H ISTORY

残念ながら資料が無く、詳しいことは判らないので、推測なども交えて分かる範囲で紹介します。(工事中)

D ISCOGRAPHY

Paintings (USA/ Evolution/ 1972) - MIKE QUATRO JAM BAND
Look Deeply Into The Mirror (USA/ Evolution/ 1973) - MICHAEL QUATRO JAM BAND
In Collaboration With The Gods (USA/ United Artists/ 1975)
Dancers, Romancers, Dreamers & Schemers (USA/ Prodigal/ 1976)
Gettin' Ready (USA/ Prodigal/ 1977)
Michael Quatro (CAN/ Quality/ 1980)
Bottom Line (USA/ Spector Records International/ 1981)

R EVIEW

お気に入り度は5段階です。("+"はおまけ!)
5  めちゃええで! EXCELLENT! MUST!
4  ええんちゃう! VERY GOOD! KILLER!
3  なかなかやん! GOOD!
2  もうちょいやな! SO-SO
1  おちょくっとんか! NOT MY TASTE

MIKE QUATRO JAM BAND / Paintings
(USA/ Evolution/ 1972)

Mike Quatro - kbd, flute, perc, vo
Terry Mullen - perc
Ted Nugent - g
John Finley - lead vo
Pat Quatro, Nancy Quatro - vo

Tracklisting:
A-1 PAINTINGS (8:00)
A-2 TIME SPENT IN DREAMS (4:39)
A-3 CIRCUS(WHAT I AM) (3:55)
A-4 EACH DAY I WANT YOU MORE (3:25)

B-1 LIFE (3:27)
B-2 RACHMANINOFF'S PRELUDE (6:45)
B-3 DETROIT CITY BLUES (3:00)
B-4 COURT OF THE CRIMSON KING (5:26)

Info:
あのSuzi Quatroの兄貴であるMike Quatroのファースト・アルバム。  一応、JAM BAND名義ではあるが、実質的にはソロ作品と言える。  Ted Nugentが「宮殿」を含む2曲に参加している他、 妹(?)であるPatti QuatroとNancy Quatroもコーラスで参加している。  リード・ボーカルのJohn FinleyはRHINOCEROSのメンバー。

内容:
全8曲の内、3曲はR&Bっぽい軽快なロック・ナンバーだが、 残りの曲は8分に及ぶタイトル曲を始めとして、Mikeの操るピアノ、ムーグ、 オルガン、メロトロンを中心としたEL&Pタイプのシンフォニックな曲が中心。  テクニック、アレンジなどまだまだ未完成な所も多いが、非常にクラシカルな ピアノの音とメロトロンの響きが効果的だ。  中でも注目されるのはKING CRIMSONの「宮殿」のカバーだが、大幅なアレンジ はせずに、Ted Nugentのギターは意外と控えめでエンディングもあっさりしている。 (しかし、Ted NugentとCRIMSONというのも凄い取り合わせやな...。)  プログレ・ナンバーとロックンロール・ナンバーとのギャップが大きいのが欠点だが、 プログレ・ナンバーに限って言えば、'70年代初期のアメリカのシンフォニック系としては 出色の出来だと言える。

お気に入り度=4

MICHAEL QUATRO JAM BAND
/ Look Deeply Into The Mirror
(USA/ Evolution/ 1973)

Mike Quatro - kbd, violin, flute, perc, vo
Patti Quatro - g, vo
Ted Nugent - g
Kirk Arthur Trachsel - perc
Chris McKee - lead vo
John Ogen - lead vo

Tracklisting:
A-1 WE'LL BE TOGETHER (3:50)
A-2 PRELUDE IN Ab CRAZY (Classical Variations) (5:08)
A-3 NATURAL WAY (3:05)
A-4 TOMORROWS (4:54)

B-1 GYPSY CARAVAN Part 1 (5:30)
B-2 WON'T COME AWAY (4:17)
B-3 GYPSY CARAVAN Part 2 (3:10)
B-4 LULLABY (Sleep Well Sweet Children) (3:57)

Info:
セカンド・アルバム。本作もJAM BAND名義ではあるが、やはり実質的にはソロ作品。  彼をサポートするメンバーは若干変わっているが、 FANNYのメンバーでもあるPatti QuatroとTed Nugent(1曲のみ)が再び参加している。  本作はカナダのトロントでレコーディングされた。

内容:
アルバムの方向性としては前作と変わらないが、アレンジとプロダクションはかなり 向上している。  今回の目玉は"Prelude In A♭ Crazy (Classical Variations)"で、メロトロンをバックに 多彩なキーボードにより、Rick Wakemanもびっくりの重厚でクラシカルな世界を 展開している。なお、次作にはこの曲のPart 2が収録されている。  また、Mikeの弾くヴァイオリンで始まる"Gypsy Caravan Part 1 & Part 2"も 同様のクラシカルでプログレッシブな優れた曲。  一方、相変わらずアルバムの半分近くを軽快なロックンロール・ナンバーが占めているが、 それらの曲でもキーボードはかなりふんだんに使われていて、前作よりは良くなっている。

