|
さてこの「院試日記」も恒例となり、日記シリーズを待っているマニアックなファン層もあって、書かないわけにはいきません。今年も書かせてもらいますよ〜。
10日午前3時。いよいよ決戦の日。最近はジャスコの早朝バイトや院試前というナーバスな精神状態もあって不眠状態が続き、院試前に影響が出ないよう前日は早めに就寝しておいた。そのかいあって(ありすぎ!)、3時にはすでに目を覚ましていました。試験日程は午前10時から始まるので、試験までは約7時間。少し早すぎた起床でもう一眠りしようと思うものの、緊張からか二度寝することができずこのまま起きることに。テレビをみたりネットをしたりして時間を過ごす。
6時前に朝食に「お茶漬け」を食べようと思い緑茶(←試験などの緊張イベントの朝には、かならず熱いお茶を飲む習慣があります)を探すものの、家にはない。ということでジャージに着替えて、近くのコンビニへ。この時期日中の気温はまだ30度を超えることがしばしばであるが、早朝はさすがにひんやりしており、秋の足音が聞こえている。テレビで大阪の現在気温を見てみると、21度だった。自転車で坂道を猛スピードで下ると、非常に寒い。「ジャージだけでは失敗したなー」と思いながらコンビニに到着。コンビニではカロリーメイトなどを購入しようと思うものの、行きつけのコンビニでは売り切れ。(というよりもカロリーメイトフルーツ味は置いてなかったような・・・)「おーいお茶」のティーバックタイプのみをカード(!)で購入して、早々と自宅に戻る。
買ってきたお茶でお茶漬けを食べ、熱いお茶を飲んで一服。新聞を読みテレビを読みながらすごす。6時50分過ぎに体調を整えるために、近くを散歩へ。これもまた緊張イベントの前に行う習慣の一つである。散歩ルートも毎度ながら決まっていて、近くを走るJR阪和線沿いを和歌山方面へ歩き、母校の小学校付近で引き返すもの。その間に電車を見たり、車内の混雑度を見たりするのです。鉄チャンの私にとってはいい散歩ルート。絶景ですね。さていつもの跨線橋で引き返し自宅へ帰る途中で、メールが入ってきた。「こんなに朝早く誰かかいな。また未承認広告!とか入ったメールか?」と思いながら見てみると、後輩のF君からであった。(今回は公開日記方式なので、名前は伏せました。この日記を読んでいる関係者に向けて一応ヒントを出しましょう。@産廃反対学生世話人、A経済学部4回生、B和大新聞論説委員、C大祭委員。これで御解りですね)メールの内容は「試験頑張ってください」という激励のメッセージであった。非常にありがたいと思い、返信をする。その後2、3度メールの交換を行う。
さて自宅に戻り、出発の準備へ。院試ではどんな服装で行ってもOKなのであるが今回は浪人中ということもあり、気合を見せるために筆答試験からスーツで行くことに。ちなみに試験日程は、今日が筆答試験で明日が口述試験。口述試験に進むためには、筆答試験をまず突破しなければならない。筆答試験の結果は翌日に速発表され、そこで指定された者のみが口述試験に進むことが出来るのである。ちなみに去年はこの筆答試験の結果、口述試験に進むことが出来なかった。
スーツに着替え、持ち物も準備し、いざ自宅を出発。8時に自宅を出発したので市大到着は9時過ぎの予定。少し早い気がするも、気を休めるためと途中何かあっても対処できる余裕を持たすために早めの行動。徒歩10分ほどで最寄のJR阪和線の駅に着き、電車に乗車。さずがに通学時間帯だったので高校生の姿が多かったものの、各駅停車ということもあって楽々に座って行くことが出来た。僕は電車は好きだけども朝のラッシュだけはどうも苦手で、朝はゆっくりと電車に座って行きたい派。以前市大の「地域経済論」の講義の中で、通勤ラッシュでの体力の消耗(通勤時間を朝・夕各1時間とした場合)は半日分の労働力を消費する、というデータがあるほど。