chapter11.恋をする事


1999年いつのまにか時代は世紀末を迎えていた。

SMAPの人気は今だ衰える事をしらない。芸能界と言う場所は、

実力、人気がものを言う。事務所の力も大きいが・・・

知らないうちに私は周りから大人と呼ばれる年齢になっていた。

同じ年ぐらいの剛や慎吾が大人になっているのだから当たり前の事である。

学生を卒業し社会人になった。しかしライブに行く事に不自由するようにはならなかった。

大人の女性ファンが増えたので、土日にライブが行われるようになったからである。

私は仕事をするようになってから、気づいた事がある。

自分の納得いく仕事は自信を生み、自信は人を輝かせ大きくするのだっと言う事である。

今SMAPはアイドルらしくないアイドルなのかも知れない。

昔のアイドルのように言われた事をそのまま受け入れてやるような事はせず、

自分なりにどうすればよいのかを考えて仕事をしていると思うのだ。

SMAPがいつも輝いて大きく見えるのはそのせいなんだ。

SMAPがアイドルらしくない理由がもうひとつある。

嘘をつかないで正直である事だ。

拓ちゃんがいっていた。嘘をつくのが面倒になっていたって。

その方がうれしいのだ。嘘をついている人間を心から、愛していたって、

その嘘を知ったとき必ず傷つく人間がいるのだ。

自分に正直に自然体でいるそんな拓ちゃんが私は大好きだ。

いつのまにか私の中の葛藤は消えていた。こんな素敵な拓ちゃんやSMAPを

好きになる人がたくさんいる事は当たり前のことなんだって気づいたから。

好きである年数なんて関係ないんだよ。

どれだけその人の事が好きかどうかだってこと。普通の恋愛と同じなんだよ。

両思いになる事はたとえなくたって、その人を見ているだけで

元気になったり幸せな気持ちになったりときめいたり。

それが恋をする事なんだ。

1999年。彼らは、今年も大活躍してくれるでしょう。

それをずっとずっと見ていきたいっと私はおもうのです。

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