『バトル・ロワイアル』(’00.日)

                 

はっきり言って、見る前から余り乗り気でなかった。

山ザンが見たいって言うから見たんだけれども、オレはあんまりこういうの好きじゃないんだよね。

見終わった後、やっぱりだった。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のほうを見たかった。

 

この作品は、公開前にかなり問題になってた作品。

第一、内容が中学生が最後の一人になるまで殺し合うってモノだから、その問題性からかなり話題になってた。

どっかのワイドショーで監督の深作って人と、なんとかっていう国会議員が公開をめぐって言い合ってたのを見た記憶がある。

結局、15歳未満は禁止って形で公開になったんだけれども。

 

最近、報道・表現の自由とか、暴力表現の規制だとかをめぐって話題が多いんだけれども、オレはマスコミ側とかの表現の自由が奪われるって言ってる論理は、どうも好きになれんね。

自由だからって何してもいいわけではないでしょ。

アメリカは自由を尊重する国だから銃規制反対っていうのと同じ論理よ。

どっかで規制かけないと歯止め利かないよ。

別にオレはドラッグとかは人に迷惑かけないなら自己責任でいいと思うけど、やっぱ人を傷つけないモラルっていうのは大事。人殺しはまずい。

 

見てる途中もオレは終始嫌だった。

殺されるシーン多すぎ。クラス全員死ぬとこ映さんでいいよ.

ワイドショーでインタビューに出てた高校生とかは、泣きながら日本中の若い人に見て欲しいって言ってたけど、マズいぞあれは。

人が殺されたことで感動を誘うのは、反則でしょ。使いすぎ。

死はもっと重みを持たないと。

 

まあ、ボロクソに言ってしまったけど、見終わった後「イケてる!」と言い放ってた山ザンの顔を立てるとしたら、なんだろ_?

見てる途中は結構興奮したし、見終わった後スゲーなって思った。

面白いといえばある意味面白かった。

そのぐらいでいい!?

 

言いたいことは、社会問題だろう。そういう社会問題があるぞっていう投げかけはあったような気がする。

そこまでで解決にはなってないんですけど〜。

すすむくんの話によると、ほとんどエヴァの実写版らしい。

知らんよそんな事は・・・・。

 


≪チェックポイント≫

藤原竜也・・・・オレこいつ嫌い。なんでか知らんが。この映画で分かったのは、かっこいいと得することが多いっていうこと。

山本太郎・・・・オレはいまいちこの人の役理解できんかった。

女の子のスカート・・・・スカートの下にはいてるのはいったいなんなんだ?

 

とにかく現実離れした作品でした。途中で書いたけど、面白いって言えば面白い。一人で見ないほうがイイよ。

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