○二千年の夏はオリンピック&パラリンピックに燃えた!オリンピックでは女子柔道でヤワラちゃんこと田村亮子選手が一本勝ちで優勝した瞬間思わず涙をこぼしてしまった人も多いだろう。また、今回はパラリンピックに対するメディアの関心が高まりを見せたといえる。確かに、前回の長野よりテレビで報道される機会が多くなったように思う。一方、毎日のようにメダルの数について報道されるのを見ると、それだけではないだろう…という気もした。
★藤村氏の遺跡の捏造事件は世界でも報道され、中国では日本の民族性にまで結び付けて論じられたらしい。それはいくらなんでもという気がする。ところで、今年卒論で上高森遺跡について書いた学生はどうなるのだろう…。
○筑波大学の白川英樹名誉教授が導電性ポリマーの発見と開発という業績により、ノーベル化学賞を受賞した。白川氏はシドニー・オリンピック女子マラソンで優勝し、国民栄誉賞橋尚子の遠縁にあたるらしい。
★五月に、小淵恵三前首相がなくなられた。沖縄サミットを目前にし遺憾であったろう。ご冥福をお祈りします。
★アメリカ大統領選の結果は原稿を書いている今もまだ決まらない。この号が発行された頃はどうなっていることやら…。
★○大聖年にもかかわらず、整地イェルサレムではイスラエルとパレスチナの紛争が激化。パレスチナ人親子が撃たれる映像が世界へ発信され、この問題の根の深さを改めて思い知った。文明の衝突が問題にされるなか、イランのハタミ大統領が提唱する文明間の対話に一縷の望みを託して、新しい時代へ向かおう。