はじめに



 実習は2年生から始まってます。2年の前期(4月〜7月)は歯牙解剖学実習、細胞生物学実験、物理学

実験、化学実験で、後期(10月〜1月)は組織学・口腔組織学実習、生化学・口腔生化学実習、生理学・口

腔生理学実習でした。

漢字だけ見ると難しいと思うのでどんなことをしたか順番に説明していきます。



歯牙解剖学実習

 主に歯とはどんな形をしているかを勉強する講義です。歯は一つ一つ形、大きさ、場所による違いがありま

す。実習では専用の道具で石膏(せっこう)を削って指定された歯(いわゆる課題)を2倍の大きさで彫ってい

きます。石膏棒は2.5cm×2.5cm×12.5cm(約)の大きさです。最後にヤスリをかけて出来上がりです。最初

は再提出の嵐・・・でも最後のほうはうまくできました。

なんか気分は彫刻家。「何をやってられるのですか?」って聞かれたら、彫刻家って答えてもおかしくなかった

なぁ〜



理科系実験

 ここでは細胞生物、物理、化学について説明します。主に中学、高校でやっていた実験よりは難しかったか

なぁ〜。でも一番強烈だったのは、細胞生物学実験。実は最初の時間に実験に使うマウス(はつかねずみ)

の尻尾を引っ張って殺しました。(う〜ん。もっといい表現はないのかなぁ〜)。
 
 まぁ尻尾を引っ張るということについて補足説明をすると、ネズミは脊椎動物(背骨があるってこと。中学で

習いましたね〜)です。ネズミの場合、尻尾を引っ張ると精髄(人で言うと背骨の中にあります)の神経が切れ

てしまいます。精髄の神経には、呼吸や身体運動、もちろん心臓の働きや、脳につながる神経があり、それ

を大きな力で引っ張ると・・・もうおわかりですね。ネズミ君はお亡くなりになってしまいます。ネズミ君は刃物を

使って殺してないので、血は出ません。そして解剖しても血は出ないのです。実験はそのマウスを使って解剖

してスケッチを書いたりしました。



組織学・口腔組織学実習

 文字からも解るように、人の組織についての実習です。毎回人の組織の標本を顕微鏡で見てスケッチしま

す。目は痛いし、なんか気持ち悪くなるし、絵は下手だし、疲れるし・・・まぁ僕にとってはかなりキツい実習

でした。



生理学・口腔生理学実習

 まず馴染みの少ないと思われる生理学という言葉について説明します。生理学は人の口腔(口のこと。専門

用語)の正常な働きとその働きの仕組みを勉強します。心臓の血液の循環や、神経の働き、さまざまな組織

の働きなどのことです。解剖などのように、どこにどの組織があるかなどを調べる教科ではなくて、神経の刺

激の伝達やさまざまな生理現象のメカニズムを勉強しました。

 実習では血液型を調べたり、心電図や血圧をはかったり、味覚について実験しました。ちなみにカエルも使

ったりしました。(謎)



生化学・口腔生化学実習

 こっちもまず生化学という言葉について説明します。この教科は、生体を構成する分子について勉強しま

す。高校の生物のはるか上(自分の尺度(笑))のレベルの話と思ってください。(謎)まぁホルモンやたん

ぱく質が人の体の中でどういう風に吸収されていくかってことの話です。実習では主に体内の酵素(人が

活動するエネルギーを作ることに関与するもの)についてでした。





以上、長々と難しい文ばかりでしたが読んでくださってありがとうございました。
解らないこと、また指摘がございましたら、メールをお願いします。 


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