ヒロリン事件簿


君子危うきに近寄らず・・・・・のように、危険だと思うことにはあまり近寄らないようにしているヒロリンだが向こうから危険はやってきた。
そう・・あれは忘れてはいけない1996年6月2日・・・ヒロリンが結婚した日に起こったのであった・・・・。
その日は朝からとても天気が良い日であったが、その時見た夢は、新居が火事になってアルバムがみんな焼けてしまい、ワンワン泣いている夢だった。はっと起きて目が腫れていないか確認したが、大丈夫であった。
正夢になるとこまるので、さっそく母に話したら、そんな縁起の悪い夢を見て!と怒られてしまった・・・・・。
TVに出てくるような挨拶を一応して、結婚式場に急いだヒロリンであった。
支度もでき、滞りなく教会での式も終わり、後は披露宴を残すのみ・・・・・となるところで事件が起こる。

その日はジューンブライド、お天気もよくてかなり式場は混んでいた。駐車場もいっぱいになり、路上駐車をしている車もたくさんある。
ここの式場は教会と披露宴会場がすこし離れているので、花婿と花嫁は、行きはリムジン、帰りは馬車での移動となる。
その馬車の上で悲劇は起こった。
帰りの道は急な上がり坂。馬一頭で馬車と、御車さんと、花婿と花嫁を引くにはちょっとたよりない老馬に見えた。
馬車は出発した・・・・。花婿と花嫁はにこやかにゲストに手をふりこれから怒りうる悲劇へと向かった。
上がり坂を登るために、勢いをつけようと思った瞬間・・・・・・!上から次の花婿と花嫁を乗せたリムジンがやってきた!!
道は路上駐車をしている車があるため、車一台分ぐらいしか通れないようになっている・・・・。
業者が馬を引いた瞬間、わたし達の重さに耐え切れなくなり、ずるずると後退しはじめたが・・・老いても馬・・・。
一生懸命進もうとする・・・。しかし重い。おたおたしながら、路上駐車してあった車のボンネットにひずめをかけてまで登ろうとしている
運悪く、その車の中には人が乗っていた。慌ててでてきたその人の顔は目をまんまるくし、何が起こってるのかわからないと言うほど
ビックリした顔をしていた。ボンネットはボコボコになってしまっている
馬車に乗っている3人も落ちないように必死にしがみ付いているだけであった。ヒロリンはこれで私も終わり・・・・。
せっかく楽しみにしていた新婚旅行にもいけない〜〜〜。と思っていた。
しかし、近くにいた人達に助けられ、怪我一つなく無事に式場に付くことができた。
御車さんに「すいませんでした。大丈夫ですか?」ときかれヒロリンは「大丈夫です」とにっこり笑って答えたが、馬車を降りた瞬間、
恐怖で涙が出てきて、腰が抜け動けなくなってしまった。
式は1時間も遅れてしまったのであった。

友人談では、体調不良のため・・・・という説明だった。ということで、この事実を知るものは、数人しかいない・・・・・・・。

後日談
その当時投稿ビデオの番組があって、これに応募したら100万円GETはぜったいだった。といってる2人だがこの時
ビデオをとっていてくれた人は誰もいなかった。