ギターサウンドにこだわったアルバム |
||
| darker
than darkness-style93- (Victor Entertainment 1993.6.23発売) |
『殺シノ調べ』でのゴテゴテした音が一転してシンプルかつロックバンドらしいアルバムです。
『狂った太陽』で「自己否定」という表現により自分の弱さをさらけ出した櫻井氏ですが、こ のアルバムでは「逃げる」「消える」「死ぬ」という言葉で、自分の存在を徹底的に否定しています。
どの曲を聴いても櫻井氏の自虐的な詞が耳にまとわりついて、「そんなに人生辛いんか!」と思った反面、「そうだねもう生きてく意味無いかも」とも思ってしまいました。今でも聴くと耳が痛いです。
タイトル 作詞/作曲/編曲 コメント 01.キラメキの中で... 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK ここでも「ロックスター」としての自分を卑下しています。 02.Deep Slow 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK 03.誘惑 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK ジャジーな雰囲気の曲で、星野氏がピアノに挑戦しています。 04.青の世界 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK この「青の世界」はトリップしているのでしょうか、覚醒しているので
しょうか?05.神風 作詞:今井寿 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK 何とも近未来的な詞です。そういえば1999年になりましたね。
果たして神風は吹くでしょうか?06.ZERO 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK 「そこまで辛いんか君は」と言いたくなるほどキツイ詞です。 07.ドレス 作詞:櫻井敦司 作曲:星野英彦 編曲:BUCK-TICK 「ZERO」から一転して、とてもロマンティックな曲です。 08.LION 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK 初めて聴いた時は「この人死にたいのかな」と思いました。
でも生きててくれて良かった。09.Madman Blues-ミナシ児ノ憂鬱- 作詞:今井寿 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK 今までに存在しなかった「超生物」を出現させる事でどんどん加速
する現代文明を警告しているように思うのですが…。10.die 作詞:櫻井敦司 作曲:今井寿 編曲:BUCK-TICK もうここまで「死」を唄われると「生」の意味が分からなくなってきます。