早稲田大学大久保キャンパスの現状


早稲田大学は

・西早稲田キャンパス
・戸山キャンパス
・所沢キャンパス
大久保キャンパス

の全部で4つあります。その中で、大久保キャンパスは理工学部の学生がキャンパス ライフを送る場所になります。
 現在、学部生7600人、大学院生2100人の合計10000人の学生が日々、生活を送っています。また、概要図のように、校舎が敷地の大部分を占め、その中に中庭があるような割り振りになっています。

<西門側の58〜61号館>
・ 大きな実験機械がおいてある工場のような所

<西門側の62号館>
・ 建築学科が使用している所
・ 外装は、キャンパス内ではかなりきれいな方

<51号館>
・ ほぼ全学科の研究室、事務室が入っている所
・ 全18階建てで、キャンパス一大きな構造物
・ キャンパスのほぼ中央に位置する

<52〜54号館>
・ 授業を受ける講義室
・ 全4階建て

<55号館>
・ 明治通りに面し、一部の研究室が入っている
・ 外装は、キャンパス内ではかなりきれいな方

<56〜57号館>
・ 講義室、実験室が入っている
・ 地下に、食堂・生協等がある

それでは、次に今回デザインする対象となった正門・中庭の現状について記します。

<正門>

キャンパス内には全部で3つの門があります。その中で、一番利用者が少なく、地味な門が正門になります。
正門には、本部キャンパスと大久保キャンパスとを結ぶバス停、掲示板、守衛の3つの機能を持っています。
門を入るとすぐに、キャンパスで1番大きい51号館が目の前に建っており、圧迫感を感じる所になっています。

<中庭>  
木々に囲まれ、学生が友達と集う場所、あいている時間を過ごす場所として利用されています。
周囲を構造物に囲まれていますが、木々がブラインドとなり、圧迫感をあまり感じずに過ごすことが出来るオープンな空間になっています。
 しかし、雨の日になると、オープンな空間であるが故に、キャンパス内での行動がしづらく、また、食堂が狭いことで学生が溢れ出てしまうにも関わらず、学生が過ごす空間になり得ない所になってしまっています。
 中庭には、中途半端なモニュメント(時計・噴水)があり、中庭の空間を演出しきれていない感じがあります。