アメリ

「子供の頃の宝物が見つかったら、 嬉しい?悲しい?懐かしい?」

★ストーリー★
ちょっと冷たい父と神経質な母に育てられたアメリは、友達もなく空想の世界に
逃げ込んで少女時代を送った。
そしてそのまま成長したアメリはモンマントルのカフェ“ドゥ・ムーラン”で
働いている。好きなことはクレーム・ブリュレのお焦げのカリカリをスプーンで
壊すことと、サンマルタン運河で水切りすること…。
見ると幸せになる?口コミで広まった話題のフランス映画。

CAST
アメリ・プーラン / オドレイ・トトゥ
ニノ・カンカボワ / マチュー・カソヴィッツ
ラファエル・プーラン(アメリのパパ) / リュフェス
アマンディーヌ・フエ(アメリのママ) / ロレーラ・クラヴォッタ
シュザンヌ(カフェの女主人) / クレール・モーリエ
ジーナ(アメリの同僚) / クロチルド・モレ
ジョセフ(カフェの常連客) / ドミニク・ピノン
ジョルジェット(タバコの売り子) / イザベル・ナンティ
レイモン・デュファイエル(ガラス男) / セルジュ・メルラン
マドレーヌ・ウォラス(アパートの管理人) / ヨランド・モロー
リュシアン(食料店の従業員) / ジャメル・ドゥブ−ズ
コリニョン(食料品店の店主) / ウルバン・カンセリエ
コリニョンの父親 / ミッシェル・ロバン
イポリト(売れない小説家) / アルチュス・ド・パンゲルトン
ドミニク・ブルトドー(宝箱の持ち主) / モーリス・ベニシュー

STAFF
監督…ジャン=ピエール・ジュネ
製作…クローディ・オサール
脚本…ギョーム・ローラン
音楽…ヤン・ティルセン

鑑賞日:2002.2.19
鑑賞場所:町田ぱ・る・るシネマ
2番スクリーン


アメリ、見てきたよ〜!!
この映画、見よう見ようと思いつつずっと機会を逃してたから、見れないかと思ってたよ。

さて、元は単館映画映画だったところ、口コミで人気が広まって、全国で上映される
ようになったと言うこの映画。
んーやっぱね、元々は単館映画だけはあって、地味めなのよね。
派手さはないんだけど、しみじみとした趣があるというかね。

なんか最初から最後まで、大人向きの絵本を読んでるような、不思議なファタンジーと
ノスタルジーが感じられたよ。
小さい頃のアメリ(petit amelie と言うらしい)が可愛らしくって。
ラズベリーを両手の指にずらーっと差し込んで端から食べていったり、
金魚とお話したり、雲を何かの形に見たてたりとか…

誰にでも身に覚えがありそうな、そんな身近な幸せの形を見せつけられた気分だった。

お話が全て完結してはいないところもなーんか、いいよね。
アメリの人生も、周りの人たちの人生もみんなこれから、って感じだもん。

それはそうと、アメリ役の女優さん、うなじが綺麗ねえ…(うっとり)。
あれだけうなじが美しかったら、そりゃーショートヘアにもしたくなるだろう〜
首もとの開いた服を着たくなるだろう〜
って感じがしたよ。(^^;
スタイルはいいのに、セクシーな感じがない、妖精のような人だったね。(^ー^)

アメリ以外の役者さんも上手で…登場人物結構多いのに、それぞれちゃんと個性が出てて
素晴らしかった。この監督さんは「エイリアン4」をやった監督さんらしいんだけど
随分テイストが違うよね…(−−;ウーム。

この映画を見て、アメリに限りない親近感を抱く人と、理解できないなーって
思う人とわかれるだろうな…。誰もが楽しめる映画とはちょっと違うと思う。
親近感を抱く人は多分女性の方が割合が大きいと思うけど(多分)

この映画の前面に出てる絵画のような美しさ(可愛いらしさ?)はハリウッド映画
にはないものだと思う。
んーフランス風ペイフォワードって感じかしら…(見てないけど)??
この奥深さっていうのが文化の歴史というか重みなのかしらね?

夢いっぱいのファンタジーと、くすぐったいようなノスタルジー、それにちょっとしたユーモア
そして渋みがほんの少し
…そんな映画だったかな〜。(^−^)