
2000.07.10
水古風(ミズコフ)
日本は好きだけど日本人は嫌い
そんなことを思っていた時期があった
自分が日本人であることはさておき
この作品はそんな日本のことを考えさせてくれる作品だ
水古風というのはイスラエル人の主人公ミズコフの名前で
日本人より日本人らしいと「よく言われる」外国人だ
日本人になりたい彼は日本の大学で講師をしながら
いろいろな日本を伝えていき、自らも学んでいる
そのなかでも特に印象に残ったのは
「心は伝え続けなければ死んでしまう」という言葉だ
日本人の心は一言で言うと「和」、なのかな?
思いやりと言い換えてもいい
それが時々曖昧さになるけど
きちんと相手のことも考えてあげられる
「柔らかなる人」なのかな?
でもしたたかなところもある
ここで書き尽くすことはできないけれど
というか一度も外に出たことのない俺が言うのも何だけど
結構日本人も捨てたモンじゃないのかな?
と思わせてくれる、ミズコフもとい水古風先生なのでした