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2000年4月13日
中国人の服装感覚
家の近くに最近スーパーができた。とっても小さいスーパーだが、品揃えはまあまあで、近いということで非常に助かっている。
ある日その店に行ったら、とてもとても綺麗でスタイルのいい女性がひとり商品を並べていた。どことなく上品な感じのある人で、話し方も少し落ち着いた気持ちのいい人だった。
いつもいるというわけではなく行くと時々いる程度なのだが、さっき行ったらなんとジャージを着ていた。
小さいとはいえお店なのに。ピンク色のスウェットで、上下きちんとそろい。
よくよく思い出してみれば、中国の人はサンダル(踵なし)で歩き回るのはひどく注意するのに、ジャージで歩き回るのには頓着しない。ジャージといっても、日本人が想像するようなかっこいいスポーツマンのようなジャージではなく、タラッとしたスウェットでそう、ちょうどパジャマにするような感じのものである。これで授業を受けるのは全く問題ないらしい。
どうみても違和感があるのだが・・・
街を歩いていて気がつくことは、中国の人は原色が好きだということだ。日本人は全般的にみるとやはりシックな感じのものを好むところがあるが、中国に来ると、「若いのだからもっと明るい色を」といわれる。赤とか黄色とか。そんな色いやだ。と思うような色を着ている人もいる。
男性でスーツを着ている人も多いが、これは日本と同じでどうやら決まった形があるらしく、大体2種類に分けられる。
一つはネクタイもきちっとして綺麗にまとめているタイプ。これはちょっといい給料をもらっている人に多い。特徴としてはカラーシャツが多いこと。濃い青とか、赤、黄色、茶色、ピンク、紫。ネクタイも合わせて極彩色が来る。白いシャツに紺のネクタイはあまり見かけない。
今ひとつは、ネクタイのないタイプ。これは大体〜というようにひとくくりにできない。どこに行ってもいる。さすがに4ツ星のホテルの20何階というような所には少ないが。いることはいる。
どうやらこれが中国のごく一般的な男の人のスタイルで、白いシャツをダラッと来て、黒っぽいスーツ、そしていつでもどこでも履いている革靴。いかにも金がなさそうだが、意外と月何万元稼いでいる人もいる。これにはおどろいた。
そういう男の人を除いて特に女性はおしゃれだ。原色のハデハデな服を着て町を闊歩している。時々恐いカッコをした人もいる。いつか書いたようにそのカッコでバイクタクシーに乗っているお嬢さんも多い。どこまでもマイウェイを突き進むのだ。
こういうことに代表されるように時々、不思議なカッコをした人がいる。これは中国人は、ということではなく、これだけ多くの人がいるここ中国だからこそ、それだけ多くの個性(あえてこう書こう)もあるということだろう。
中国人の個性については実はまた別の見解があり、服装に関する個性、ということで受け取っていただきたい。考え方の個性、についてはまた次の機会に・・・。
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