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前章でも書いたように、5才はR32type-Mの次に乗るクルマを探す事になりました。
インターネットで中古車物件を探してみたりもしました。外出するたびに中古車店を眺めては、時にアブナイ運転になったりもして。。。^^;そんな中、次期クルマを選ぶ上で幾つかの候補車種があがってきました。それは、
@ランサーエボリューション(W以降)
Aマジェスタ(14系)
Bインプレッサsti(ver.3あたり)
Cセルシオ(10系か20系)
DアリストV(16系)
Eアルテッツァ(後期)
というように。なんとなくわかってもらえると思いますが、ズバリ5才は浮気性です(笑)しかも、それぞれのクルマについてそんなに詳しく知っているわけではありません(*_*)
ランエボ、インプ、アルテッツァは4ドアスポーツというところに惹かれていました。特に、ランエボ、インプはWRCで活躍していますし、巷で「公道最速の双璧」との噂。5才的に、これは興味をそそられます。
また、5才はスポーツカー好きの一方で、VIPカーにも興味がありました。R32type-Mがとてもゴツゴツした乗り心地(←ダウンサスの影響だと思いますが)という事、毎日通学で60kmは最低クルマに乗らなくてはならないという事などの反動でVIPカーの「乗り心地」に憧れをもっていたのです。パパ〜ン車ステージアでも相当乗り心地はイイ。ならば、VIPカーはもっとイイはず!!そんなふうに思っていました。おまけに、アリストはVIPスポーツ的(←なんでしょ)な面もあります。これは5才の購入候補としては最高です。
さらに、VIP車を購入候補に入れた事には、少しばかり不純な動機があった事も認めざるを得ません。世の中、“ナンパ”っていったらやっぱりVIP車でしょう(笑)若い女の子にモテるっていったらVIP車しかないでしょう!!!スポーツカーの場合は、少しでも改造していたらもうダメってコが多いんです(T_T)VIP車の改造は許されるのに何故なんでしょう?悲しいかな、そんな現代日本なのです。。。。。。(←至極個人的見解です)
しかし、です。最後に5才を動かしたのはRでした。やっぱRしかないです。Rしか見えなくなってしまいました。そうなれば、もうVIP車や4ドアスポーツを探し回る必要はありません。Rだけ探せばいいんですから。(←アリストは僅差で敗退しました)
それからは、5才はGT-Rだけを求めて中古車店巡りをしていました。5〜6軒行ってみたでしょうか。やっぱりGT-Rは高いです。まあ、32Rならば手ごろな価格のものもありました。5才が全力でバイトに精進すれば、在学中に支払い可能な位の値段です。しかし、5才なりにいろいろ調べてみると、R32はもうデビューから10年以上経過していることもあり、程度のよいものがあまりないようです。考え方を変えれば、5才のような経済力では「32Rに乗るのならば、程度は無視」という選択肢に辿り着きます。(←とか言って、結局親から借金しているわけですが^_^;)でも、5才はR32が一番好きなのです。しかし、ある程度クルマの状態は考慮せざるを得ません。だって、すぐに買い替えるわけにもいかないですし、メンテナンス費用もあまり捻出できません。34Rなんて恐ろしいほど高額で、絶対に手が届きません。そうなると、、、33Rです!
その日は、5才が所属する某サークルの友人とR探しの旅をしていました。何軒かまわってみたのですが、そう簡単にイイものが見つかりません。もう夕方で、日もだいぶ傾いてきていました。「○○市のR××号線沿いにいっぱい中古車店あるから最後にちょっと流して覗いてみよう」と言う事になって、ドライブがてら整然と並べられたクルマ達を眺めていました。前方の信号が赤になったため、減速しながら脇の中古車店をよそ見してみました。アッタ!!!しかも、180万円!!!こうなれば、すぐ左折です。
お店にクルマを止めるなり、さっそく5才は「あのGT-R中見せてもらっていいですか?」。店員さんは「ど〜ぞ、ど〜ぞ」。とりあえず、フロントガラスの所にあるボードを再度確認。確かに180万円って書いてあります。そして、しかもVスペック!!!正直「ナンカアヤシイカモ(-_-)」少しそんな思いが過ぎりました。でも、お店の人は丁寧で悪い感じはまったくありません。5才はキーを渡してもらうと、早速車内を調べました。まず、すぐに気が付いたことはメーターがIMPULの300kmメーターに変えられている事でした。走行距離は8万1千キロ。室内もシートを含め綺麗です。エンジンをかけてクルマから降り、他の部分も見分してみました。見分といっても、5才はほとんどド素人ですから、雑誌などにあるチェックポイントを調べる程度でした。外装に関しても全体的に綺麗な印象を受けました(←これもトーシロー判断ですが)クルマの状態もメーター以外フルノーマルでした。5才はドキドキする気持ちを抑えつつ、また後日あらためて見せてもらう事にして、その日はもう“買った”つもり(笑)で岐路に着いたのでした。