JEFF BECK

1999年5月25日(火) 神奈川県民ホール 7:00P.M


 

SET LIST MEMBER
1. WHAT MAMA SAID guitar : JEFF BECK

guitar : JENNIFER BATTEN

bass : RANDY HOPE-TAYLOR

drums : STEVE ALEXANDER

2. PSYCHO SAM
3. BRUSH WITH THE BLUES
4. STAR CYCLE
5. SAVOY
6. BLAST FROM THE EAST
7. A DAY IN THE LIFE
8. DECLAN
9. THX 138
10. THE PUMP
11. LED BOOTS ( → DRUM SOLO )
12. CAUSE WE'VE ENDED AS LOVERS
13. SPACE FOR THE PAPA
14. ANGEL( FOOTSTEPS )
15. EVEN ODDS
16. YOU NEVER KNOW ( → BASS SOLO )
17. BLUE WIND
ENCORE − 1
18. WHERE WERE YOU
19. BIG BLOCK

 

 

チケット発売日は、争奪戦に敢え無く惨敗!!
大阪フェスティバルホールは、発売日朝から並んでも、立ち見席しか買えない程の大盛況、全公演SOLD OUT!? ぴあがオーダーシート出してきた時点で、気付くべきだった。
ハッキリ言って、JEFF BECKの人気をナメてました〜!m(__)m

その後、本日のチケットを無事入手。 1階14列目58,59番。(^.^)
神奈川県民は2千人クラスなので絶対にここで観たかったのだっ!! インタビュー等によると、フィンガー・ピッキングも間をあけなきゃ辛くなってくるらしいし。
初日なら指のコンディションもバッチリ文句無しじゃない、ラッキー!と思っていたら、追加公演を、23日(日)東京ベイ・N.K.ホールに入れられてしまった。 少しがっかり・・・

開演直前だというのに、ダフィーが叫ぶ言葉は、「チケット余ってない?買うよ!」だった。 そして立ち見席の行列には、大勢の人が並んでいる。 これは本当に客席全部が埋まっている状態かもしれないと、場内へ入る。
見渡す限り、3階席までギッシリ埋まっていた。 しかも色彩的にどうも華やかさに欠ける。 何というのか、グレーっぽい!(笑)
30代以上の客が大半を占めていたので、サラリーマンのスーツ姿が多い所為なのだが・・・(^^;;; 50代くらいの人も結構来ていたか。

OPENINGは、アルバム発売直後から予想していた通りの「What Mama Said」で、ジェニファーのMIDIギターにて始まった。 彼女は黒づくめののミニスカートで登場。
マイケル・ジャクソンのサポートをしていた頃に比べたら、全然ケバくない。 まあ、あの程度でも見る人によれば、充分にケバいのかもしれないけれど。

直後に1階席は総立ち(2、3階席はもう見てない(笑)!)になったが、ホールだからと油断したのか、今日に限ってスニーカーで来てしまった事を後悔する。
昨年以来、女性メインの会場にしか出入りしていなかった為、すっかり忘れていて思いもよらず前が見えない。 また私の前が特に大男だったのだが、その人を避けた所で、2列前の男までが私にとっては、壁となっているのだから、ヒールを履いてこなかった事を悔やむしかない。背伸びしっぱなし!(-_-;)

3曲目までは、新作アルバムをなぞるように進む。 JEFFも黒のTシャツで登場。右腕だけを袖をたくし上げて・・・ メインの白いストラトに紫のストラップ!
遠目に見ただけでは20年前と、まったく変わらない。 体型も、そして髪型も!(笑) 当時と変わらず、コージー・パウエルにそっくりだし、角度によってはパティ・スミスか? 髪型の所為といえば、それまでだが・・・(^^;;;

あれで今年で55歳!? ジミー・ペイジと同じ年だって!? しかもエリック・クラプトンよりも一つお兄ちゃん!? 信じられなひっ!
見た目も演奏も、まったく老け込んではいなかった。78年の来日公演と何ら変わらないどころか、逆にパワーアップしてるんじゃないか?現役まっしぐらだ。「まだまだ老け込む年じゃないぜェ〜ッ!!」(by エース清水長官)を思い出す。(^^;;;

