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2000年4月20日

 今日は中間試験だった。学生たちのカンニングと採点との戦いだ。まったく読みにくい文字で困ったもんだ。もっとこう、綺麗にかけないものか…?
 以前から思っていたのだが、ひらがなと言う日本独自の文字を覚える場合、人やそれぞれの母国語によってやはりいろいろな特徴があるように思える。
 特にここ中国では、ひらがなのようなやわらかい文字はなく、全てがごっつく角ばった漢字ばかりなので、自然ひらがなも特徴的なものになる。
 ぱっと見て、大体2種類に分かれるのだが、一つはひらがなを漢字で書いているもの。たとえば、「と」や、「て」、「を」の最後を上に向かって勢いよくはねてみたり、「め」と書かないで「女」とかいたり。実際に見ていただければ一目瞭然なのだろうが、残念なことにスキャナもデジカメもない。言葉で説明するしかない。とにかく漢字として書いているのだ。
 または、絵としてとらえているもの。これのほうがむしろ「漢字」を書くよりもうまい。挙げていけばきりがないし、言葉で説明するのもわかりにくいだろうからやめておくが、それでもおかしな文字を書く。
 うまい子は非常に綺麗な文字を書く。日本人よりも綺麗な文字を書く学生もいる。しかしおおむね「漢字」か、「絵」である。
 実は中国の場合、漢字のくずし方も日本と違うので、その辺からすでに文字自体が変わってくる。一番わかりやすいのは「本」と言う字だろうか。日本語は「木+一」だが、中国では「大+十」である。
 これも確かになるほどだ。
 中国の簡体字と日本の漢字、似ているようでどことなく違う。
 やはり書くなら旧字体、または繁体字だ。これは中国も日本も同じだ。古きよき時代の漢字を書けば、お互いの理解も深まる…か、溝ができるかは一概には言えぬなぁ・・・
   



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