朝から貴重な体力を奪ってたまるものですか!!ちなみに僕は朝ラッシュ時間帯にどうしても天王寺以遠(梅田や京都、神戸方面)に行かなければならない用事があるときには、必ず特急料金930円を払って「はるか」か「くろしお」に乗ります。周りの人たちからは「そんな金はムダだ!」と言われるものの、朝のラッシュを横目に座って(自由席なので100%座れないけど・・・)日経を読みながら早く目的地に行けるという価値に、約1000円払っています。仮に昼飯抜いてでも、朝は特急で行きますね。
電車に揺られること約50分で、市大の最寄駅杉本町に到着。電車では音楽を聴いたり、新聞を読んでました。駅から歩いて約5分少しで、試験会場の市大1号館に到着。試験開始1時間前に着いたにもかかわらず、数名の方が早くも待機。なんという気合の入れ様。これは負けて居られませぬな。
今日の受験は「一般選抜」と「留学生選抜」の二つ。受験者は約35名ほど。(正確な数字は覚えていません)そして前期試験日程の募集定員は20名。ということで、競争倍率は現段階で約1.75倍。しかし大学院試に競争倍率はあまり関係ありません。昨年京大を受験した際も、定員が92名(←うる覚え)に対し、受験者が96名(←これもうる覚え)。ということでほぼ1倍の倍率でしたが、実際に受かったのは約20名程度。と、こんなもんなんですね。さてさてどうなることやら・・・。
教室内での受験者の様子は非常におとなしい。(当たり前か!!)僕も自分の席で勉強しようと思うものの、いまさら勉強するのもなんなのでずっと日経新聞を広げて時間を潰す。としばらく経った頃、教室に見慣れた顔が入ってきた。和大の後輩であるO君である。(こちらも匿名ということで。しかしヒントを。@交通システム論ではいつも前のほうに座っていた、A大阪で一番小さな町(←多分。ただし大阪のクウェートではないですぞ)に住んでいる、B僕と同じ高校を卒業。)約2ヶ月ほど前、阪南にある格安ボーリング場でゲームをしている時に、偶然隣のレーンにやってきたO君から僕と同じく市大経営学研究科を受験することを聞いていた。という経緯から、今日のO君の到着を待っていた。そしてO君の席に近づき雑談。あと同じ後輩であるO君(同じイニシャルなのでややこしいですが、こちらも匿名。ヒントは@私が所属していた団体の前任のTOP、A「ゲイジツはバクハツだ!!」。これで解りますね。)も受けると聞いていたが、姿はなかった。他の大学院が受かったのか、それとも市大でも経済学研究科の方に行ってしまったのか。今度、連絡してみよう。
監督官が部屋に入ってきたので、自分の席に着く。席は前から9番目。ほとんど後ろのほうだ。いよいよ問題と解答用紙が配布される。市大の院試では毎度丁寧ながら、すべての問題・解答用紙が個別の封筒に入ってある。試験開始前、「問題・解答用紙がすべてあるのか確認するように。」という指示に中身をチェック。そして「問題は裏返して見ないようにして下さい。」との指示が。僕は封筒に再度直して待っていると、監督官が隣の隣の列に座っている留学生(多分、中国の方でしょう。市大の留学生は中国から来ていらっしゃる方が多いのです。遠いとこから大変ですね。)に「問題を見ないように!」と注意してました。監督官が前の列に戻るとどうでしょう!またひっくり返して問題を堂々と見ているではないですか!!しかも解答用紙に何か書き出しています。これはフライングでしょう。抗議しようと思うも、試験開始5分前に場の雰囲気を荒らすのもなんですし、別に5分前に問題内容見たって格段に成績が上がるわけでもないと思ったので、その場は見過ごすことに。なんと大人な判断!(笑)僕が僕とは思えませんね(爆)多分、この日記を見た方からは、「めずらしい」という声が返ってくることでしょう。
