現在ラテン語が公用語として使はれてゐる國は、 おそらくヴァチカン市國だけです。しかし、教會用語でもあるので、 基督教徒の方は度々使つて居られます。
ヴァチカン市國
羅語は英語の語源になつてゐるものが多く、見た目も似てゐて何となく意味が分かるといふこともあります。 例へば、デカルトでも出てくる、「dupito」(疑ふ)は、英語の「doubt」にそつくりです。又、「stella」(星)は英語の「star」に似てゐます。
羅語も他の言語と同樣に時代と共に變化しましたが、此處では古典羅語を扱ひます。
發音は、基本的にローマ字讀みです。 たゞし、C,S,V は英語と多少發音が違ひます。 Cは[k], Sは絶對濁らない, Vは[w]の發音になり、あとは英語と同じです。