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2000年5月21日
中国の流行
とあるホームページで、アジア各国に広まっている日本語Tシャツを集めて紹介しているところがあったが、中国でもご多分にもれず「日本語Tシャツ」は流行している。
これは、日本人にとって見ればなかなかにおもしろいもので、まったく意味のない日本語がTシャツや服、かばんなどに印刷されているのである。
しかし、これがどの服にしても、出所が同じなのか、同じ言葉を使っていることが非常に多い。
最近よく見たのは、「いまやヒッコリーが主流のワークウェアの定番」というもの。これが服やかばんに印刷されて巷に流通している。私はヒッコリーといえば真っ先に思い出すのは木の名前だが。ワークウェア、というのもおもしろい。大体そういう服を着るのは若い女の子で、そんなコがワークウェア、「作業服」の定番を着る、というわけだ。今では、日本で省略が流行っているのを聞きつけたのか、「定今ヒッコリーが主流」などと省略されたものも見るようになった。
しかし、これが、ひとたびどこかで見かけると、とたんに町で大流行するのである。どこにいってもけっこう高い確率で若い女の子が「定今」ズボンをはいている。
これに限らず、中国(寧波に限ったことかもしれないが・・・)ではこういうことが多い。流行るものの種類が少ないのだ。これが流行る、となると、町の若者はみなこぞってそれを買う。
帽子にしてもそう、「定今」ズボンはもちろん、かばんなども多い。これだけ人がいる中国で、いや、だからこそなのか、自分と同じ物を買っている人のなんと多いことか。
人が多いんだから、もっと個性も相応にたくさんあってしかるべきだとも思うのだが、それがそうではないのだ。とにかくよくて新しいものはみな「右向け右」といわんばかりに巷に蔓延するのである。
おかしなものだ。
店でも、大型スーパーでは同じようなものしか売っていないから仕方ないのかもしれないが・・・。
まず店からして「個性」がない、ということだ。
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が、別にどうと言うこともないので、
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