宮の森緑地は小学校の頃の思い出と深く結びつく。  
学校からの帰り道、ふと遠回りをしたくなった時など、
よくここを通り抜けて家へ帰った。緑地の近くは高級 
住宅街でまた彫刻美術館・本郷新記念館などがあり、 
やはり一種の非日常だったのだと思う。子供の頃から 
非日常な空間に惹かれていた。写真ではわかりにくいが
ヘチマがたくさんぶら下がって実っていて驚いた。  





森の中を通り抜ける、そんな感覚を味わえるこの小道。  
静けさもあるが小学校が意外に近くにあり、子供たちの  
弾ける歓声も聞こえる。懐かしい学校のざわめき。そして 
緑の静けさ。世界に1人きり、そう思えてしまう程静かだ。





緑地の出口。出口といっても入口でもあるのだが、通るのは
必ず学校帰りなので、こちらが出口と決まっていた。   





私の通った小学校の通学路から見た校庭。急な坂の上の  
学校なので、いつもグラウンドを見上げながら歩いた。  
行きはずっと登りで帰りはずっと下り道。子供の頃は   
とてもきつかった道のりも、今は平気で歩くことができる。
校庭には、プールへ向かう生徒たちが歩いていた。    


←   →