TROUBLE ブート検証


 実は, トラブルにもブートレッグ音源が存在する, といっても大御所バンドなどに比べると雲泥の差, 確認したのは2種類のみだ。また, 一部本文でも触れたが,VIDEOについてはまた別途触れたい。改訂版を待って頂きたい。

IN THE BEGINNING - 1993?

A-1.

Bastards Will Pay

2.

Gideon

3.

Son of a Bitch

4.

Fear No Evil

5.

Confused

B-1.

Assassin

2.

Death Wish

3.

The Tempter

4.

Wickedness of Man

5.

Psalm 9

6.

The Last Judgement

 まず, 解っている確実なことから記しておきたい。

 リリースしたレーベルは「SLOW DEATH RECORDS」(#001)で, アルバムリリース前のツアーを収録した物。日時, 場所は '83年2月5日シカゴ。アナログのみ。オーディエンス録音。

 さて, まず最初にジャケットについてだが, LPであるためスキャンできませんでした。デジカメ借りて, そのうちアップします, 悪しからず。ロドニー・マシューズの絵を黙って使用している(と思われる)。

 さあ, 本題に入ろうと思うが, この音源はLPであるがゆえ, この日のライヴを全て収録できたわけでは無い。私がたまたま保持していたブート・カセットと内容が一致していたので言い切れるわけだが, あえてそのテープに収録されていたセットリストを元に話を進めていこうと思う。

1.

Bastards Will Pay

1st収録

2.

Gideon

2nd収録

3.

Son of a Bitch

ACCEPTのカヴァー

4.

Victim of the Insane

1st収録

5.

Fear No Evil

2nd収録

6.

Confused

ANGEL WITCHのカヴァー

7.

Assassin

1st収録

8.

Deathwish I

2nd収録 "The Wish"前半部

9.

The Tempter

1st収録

10.

Wickedness of Man

2nd収録

11.

Psalm 9

1st収録

12.

Deathwish II

2nd収録 "The Wish"前半部

13.

Endtime

1st収録

14.

The Last Judgement

「METAL MASSACRE 4」収録

15.

Revelation

1st収録

16.

Life/Death

1st収録"Revelation..."エンディング後

17.

Children of the Grave

BLACK SABBATHのカヴァー

 これを見て驚かされるのが, デビュー前にしてのマテリアルの豊富さだ。この時点で既に2ndの収録曲を演奏している。演奏時間も長い。約1時間半。地元のシカゴでのライヴというのもあるのだろうが, 東海岸では既に認知されていたようである。

 そして, カヴァー曲が面白い。6.のANGEL WITCH, 17.のサバスは解るが, 3.のアクセプトは意外な選曲だ。デビュー後はさすがにやってなかったようだが。

 また, 8.,12.曲目は見ての通りで, 15.,16.曲目も原曲を聴き直していただけるとよく分かっていただけると思う。タイトルは当時のままにしてある。


R.I.P. - 1994?

1.

Intro

2.

R.I.P.

3.

The Sleeper

4.

Hello Strawberry Skies

5.

Pray for the Dead

6.

At the End of My Daze

7.

Touch the Sky

8.

Fear

9.

Memories Garden

10.

The Tempter

11.

Guitar Solo

12.

Basters Will Pay

13.

Psychotic Reaction

14.

Children of the Grave

 もう一枚はCDでのリリース。MORBUS RECORDS(002), EINDHOVEN(ドイツでしたっけ?), '93年1月2日のライヴ。オーディエンス録音。

 5th「MANIC FRUSTRATION」発売時のヨーロッパ・ツアー中の様子がよくわかり, やはり選曲は当時の新作からが多くなっている。しかし, 5.や11.,12.あたりもやるあたり, 様々な層のファンを意識していたと思われる。

 お客さんの声が結構生々しく聞こえてくるが, うけはかなり良好。盛んに拍手やかけ声が聞こえるが, 一層の盛り上がりを見せるのは昔のマテリアルの時。結局の所, 客層は余り広がっていなかったのだろうか? 残念だ。

 最後はやっぱりサバス。他の曲も披露していた事もあるそうだが....。

 ちなみに, 表記は印刷されていたまま修正せず書いた(7.,9.)。

 この時代, バンドは絶頂期だったのだろう, 演奏は最高だ。


 以上が「TROUBLE学」です。お解り頂けましたか?

 この項については, 結論はありません。ただ, 少なくともトラブルが偉大なるDOOMシーンの中核だったことは, 感じ取っていただけたと思います。

 まだ音に触れたことのない方は, 是非これを参考に御一聴を, 既に音源を持っている方はより一層, 深くハマって下さい。

 では, また。

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