いつからであったのか定かでないが、いつのまにか浸透しているもの。東女での代表格は、みんなが小脇に抱えているあのツルツルしたバックだろう。
この春、従来の白・黒に新しく二色を追加し、驚異的な人気を博しているクラッチバッグ。「かわいい」「女子大生らしい」ことがその人気の理由だ。中でもピンクは予約をする人まで出る人気ぶり。一日四百枚(!)の売上を記録したこともあるそうだ。が、一方では「破れやすい」「持ちにくい」という不満の声も。
現在、売上のトップはピンク。そしてブルー、白、黒と続く。気になる新色の展開について聞いてみると、秋冬にもう一色、追加を考えているとか。またポストクラッチバッグとして考案中なのが、今のものよりもひと回り小さいキャリングファイルのようなもの。もちろんロゴ入りだ。
次に女子大生のハートをつかむのは新色か、それに代わる新製品か。この戦いからまだまだ目が離せない。
どのようにしてグッズ化が決まるのか。購買部の方のお話によると大学グッズの製作を手掛ける業者による案の中から、他大学の例を参考にしつ
つ検討しているとのこと。
この春のニューフェイス、クリアバインダーも売れゆきは好調。様々な商品の揃っている
東女グッズ。その人気の実体を知るため東女生にアンケートを試みた。
<人気・1位グッズ、ビニールバッグ>
一番人気は昨年から発売されているこの商品。「物をいれ過ぎると裂けてくる」という難点を抱えながらもシンプルなデザイン、カラーが好
評。
<惜しくも・2位/バインダー、ルーズリーフ>
基本中の基本、やっぱり使えるのはこれ。色のバリエーションも豊富できれい。一度は使ってみたい。「女子大ゆえの上品さが感じられる…と
他大の男子学生に欲しがられた」という声も聞こえたが、それは幻想でしょ。
<意外?・3位 紙バック>
校章入りの紙袋で、雨にぬれても平気なようにビニール加工してある。どう頑張っても財布と携
帯しか入らない、とても非実用的なバッグがどうしても使いたい乙女心の強い味方だ。
<おまけ>
話を聞いた人達に文鎮(クリスタル製)について聞いてみました。存在を確認していた人は皆無。口を揃えて「何に使うの?」。苦し紛れに「習字とか…」などと答えてみたが、大抵の人に「クリスタルなのに?」とつっこまれる。確かに。ホント何に使うんだろ、ねえ。
カウンターの横のショーケース、そしてペン売り場の後側にひっそりと陳列された、知られざる学校グッズたち…。SSマーク入り8オンスタ
ンブラーは、2個で千三百円也。学生にはあまり縁のない据え置き型朱肉入れ(鋳物製)は、やや大きめサイズで銅鏡を思わせるデザイン。隣に
は文鎮と銘打った、クリスタル製のペーパーウェイトが。真四角の灰皿を箱の型に二つ重ねた様な、クリスタルボックスの用途はいかに?木製ア
ンティーク調の置時計は、本館のレーザークラフト入り。特注になるが、SSマーク入りクリスタル製のものも。
一体誰が買うの?と聞いてみたところ、これらのグッズは学生向けというより、卒業記念品や、交流会の相手への贈り物として使われるのだと
いうことだ。
学校生活に必要なものは、あらかた揃う購買部。販売以外にも、びっくりする程色々なサービスが行われている。
つい買うのを忘れてしまうバスカードも、常に3種類の共通カードが置いてある。CD、LD、ビデオもカウンターで申し込めば1〜2週間で
お手元に。もちろん10〜15パーセントの割り引きあり。購買の本には、教科書・個人注文の書籍を除いて図書券の使用が可。ただしこの場合の割
引率は5パーセントなので注意。
東女マーク入りの名刺も作れる。料金は50枚で1700円から。自費出版や製本をしたい人には、印刷所を紹介してくれる。
他にも写真の現像、引っ越し業者のあっせん、郵便小包の発送等が行われており、だいたいのことがキャンパスにいながらにしてできてしま
う。フルに活用しよう。