泥流地帯を読んで一言(05.02.14)

三浦綾子さんの泥流地帯という本を読んだ。
私はこれまで本や映画によって、
涙を流したことがなかったが、
今回はなにか、
泥流に押し流されてしまった気がする。
途中までこらえていた涙が、
止まらなかった。

大小は異なれども人生には必ず、
全てを飲み込んで押し流してゆく、
泥流に出会う瞬間があるのだと思う。
泥流に相対したとき、
人はどうするのか?
何を考えるのか?
そこで顕れる考え、行動こそが人間そのものなのだと思う。