さあ、いよいよ試験開始!最初の試験科目は英語。10時〜12時までの2時間。一体どんな問題が出ているのかと思いながら問題用紙を見てみると、問題の傾向の変化と量にビックリ!!問題は大問2で、最初は全訳、そして次の問題は英文を和訳して要約するもの。去年に比べて問題の量は格段に減っている(昨年比、半分ぐらいか!)けれども、質はかなり上がっている。これは手ごわい。あまりの変化と、とりあえず全体の時間管理・把握をする(問題は真っ先に一心不乱に解くのではなく、最初の10分程度は時間管理や全体把握に努める)ために10分間問題をすべて見回す。
この時の英語の問題は、第1問目の和訳が「生産活動時における『情報』の利用法」について書いてあり、Accounting
informationやoperationとうフレーズが頻発している。第2問目の要約問題は、「ネットスケープナビゲータの実状から見るベンチャー企業の発展」に関して書いてあり、Netscapeというフレーズが頻発していた。第2問目はある程度の雑学知識があったので、文章全体を捉えやすかった。問題のペース・時間配分を決めてひたすら問題を解く。しかし、さすがは2時間で大問2問。量も少ないことだけあって、非常に構文が捉えにくい。第1問目は非常にギコチナイ訳になってしまったが、読めないことも無いので早々第2問めに。第2問目は先に述べたように「雑学知識」でもって、第一パラグラフは非常に早く意味を捉えることが出来た。しかし、第2パラグラフの前半の文章構文がまったく捉えきれず、作者の言いたいことがぼんやりとしか解らなかった。でも全訳問題ではなく要約問題なので、全訳の段階で時間をかけすぎると要約する時間がなくなる。パニックになりそうな心を落ち着けながら、要約作業に。結局、解らない文章の部分はすっ飛ばし、他の文章を取り入れながら要約することで、なんとか全体的な要約が完成した。
さて見直そうと思うも、もうまもなく12時。2問すべてを見直す時間も無く、また今から見直せば「中途半端」な見直しになるということもあって、誤字・脱字中心の見直しを行う。
そして12時。解答用紙を封筒に入れ、監督官に。いよいよお昼だ。お昼休みは13時10分までの1時間10分。僕は試験等ではいつも、お昼に飯を食べないことにしている。理由は、@消化器官の活動が活発になるのを防ぐため、A食後の眠気を防止するため、である。後輩からは「西川さん、1日3食は絶対に食べないとダメですよ!」と忠告されるも、人生のかかった試験なので食べません!!だって、食べた昼食が原因で午後に試験に影響があったらシャレにならないでしょ(←ネタにはなる(爆)。ということで後輩のO君のところへ行き、雑談をして時間をすごす。
しかし、このO君との会話が盛り上がり、ベラベラしゃべりまくり。普通試験会場では緊張感が漂い、くしゃみをするのも恐縮してしまうが、僕には関係無し。今更、ジタバタ足掻いたってしょうがないでしょ。直前までテキストをみて勉強するなら、心を落ち着かせて「精神統一」したほうがよっぽど成績につながると勝手に確信。ちなみに大学浪人時代、センター試験の英語開始5分前の会場内は緊張感張り詰めた状態で非常に息苦しく、雰囲気に飲まれそうになったので、景気付け(?)に鼻をかんでみました。静かな会場内に広がる鼻をかむ音。僕はその時、「他のやつらは緊張しているけど、僕は鼻をかむ余裕がある。」と勝手に解釈して、その後リラックスしながら試験を受けた経験があります。おかげでセンターの試験は最高成績(多分、模試でもこんな点数は取らなかったような・・・)で、和大に入学!と、このような経験を踏まえて、試験会場では勉強しないことが定着。
