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クレムリン宮殿:2001年9月15日モスクワのトム・ジョーンズby KYRGIZ |
クレムリン宮殿に近づくとものすごい人数が集まっていた。クレムリンの席数は5000くらいだが、客は全員金属探知機と警察のチェックを受けなければならなかった。これはクレムリンがモスクワで一番重要で美しい建物だし、政府や大統領も入っているからだと思う。結局僕たちがコンサート・ホールに入るのには約1時間もかかった。
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KYRGIZ
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クレムリン宮殿への入り口
やっとホールに入ると、ライトが消えていった・・・そしてアナウンスが聞こえた。
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クレムリン・コンサートのチケット「レイディーズ・アンド・ジェントルメン・・・ディス・イズ・トム・ジョーンズ!」
コンサートの最初の5分間は、何があったか覚えていない・・・僕はもう夢中だった。しばらくして現実に戻ってきた。トムはすばらしかった。トムの衣装やステージ・セットや照明はワディム・シェスチェリコフのサンクトペテルブルクのトム・ジョーンズと全く同じだった。
コンサートの前半では次の曲を歌った:
Ain't That A Lot Of Love
後半は次のような曲目だった:
Hard To Handle
Help Yourself
Never Tear Us Apart
I'm Left You're Right She's Gone
Burning Down The House
She's A Lady
Without Love
Sometimes We Cry
Venus
If I Only KnewYou Need Love Like I Do
このあと、トムは、
Mama Told Me Not To Come
I'll Never Fall In Love Again
Green Green Grass of Home
What's New Pussycat
You Can Leave You Hat On
Sexbomb
It's Not Unusual
「どうもありがとう。またモスクワでお会いしましょう!」
と言い、バック・ミュージシャンたちと消えていった。皆が歓声や口笛や叫び声などで10分間も喝采した。(会場は90%の入りだった。)そして・・・トムがまたステージに戻って来た!
トムは僕たちにいろいろすてきなことを言ってくれて、次に「キス」と他に2曲、僕が今までに聞いたことのない曲をアンコールとして歌ってくれた。聴衆はもうエクスタシー状態だった!それとつけ加えておきたいのは・・・僕はライヴ録音をたくさん持っているけれど、今回のトムの声が並外れてパワフルでクリアで大きかったこと!今夜のことは一生忘れないだろう。これは僕がトムを生で聞いた初めての、唯一の機会だったから。でもトムの言葉を借りると、
「また今度会えますように!」
- KYRGIZ from Moscow, Russia -
(訳:Mari)