c. 未来完了形 future perfect
動詞の部分を 「will + have + 動詞の過去分詞形」 にする。
日本語に訳すときは「〜してしまっているだろう」、「(ずっと)〜しているだろう」
「〜したことがあるということになるだろう」といったかんじになります。
用法に関して、未来完了形もやはり現在完了とほぼ同じなのですが、未来では恐らくこうしているであろうという予想を表す表現として多く使われています。しかし、未来完了を使わなくても表現できる場合は使うことを避けたほうが自然です。たとえば、
I will have lived in Tokyo after high school.
≪高校を卒業したら東京に住んでいるだろう。≫
を、単に
I will live in Tokyo after high school.
≪高校を卒業したら東京に住むだろう。≫
と表現してもいいのです。というよりもこちらの方が使うほうも聞くほうも簡単だと思われます。意味もそれほど大きく変わりません。
If you help us with our work, we'll have finished it.
≪もしあなたが私たちを手伝ってくれるなら、終わっているでしょう。≫
If you help us with our work, we'll finish it.
≪もしあなたが私たちを手伝ってくれるなら、終わるだろう。≫
という感じです。
以下に、未来完了を使った例文を挙げておきます。
By next Wednesday, I'll have finished it.
≪来週の水曜までにはそれが終わっているだろう。≫
I'll have been to Australia twice if I go there again.
≪もしそこにまた行けばオーストラリアに2回行ったことがあるということになるだろう。≫
I'll have been here for three years by the end of next month.
≪来月の終わりごろにはここに三年間ずっといたことになるだろう。≫
I'll have been working here tomorrow.
≪明日はここでずっと働いているだろう。≫