さて時間も過ぎ、いよいよ午後の試験が近づく。午後の科目は「専門科目」で、時間は13時10分から16時10分までの3時間ぶっ続け。(新幹線なら東京へ、飛行機ならグアムor台湾まで行けますぞ!)試験の内容はA方式(経済、経営、商学部系統出身者)とB方式(それ以外の学部出身者=要は理系、法学、文学部系出身者など)があって、僕はA方式。A方式は150文字程度の記述問題が5問、1500字程度の論述問題が2問出題される。出題の範囲は試験前に指定された9冊の本から、自分が得意とする分野を選んでおき、その範囲から出題される問題を解いていくもの。ちなみに僕は、「企業経営学」「産業」「流通」「国際ビジネス」「金融」の5分野を事前に選んで勉強しておいた。(当日、試験会場で分野を変えることは可能)他には、「会計学」や「入門経済学(マクロ・ミクロ経済学)などがある。
選んでおいた分野から解き始めようと試験問題を見回したとき、私は愕然とした。なぜなら予想されていた問題主題意図よりも非常に専門的で、ピンポイントを突いてきた問題が多かったからである。市大の試験は今年からシステムが完全に変わり、上記に述べたような事前にテキストを指定してその範囲内から出題されるというものになっている。どうやら「大学院大学化の波」(要は大学院生の数を増やしましょうってこと)が市大にも来ているようだ。昨年の専門試験は市大が指定する分野から自分の得意分野をあらかじめ出願の際に申告(分野指定は2分野)しておき、その分野内であればどのような問題も出題されるというものであった。去年の出願の際は「交通・保険」と「地域」を事前に選択しておき、その分野を全般的に勉強しておいた。これでは自分の得意分野をピンポイントでマニアック(表現は悪かもしれないが、専門的に勉強できるという意味で)に指定することが出来るので、勉強の範囲が狭く、専門的に勉強できるというシステムであった。問題内容は、それぞれ指定した分野の大問2問から1問を選択して解くものであり、和大の定期試験に毛が生えたようなものと考えてもらえれば良い。
それに引き換え今年の院試システムは完全に変わり、自分の興味のない分野まで勉強しなければならない。さらにテキストが「一分野に一冊」指定されたという事で、勉強範囲が広くなった。このような事から事前の自分の予想では、「これだけ範囲が広くなった以上、例え語句説明にしても全体の流れをという問題が主流となるだろう。まさか250ページのテキストの中から、ピンポイントをついた問題は出るまい。」と考えていた。
例えば「金融」の出題範囲の私の事前予想について。
西川予想:「金融ビックバンとはどういうものですか?」(というような感じのもの)
実際出題:「預金通貨を説明しなさい。」
皆さんどうでしょう?僕的には金融ビックバンは橋本政権以降日本の金融改革の柱になっていたものなので、歴史的な流れ・経過があり解答しやすい。それに引き換え預金通貨は、その中身を勉強しておかなければならない。(ちなみに預金通貨ぐらい解っているので解答は出来ましたよ〜)えっ?事前にテキストが勉強させるのが目的じゃないの?、ですって??そらそうだ。確かにそうだ。でもね僕的にはこの手の問題は苦手なの。まあ今までやれ「ピンポイントだ」、やれ「専門的だ」と言ってきたが、要は自分の解答し易い問題ではなかったということ。(そんなこと言ったら元も子もないが・・・)僕は時事問題系が得意なのに、その系統が出なかったので悔しいという事ですな・・・。
「こんなに範囲が狭いとは・・・。」と思いながら自分が解答しやすい問題があまり出ていないことと、最も得意とする「交通」関係からは一切出題されていないショックで半ば放心状態で解答を始めていくのであるが、せめてもの救いは「流通」分野から解答しやすい問題が出ていたことだけであった。
