ありえないなんてありえない

 

 私が留学したのが2002年2月25日から2003年1月17日までの約一年間。そのころ日本では色々なことがありました。鈴木○男の逮捕劇やタ

マちゃん騒動、ワールドカップ日韓共同開催などなど・・・。これらのことはネットでその様子をうかがい知ることができましたが、やっぱり見ると聞くと

では大違いで、帰国した時には色々とカルチャーショックがありました。

 その中でも一番ひっかかっているのが、「ありえない」という言葉をやたら日常的に耳にするということです。このありえないという言葉、ためしに広

辞苑で調べてみたら、載っていませんでした。第四版で多少古いということが原因なのでしょうか。

 私はこの言葉を聞くたびに何かむしょうに悲しくなってしまいます。別に言った本人はあまり気にせずに使っているのだと思いますが、聞いている

私には、物事を簡単にあきらめてしまう、放棄してしまうといった、ある種のニヒリズムが感じられてしまうからです。

 深読みしすぎかもしれませんが、個人的には、あまり簡単に考えてほしくありません。

 

 

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