海外インターンシップの魅力

「異文化への挑戦」による成長

   海外インターンシップの留学や旅行と根本的に異なる点は、その国において実際に「生活」できるという点でしょう。その国の人々と共に暮らし、働くことにより、彼らと喜びや悲しみを共有できるのです。お互いの背景にはまったく異なった文化を持ちながらも、同じ目標を持った「仲間」としての意識を共有できる、これは留学や旅行などでは絶対にできない経験です。しかし、そんな喜びと同時に、あなたは何らかのカルチャーショックを受けることにもなるでしょう。今までとは全く異なった考え方、価値観、文化に接することで、もしかしたら今まで自分の中で確固として存在した信念を打ち砕かれるような、どうしようもない感覚に襲われてしまうかもしれません。
しかし、あなたがそれに屈せず積極的に異文化に触れ、理解し、受け入れていけたならば、それは確実にあなたを成長させるでしょう。

「ビジネスキャリア」としての海外インターンシップ

    残念ながら今の日本の大学制度では、学生が「ビジネス」の世界に触れる機会は大変少なくなっています。学生の多くはビジネス社会に対する経験も知識もほとんどないまま大学を卒業し、就職をするわけです。この現状を打開するための手段として最近盛んになりつつあるのがインターンシップです。
   近年、経済のグローバル化ということがよく言われます。この流れは金融ビッグバンの動き等により今後ますます加速するでしょう。これからの時代には、国際的なビジネスの舞台で活躍できる人材が求められます。インターンシップを海外でするということはビジネス社会に触れるだけでなく、日本とは異なるビジネス文化を知り、国際的なビジネススキルを身に付けるということです。このことは必ずこれからの時代に相応しい知識と経験、そして価値観をあなたにもたらすでしょう。

 海外に広がるネットワーク

  AIESECのネットワークは世界87カ国、741大学に広がっています。このネットワークを通じてもたらされる研修先は世界のあらゆる地域にわたります。また企業だけでなく発展途上国のNGOへの研修もあり、あなたの選択の幅はかなり広いといえるでしょう。
 加えて、研修先では受け入れ国のAIESECのメンバーがあなたを迎え、日常生活の手助けをしてくれます。これはたいへん心強いことです。また、同時に世界のほかの国から研修生が来ていることも多くあり、そういった出自の違う同年代の人たちと接することは、お互いにとって大きな刺激となるでしょう。