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編集後記 〜20世紀収支決算会議へのいざない〜



 好評だった昨年の「裏切り」に引き続いて、今年も日の目を見た歴史部恒例大学祭レポート「20世紀」。出来栄えの方はいかがだったでしようか。製作サイドの私共としましても、今年はいかにも歴史部らしく部員の見解の不整合が目立つ冊子ができあがったと自負している次第であります。これは、この冊子を読もうとしておられる読者の皆様方に於かれましては、読み辛いと言う非情なデメリットを課すと言うことを意味します。統一見解が存在しないと言うことは、それだけ部員各人の20世紀に対する認識かマリアナ海溝よりも、母の愛よりも更に更に深かった為に、話し合い位では各人の見解の整合面など見出すことが出来なかったと言うことでありますが、話し合いの場も激論が飛び交い各回とも充実した物になったことも事実ですので品質については保証いたします。読者の皆様方は十分に思想の乱交パーティ−を御堪能下さい。今回のレポートはスルメイカの如く読めば読むほど魔性の匂いを楽しめるものばかりを御用意致しましたので・・・・
 さて、弁明はこれ位にしておいて私共から読者の皆様方に一つお願いしたいことがあるのです。それはこの冊子の残りの50億ページの内の1ページだけでも皆様の手で完成させて欲しいということです。我々は、歴史部ゆえに歴史に軸を置いて20世紀を眺めて参りましたが、現実は歴史以外にも様々な視点が存在する筈です。極論を言えば人の数だけ視点があると言うことですし、対象が自分の存在している時代についてならば世界人口50億人分の視点は必ずある筈です。歴史を通して考えるも良、哲学的に考えるも良、直感で探っていくも良、読者諸兄の視点を軸に20世紀と言う時代を存分に斬って頂けたらと思いますし、その際に本冊子が皆様の助力となれば編集に携わった者の一人としてこれ以上の栄誉はありません。以上のことから本冊子は20世紀収支決算会議の招待状とも言えるのです。皆様が思い描いた20世紀認識で会議を御自分の手中に収めて下さい。会場は皆様の御心の中、費用もナシ、さあ奮って御参加を・・・

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