幹部艇庫歴史部歌健康栄養



 ここでは、皆さんに知っておいてもらいたいスポーツ栄養学の基礎について、簡単にまとめています。 マネが栄養について知っていなければならないのはもちろんですが、マネが皆さんの栄養管理に関わることができるのは 合宿や遠征の間だけです。一番大事なのはローヤーの皆さんが自分自身で毎日の食生活に気を配ってもらうこと ですので、日々ここに書いてあることを少しでも気にかけていてください。

 皆さんがどれぐらい基礎知識を持っているかわからないので、超基礎的なことから書いてあります。 詳しい方は読み飛ばしていってください。




★栄養学の基本

 今更ではありますが、まず5大栄養素について。

糖質 身体を動かすエネルギー源となる。唯一脳のエネルギーになる栄養素。
穀類・芋・砂糖
脂質 ゆっくりした運動時のエネルギーとなる。
油・マヨネーズなど
蛋白質 筋肉、血液などのもとになる。不足すると貧血を起こす。
卵・魚・肉・牛乳・大豆
ミネラル カルシウム→骨や歯の成分。不足するとイライラする。
牛乳・小魚
鉄→血液の材料。不足すると貧血を起こす。
レバー・アサリ・ほうれん草・ひじき
ビタミン ビタミンA→免疫力をつける。
   緑黄色野菜・牛乳・レバー
ビタミンB1→糖質をエネルギーに変える。不足すると疲れやすくなる。
   胚芽米・豚肉
ビタミンB2→糖質、脂質をエネルギーに変える。不足すると口内炎になる。
   レバー・乳製品・ほうれん草
ビタミンC→風邪、疲れ防止や、腱や靭帯の強化に役立つ。
   イチゴ・オレンジ・ブロッコリー

 この表を見て、目的に応じてどの栄養素を積極的に摂るようにするか、そのためにはどういう食材を摂るべきかを判断するのが 食事の選び方の基本です。もちろん、一番大事なのは全ての栄養素をバランスよく摂ることです。





★基本の食事スタイル

 スポーツ選手は、運動しない人に比べ、必要な栄養量が多くなります。 朝食から、主食、主菜、副菜、汁物、果物、乳製品の6品を摂るようにしましょう。

←食事例




 また、全ての栄養素をバランスよく摂るといっても、全て同じ量を摂ればよいというわけではありません。 スポーツ選手は下の図に表されるような比率で食事を摂るべきだとされています。



 この図によれば、水分をたくさん摂り、油分は控えめに摂ればよいということがわかります。 食事を決める時の参考にしてください。





★こんなときはこの栄養素

 目的によって多く摂るべき栄養素も変わってきます。 ここではケース別に、どんな食事をとればいいかを紹介します。

 ・スタミナアップするには
 ・筋力アップするには
 ・疲労回復には
 ・試合前の食事は?
 ・試合当日の食事は?
 ・女性アスリートの食事








資料作成者(敬称略)
谷川真琴 岩永小百合 内田麻紀子 大隈豊樹 藤野李紗