++命++

小学生のときおばあちゃんが死にました。

人が亡くなると悲しくて涙を流す

おばあちゃんが死んだとき悲しいというひとつの言葉では表せないようなそんな感情がこみ上げて

涙が自然に流れました。

おばあちゃんと最後に話したのは私でした。

私はおばーちゃんおじーちゃんこでずっと一緒に居ました。

病院も毎日何年も通ってました。

小学一年生だったけど病院の先生の名前も看護婦さんの名前もみんな言えました。

うちのおばーちゃんは金髪でパンチパーマで派手でゴージャスな豪快なおばあちゃんでした。

でもお見舞いにくる人が耐えないそんなおばあちゃんでした。

おばあちゃんが死んだと夜中起こされて聞かされたとき信じられませんでした。

おばあちゃんの病院にいっておばあちゃんに触れたら冷たくて

怖くて死を目の前にしたような感じでそれ以上側によることができませんでした。

毎日べちょべちょになるまでキスされて、ちょっとうっとおしかったとも思っていました。

そう思ったことをすごい後悔しました。

もうしてくれない。もうしてもらえない。もうなでてもらえない。もう抱っこもしてもらえない。

お通夜の間はやっぱり怖くておばあちゃんから離れたところにずっと座ってました。

お葬式で最後のお別れをするまでずっとないていました。

最後におばあちゃんの顔を見たとき笑ってくれたような気がして自然とほっぺにキスをしました。

それを見たおじいちゃんがおばあちゃんが死んでからはじめて泣きました。

大人のおじいちゃんがみんなの前で大きな声をあげて泣き叫んでました。

人が亡くなると寂しくて心に穴があいたようないつもと違うそんな日々が続く。

大切な人が亡くなってはじめてその人の大切さがわかるような気がしました。

後悔のしっぱなしで、なんであの時・・・って思ってばっかで

すごく辛くて、涙がただひたすら止まらなかった。



人の命を簡単に奪ってしまう人は大切な人が居ない人だと思う。

大切な人が居ればその人を失ったときのことを考えて、できないと思うから。

人はみな平等に命を与えられ、死を迎える。

死は決して自分では選んではいけないものだと思う。

死にたいと思ったことはあった。

両親に申し訳なくて、私が居なかったら・・・って思ったことがあった。

でも怖くて死にきれなかった。

死ねなくて、死ななくて本当によかったとおもった。

それから家族が大好きになった。

両親のことを怒られたら嫌いだと思うけど尊敬してる。

兄弟と喧嘩もしてボロクソいいたいほうだいいうけどそれは絶対嫌いになられないっていう

そういう自信があるから。

本当は大好きだから。殴られても怒鳴られても愛情を感じるから。

家族は決して失いたくないって死なせたくない大切な存在だと思った。

でもいつかは死は訪れる。

それはいつかはわからない。だから私は精一杯生きてる。

おばあちゃんが最後に私に言った言葉

『また明日やで。おやすみ』

明日は訪れないかもしれない。でも精一杯生きて

後悔は絶対するけど、しないはずは無いけど、今私ができることをして

ずっと生きていたいって思った。




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