◆◆◆ VIDEO ACT! 上映会〜ブレイクした日本の反戦運動〜 ◆◆◆
2003.7.11
2003年7月10日(木)、ビデオ上映会を観に行った。
イラク戦に対する、日本での反戦運動を記録したビデオを、それぞれの視点から三本立てで上映したものである。
<プログラムより>
『03.3.20 アメリカ大使館前 ドキュメント STOP THE WAR』
(2003年/小川町シネクラブ/新田進/39分)
『立ち上がる市民−イラク反戦運動ドキュメント』
(2003年/ビデオプレス/20分)
『WORLD PEACE NOW 1.18〜4.19(増補完成版)』
(2003年/ビデオアクト反戦プロジェクト/小林アツシ/20分・予定)
*制作者を交えてのトーク&ディスカッション
■感想
わたしはイラク戦反対集会・デモに2回参加し、1回米国大使館前に抗議に行った(「WORLD PEACE NOW 3.8」「WORLD PEACE NOW 3.21」参照)。決して多くないと思うが、そのときの映像も当然収録されていた。あの雰囲気、あの盛り上がり、あの多くの参加者の方々……などがビデオを通して心の中に再現されたような気持ちだった。
立て続けに見たせいか、視点の違いがいまひとつよくわからなかった。どれもいい出来だと思う。
今回印象的だったのは、集会にもデモにも参加したことのない人が、たくさん集まったことである。団体の動員だけでなく、個人が「イラク戦を止めなきゃいけない!」と思い、来たのである。いろいろな人が、それぞれ手作りのプラカードを持ち、ある人は楽器を鳴らして、パレードする姿は、何度見ても感動する。
14歳の少女が会場の外でひとりでギターを弾いて歌っていた。インタビューで、「戦争反対を訴え続けるつもり」だと言う。「自分は戦争を体験した。もう二度と戦争なんでしちゃいけない」と言う年配の方もいた。
反戦運動は東京だけでなく、各地でおこなわれた。そして、もちろん世界中でおこなわれた。ヨーロッパなどでは、日本より規模が大きかったようだ。
結局世界の声を無視して対イラク戦争は強行され、すでにブッシュが戦争終結宣言を出した(まだイラクに米英軍が駐在し、殺されたり重傷を負ったりしているが)。しかし、世界中の多く人々が対イラク戦に「NO!」を突き付け、連帯したことは、大切なことだと思う。
有事立法が成立し、日本はどんどん「戦争ができる国」へ向かっているようである。多くの人々が平和・反戦運動に参加し、意見を突き付けていくことで、流れが変わることを願う。ビデオを見て、これからも平和のために、できる限り行動していきたいと思った。
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