パズルな世界への誘い

これは、有名なパズルです。

 

男が3人いました。

野宿をしている間に心許無い奴によって、3人とも顔を墨で真っ黒にされてしまいました。

朝起きて、自分の顔が真っ黒になっているなんて思いもしない3人はお互いを見て笑いました。

しかし、3人は次第に自分の顔も黒いことに気づき、笑うのを止めました。

なぜでしょうか?

 

もちろん、実は鏡を使ったなんていう意地悪クイズではありません。

 

考え方はこうです。

A君、B君、C君とします。

 

仮に、A君1人が黒の場合、A君は白い2人を見て笑うはずはありません。

ということは、3人中2人が黒、あるいは3人中3人が黒ということです。

しかし、このどちらの場合にしろ、3人全員が笑う状況になります。

(自分以外の2人の少なくとも1人は必ず黒なので。)

だから、自分が黒であることに気づけない。

と、一見思われそうです。

 

でも、気づくのです。

 

C君を主人公にすると、彼の思考はこうです。

もちろん、自分の顔は白だと思いこんでいます。

 2人とも黒っ!

 Aの奴はこう考えてるんやろなー。

 『B黒っ!』

 でもな、A。ホントはおまえも黒なのさ!

 自分が黒いとも知らずに笑っとるな、あほだな。

 ん?

 でも、Aはなんで自分が黒いの気づかんのやろ。

 だってAの頭の中では、

 『A:白、B:黒、C:白』だから、

 Bが笑ってることを疑問に思って、笑えなくなるはずやん。

 でも、まだ笑ってるでこいつ。

 なんで?

 …。

 もしや、俺って黒?(泣)

ということでC君は自分の顔も黒いことに気づくのでした。

 

このパズルには続きがあります。

4人バージョンです。

やっぱり4人の場合も、自分が黒いことに気づくんです。

同じ要領で考えてみてください。

でも、4人が恐ろしく頭が良いことが前提ですが…。