「こんなところで落ち込んではいけない。今は最善を尽くすべし。」と自分に言い聞かせながら、解答の時間・ペース配分を決め、解答作業に励む。しかし最初は「150字の語句説明5問と1500字の論文2問か。えらい少ないなー。」と思っていたが、解答用紙を見ればなんと多い事か。「これは3時間じゃかけないぞー。論文構想の時間をじっくり取れない。」と思ったので、ペースを速めて解答する事に・・・。この論文構想というのは論文を書く際に事前に論旨や流れをメモをする作業の事で、このメモに基づき回答を作成する。僕はもともと文章や論文、論説を書く事はさほど嫌いではない(和大に入ってから抵抗は薄れていった。やはり自治委員長と新聞会解説委員の経験が大きかったのでしょう。今では長い文章のほうが書きやすく、逆に短い文章のほうが手ごわいという感覚を持っている)が、どうも時間を区切られた論文作成は焦ってしまうのでテストなどの時は思うように筆が進まない。
解答はハイペースで進めているので、手が痛くなる。僕は非常に筆圧が高く、パラグラフを書き終えるごとに休憩しないと痛くて書けなくなる。手をマッサージしながらできるだけ薄く、そして丁寧に書く事を心がけた。しかしながら手がしびれてくる。手がしびれてくると、字が必然的に汚くなる。そうしたら書き直し。この繰り返しをしながらすべての解答を終えたのは、試験終了10分前であった。ちなみに僕が挑んだ問題を以下に紹介しておこう。
【語句問題】9問のうちから5問を選択。
@企業経営学の範囲から「雇用ポートフォリオについて説明せよ。」
A国際ビジネスの範囲から「輸入代替型工業化と輸出主導型工業化を説明しなさい。」
B金融の範囲から「預金通貨について説明しなさい。」
C流通の範囲から「品揃え物(assortment)について説明しなさい。」
D産業の範囲から「素材加工・輸出型産業構造について説明しなさい。」
【論述問題】5問のうちから2問を選択。
@企業経営学の範囲から「日本企業のコーポレート・ガバナンスについて論述せよ。」
A流通の範囲から「商業は、生産者と消費者との間に成立する市場に対して、どのような役割を担っているのか、について論述しなさい。」
さあさあ、試験終了のチャイムが鳴り解答用紙を提出して本日の日程終了。明日の日程に関して監督官から説明がある。明日は「口述試験」がある。これは日記前半にも書いたが、今日の試験の結果指定されたものだけが明日の口述試験に進む事が出来る。指定者の発表は明日の13時。そして面接は14時から。と言う事は面接のために正装で市大にやって来たとしても、自分の番号がなければそのまま帰宅。なんとむごいシステムなのでしょう。わざわざ正装でやって来て番号なければ「ハイサヨナラ」。ちなみに去年はそのまさにむごい状態にありました(泣)。この段階はもうまったく手ごたえがなかったので、「また去年みたいな状態になってしまうのだろう・・・。」と覚悟をしながら、席を立った。
そう言えば今日は昼飯を食べていない。また試験という事で朝食も軽めにしか取っていない。ということで非常にお腹が空いたことと、手ごたえを感じられなかったので独りで居るのは寂しいとの思いから、後輩のO君を大学情報センター内にあるレストラン&喫茶の店(以下;構内レストラン)に誘う事に。O君も僕の提案に快諾してくれた。構内レストランまでの途中もベラベラしゃべりながら、レストランの中へ。最初はどこか外の店にしようかなと思っていたが、如何せん約半年間の市大生活(商学部科目等履修生)でお世話になった食事屋さんと言えば、「大学生協食堂」「コンビニ」「かまどや」「マクド」、と後輩のK君(これもまた匿名で。ヒントはなくてもわかるでしょう。わからない人向けに一つだけ。@近畿のチベット出身。ハイ!これだけで理解可能。)が聞けば「ああやっぱりか!」と納得されるような店ばかりであるので、とても人を招くということはできません。でも今回行ったセンター内のレストランは生協が運営しているけれども、レベルは高いですぞ。この前は本格的チキンカレーセットを食べたのだが、きちんとナンがセットされているのだ。(多分ナンは「レンジでチン!」でしょう)また、新しい事もあって非常にきれいな内装となっている。
