんない こうた)がそれぞれ入ることとなった。俺たちは、俺を含めてちょうど4人だった。
次の朝、俺たちが起きるとバスの前で血を流して倒れている陣内が発見された。
その後、何か手がかりがないかと陣内の部屋を調べていた俺たちによって発見された陣内のノートパソコンには、ある言葉が書かれていた。
「俺はある人に狙われている。今日ここに来ている3人のうちの1人だ。たぶん俺は、そいつに殺されるんじゃないかと思う。もし、俺が本当に殺されて、誰かがこのパソコンのメッセージを見てくれることがあったならば、ダイイングメッセージとして受け取られたい。
新しくない者。」
さぁ、諸君は分かっただろうか?
この問題で当ててほしいことは、
勿論、犯人である。
憩昇、川田智則、白石洋行、陣内浩太。
このなかに犯人はいる。
憩昇の場合、この小説は憩昇の視点によって書かれているが、
彼が犯人である可能性もあるとする。
主人公が読者に嘘をついていることもあるのである。
そして、陣内浩太の場合、彼の自殺ということも可能性としてはなきにしもあらず。
彼が、ノートパソコンに書いたのは、
誰かほかの人物に罪をきせようとしたのかどうかはわからないが、
この犯罪をなかなか解けないようにしたとも
考えられないこともない。
さぁ、分かったかな??
このページは
です
無料ホームページをどうぞ