お気に入り度=4+

MICHAEL QUATRO
/ In Collaboration With The Gods
(USA/ United Artists/ 1975)

Michael Quatro - kbd, violin, flute, perc, vo

Teddy Hale - g
Rick Derringer - g
Dave Kiswiney - b, vo
Kirk Arthur Trachsel - ds
Flo & Eddie - vo

Info:
JAM BAND名義からソロ名義になり、レーベルも大手UAに変わって発表された3作目。  今回はTed Nugentに変わりRick Derringerが1曲参加している他、何故かFlo & Eddieも参加している。  当時、日本盤もリリースさたらしい。

内容:
A面全てを使ったタイトル曲は古代の様々な神をモチーフにし、クラシックの曲のフレーズを取り入れたりしながら、 展開してゆく。 一方、今まで通りの軽快なロック・ナンバーも演っているが、今回は幾分ハードになり、 特にB-1はかなりかっこ良いハードロック。 全体的に見ても、タイトでハードなロック色を強めた作品。

お気に入り度=4+

MICHAEL QUATRO
/ Dancers, Romancers, Dreamers & Schemers
(USA/ Prodigal/ 1976)

Michael Quatro - kbd, vo, perc, cello, flute

David Surkamp - vo

Info:
Motown Record傘下のレーベルからリリースされた4作目。 ジャケットに記載のクレジット上は、 今回はバック/ゲスト・ミュージシャン無しの完全なソロ作品となっているが、ギターは誰かが弾いている模様。  あと、B面1曲目だけPAVLOV'S DOGのDavid Surkampが参加しており、 あの特徴的なボーカル(と言うか、ナレーション)を披露している。

内容:
いつもの軽快なロックンロール・ナンバーも2曲あるが、全体的にクラシカルなプログレ色の強いアルバム。  美しいピアノが印象的なバラード・ナンバーや、クラシックの有名曲をモチーフとしたナンバー (メロトロンもフューチャー)など、多彩なキーボードを中心とした曲が並んでいる。  ファンキーなノリの曲や軽音楽的なアレンジの曲も有るが、A-1、A-3、B-3などはドラマチックな秀曲。

お気に入り度=4+

MICHAEL QUATRO/ Gettin' Ready
(USA/ Prodigal/ 1977)

Michael Quatro - kbd, vo

Ray Parker Jr., Jerry Cole, Patti Quatro - g
Don Randi - kbd
Reggie McBride - b
Ollie E. Brown, John Raines - ds
Susie Allanson, Pat Erickson,
Dave Kiswiney, Patti Quatro - back vo

Info:
前作は完全なソロ作品であったが、本5作目では再び多くのミュージシャンを迎えて作成された。  これまでの面子とはちょっと異なり、Ray Parker Jr.(AOR/ブラコン系ギタリスト)や Don Randi(ジャズ系ピアニスト)、Susie Allanson(カントリー・ポップ・シンガー)と言ったロック色の 薄い人選になっている。

内容:
多彩なゲストからも予想されるような、ポピュラー色を強めた作品で、プログレ色は大きく後退した。

お気に入り度=

MICHAEL QUATRO/ Michael Quatro
(CAN/ Quality/ 1980)

Michael Quatro

Ted Hale, Tom Ciupak, John Macintyre,
John Thorpe, Bill Reyna, Greg Kobe,
Belinda "Bomb" McClure, Gary Jackson,
Dave Kiswiney, Artski, Tracy Richardson,
Lyn Rouska, John Bauer, Steve Argy, Carl and Tai

Info:
これはカナダ盤だが、アメリカでもリリースされたかどうかは不明。

内容:
>>工事中<<

お気に入り度=

MICHAEL QUATRO / Bottom Line
(USA/ Spector Records International/ 1981)

Michael Quatro - kbd, vo

Ted Hale - g, vo
John Maclntyre - b, vo
Alain Salvati
Chuck Kirkpatrick
Joe Galdo
Howard Albert
Belinda Quatro - vo

Tracklisting:
A-1 BOTTOM LINE (3:14)
A-2 LET IT RIDE (3:39)
A-3 MIDNITE TRAIN (3:47)
A-4 BORN ON A MONDAY (2:50)
A-5 WRECKLESS (3:34)

B-1 FEELS GOOD (4:20)
B-2 AIN'T ALL NITE, AIN'T AL'RIGHT (3:27)
B-3 MELODY (2:26)
B-4 YOU'RE DRIVIN' ME CRAZY (7:25)

Info:
ジャケットを見ても分かるように、どうやらMichael Quatroは前作にも参加していた Belinda "Bomb" McClureと結婚したらしい。

内容:

お気に入り度=

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