極めていい加減な中国語学概論2

〜案内と案外〜

 

  今回は題名にあるようないい加減なものではなく、かなり実践的なものをご紹介します。中国語の発音の中には、語尾が「-an」で終わる

ものと、「-ang」で終わるものがあります。この二つの発音の違いは私にはとても難しく感じました。

  そこでこの二つの音の違いを分かりやすく説明できるのが、日本語の「案内」と「案外」です。さぁみなさん、「あんない」と言ってみましょう。

「ん」のところで、舌と上あごがくっつきましたか?これが「-an」の音です。次に「あんがい」と言って見てください。この「ん」は舌と上あごは

くっつきませんよね。のどの奥のほうで発音していると思います。これが「-ang」の音です。

  留学したての時は学校で毎日毎日発音の練習をさせられました。私のクラスの担任だった張先生は、「-an」の発音の時は生徒に

分かりやすく教えるためにおおげさ舌をかんで発音していました。一般的に「-an」の音は口の中がせまく、「-ang」の音は口の中を広くする、

となっていますが、私たち日本人にとってはこの案内と案外の発音の違いが一番分かりやすいのではないでしょうか?

  好了、今次学到這兒!同学們努力地復習口巴!

 

 

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