Health Assessment

6. Respiratory System

INSPECTION: 胸郭部を前方、後方、横からサイズ、形、対称性などを視診。胸郭は左右対称、楕円形で、筋肉は対称的に発達している。皮膚の状態、呼吸パターン、補助筋肉使用の有無(日本語わかりません・・・)も見る。

PALPATION: 胸郭部を触診。皮膚の状態、呼吸の対称性、圧痛を見る。

・胸郭拡張: 後方から第10肋骨のあたりで左右に親指を上にして手を置き、深呼吸させる。深呼吸に合わせ、親指が左右対称に外側に移動することを確かめる。非対称が認められた場合は異常とする。

・触覚振とう音: 後方上部の左右に手のひらをあて、「99」や「1-2-3」などと言わせる。頸部直下から下方の3,4か所で繰り返し行ない、手で左右対称の振動を感じることを確認する。振動が触れない場合は、肺水腫、肺気腫などが考えられる。

PERCUSSION: 後背部を順序よく打診する。頸部直下より腰部まで。低いピッチで、長く響く共鳴音が聞こえる。 (爪を短く整えて行なうこと)

AUSCULTATION: 聴診器を用いて、前方、後方、横を聴診。

・前方: 気管上は高いピッチで強く、呼気時により聞こえる気管支音がします。気管支上はピッチも強さも中程度で、呼気時、吸気時同様に聞こえる気管小胞性音がします。肺上は低いピッチで、弱い、吸気時により聞こえる小胞性音がします。

・後方・横: 後方、横のほとんどの部分で小胞性音が聞こえます。後方の肺上部では気管小胞音がします。

聞こえるはずのない部位で聞こえたり、左右非対称、ぜん鳴などが聞こえたら異常とみなす。

・声共鳴: 後方で、「99」や「1-2-3」などと言わせ、聴診する。弱く、くぐもった、はっきりしない音が聞こえるはずであり、はっきり聞こえた場合は気管支声である。