僕はカツサンドとオレンジジュースを頼みながら、O君と雑談を。僕はもうすでに「明日の口述試験は受かっていない。」と思っていたので、今後の身の振り方について考える。「政治家」か、「後期or来年受けなおす」か。はたまた「就職」か。いろいろな身の振り方を樹形図的に考える。話は今日の院試の出来具合から入ったのであるが、就職や自治会の話や和大の事、現在の社会状況まで幅が広がりまくって、そして盛り上がったおかげで今日の院試のことをつかの間の間忘れる事が出来た。ふと周りを見渡すと辺りは完全に暗くなり、ウェイトレスさんも何度水を入れに来てくれた事か・・・。時計を見るともう19時じゃないですか!試験が終わったのが16時10分。ということはこの構内レストランに入ったのはおよそ16時20分。2時間40分のトークですか・・・。いや〜しゃべり疲れました。O君も非常に口が達者なのでトークに「間」がなかったおかげか、あっという間の時間であった。
O君とはこの情報センター内で別れて、僕は院試前から読みたかった本を読みに図書館へ。その読みたかった本とはオピニオン誌。昔はあまり興味がなかったのだが、大学の講義で使ったり、後輩から借りたりしているうちに立ち読みするようになった。特に読みたい特定の話題はなかったのだが、どのような立場のオピニオン誌にどのような識者が居て、そしてどのような発言をしているのかが非常に気になったのでタイトルを見た面白そうな雑誌を数冊選び、好きなテーマだけを流し読みする。ピックアップしたオピニオン誌は、「諸君」「正論」「論座」「世界」など。「諸君」や「正論」はいわゆる右翼的(あんまり右とか左とかという議論は好きではないのですが・・・)な考えを中心とする雑誌だったのでバランスよく見るために左翼的な「前衛」もピックアップした。とりあえず感じた事は、「諸君」や「正論」に出てくる識者のほうが有名人が比較的多かったと言う印象。「論座」「世界」にも有名な識者は居たものの、どうも「諸君」「正論」の論陣のインパクトが大きい。
本を見ているうちに強烈な眠気が襲う。3人がけのベンチに足をかけて読んでるうちに寝てしまっていた。何分ぐらい寝ていただろうが・・・。起きてみるとそんなに時間は経っていなかったが、寝起きが非常に悪く、体全体が妙にだるい。院試の疲れなのだろう。そして今日は3時に早起きしたという事も手伝っているのだろう。本を棚に返却して早々に図書館から引き上げる。図書館から駅までの道のりも、飲んでいないのに「千鳥足」状態。これではまずいと思い、近くのコンビニでリポビタンDとお菓子を購入。リポビタンDは奮発してランクの高い「ローヤルゼリー入り」にしておいた。杉本町駅で飲みながら、フラフラの状態で自宅に帰宅。
自宅では以前応募した「ジャスコお客さま副店長公募」の結果が返って来ていた。「面接試験までは行くだろう」と思っていたたが、返信封筒には履歴書が入っていた。「やっぱ若いもんはダメで、主婦がなるのだろう」(第一次のお客さま副店長の社員はほとんど主婦。まあ財布の口を握っているのは主婦なのだからこれも当然か・・・。)と思うも、非常に悔しい。「これはジャスコから宣言された西川の否定である。現在のフレックス社員の立場も見直さねば・・・。」と思うものの、現状では非常に待遇は良いほうなのでどうしようものか・・・。
とりあえず風呂に入ってネット&メールをチェックして、おそおそに就寝。多分明日はないだろうと思い、面接対策はほとんどしなかった。結果は如何に!! |