それにしても私から見える限りでは、殆どの壁(m(__)m)が直立不動。 腕組みしてジーーッと見ている。20年前にタイムスリップしたかと思っちゃうほどだ。何の為にあの曲がオープニングなんだか・・・
良いんですかねぇ、本当にそれで? JEFF達に気持ち良く演奏して貰おうとは、これっぽっちも思わないんですかね〜?等と憤慨しつつも、一人で勝手に盛り上がっていた。(^^;;; だけど、どういうわけか場内の歓声だけは凄かったなあ。

JEFFは終始ニコニコとご機嫌良さそうだった。ジェニファーに、おどけたジェスチャーで合図を送ったりと・・・ ジェニファーといえば、真ん前に居るのに私は彼女の顔を殆ど見ていない。髪に隠れた横顔ばかりだ。
理由は、彼女が客席の方をまったく向かない事! 最後まで、JEFFの方ばかり見つめてプレイしていた気がする..........(*^-^*) ああ!ジェニファーになりたいっ!
それにしてもジェニファー、ストラップあと少〜し長くしても良いと思った。(^^;;;

「ANGEL」が終わると、使用後のボトルネックを客席へ投げた。着地点は1階6列目の30番台あたりか〜あ!?(^^;;;
「Blue Wind」で大合唱との予備知識があり、一体何を合唱するのやら?とずっと疑問に思っていたのだが、その謎もやっと解消された。
最初のリフを弾いた後、JEFFが 「この先の続きを歌え!」 とばかりに客席に向かって、両手で煽るのだ。 「♪ゔ〜ゔゔ〜ゔゔゔ〜ゔっゔーーーっ!」 と、前代未聞の奇妙極まりないリフの大合唱であった。(爆)
初日公演では一言も喋らなかったというので、まったく期待していなかったのだが喋ってくれた!
本編最後 「Blue Wind」の後、マイクに近づき喋ろうとして一旦辞める。笑いを取った後に、再度マイクに近づきメンバー紹介を・・・声が聞けた!(^.^)

アンコール、ジェニファーとの「Where Were You」にはメチャメチャ感激〜っ!
「悲しみの恋人達」以上に涙もののプレイだった!切なすぎるほどに切なく、そして時にはこれでもかというほどに激しく、なんてエモーショナルなギターをお弾きになる方なんでしょうか!(感涙)

ラストでJEFFは、軽く会釈した後さっさと下手袖に引っ込もうとした。だが、それを発見したジェニファーが、スキップしながらJEFFを追いかけ、半ば強引みたいにJEFFを引っ張って連れ戻した。(^.^)
そして、4人で肩を組んでの最後のご挨拶。あの二人.......そーなんだろうか?(笑)

N.Kホールでは、ドラムがうるさい、機嫌が悪そうなどあまり良いコンディションではなかったらしいが、今日はバッチリ文句無し!
サウンド面でも JEFFの超絶プレイにも大満足! 何度も右腕を突き上げて、楽しそうにプレイしている姿が脳裏にこびりついている。結局全編ピックを使う事無く、指で弾き切ってしまったか。

アンコールは1回だけで、9時少し前に終了。帰宅してから開いた雑誌のアメリカツアーのセットリストによると、2回目のアンコールに「Sling Shot」とあるが?
明日は移動してその足で名古屋だから演らなかったのかと思っていたら、23日にも演っていないらしい。最終日の6月3日には演りそうな気がするのだが、チケットが無い。(T_T)

内訳は、『Who Else !』から9曲、『Guitar Shop』と『There And Back』から各々3曲ずつ、『Wired』のA面とB面の頭(笑)、『Blow By Blow』から名曲を1つと、ビートルズを1曲! アンコールが1回な事以外は、アメリカツアーと同じみたいだ。
次回の来日公演も10年後だろうか。65歳.........大丈夫かっ!?自分もだが(^^;;;