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君府的笛吹き日記。
イスタンブールでの語学留学の日々を綴る日記。がっこ行って、休みの日は街をお散歩。それからお金はかかるんだけど、ハマム(トルコ風呂)行って極楽気分に浸りたい今日このごろのイスタンブール暮らし。
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日記才人(8948)に参加してます。ちょっとイスタンブルな気分になったら

テキスト庵(1019)にも参加中。(27 March, 2001)
・日記の題名、「君府的笛吹き日記。」の「君府」とは、漢字を使ったイスタンブルの古い呼び方で、「コンスタンティノープル」からきています。
5月25日、(Fri)
トルコ語初級コース終了。

今日は期末テスト。勉強が足りないな〜と思いつつ、学校へ。テストの前にいくつか自分でやっててわからなかったところをE-Beyに質問しておく。家でやってたときはぜんぜん想像もつかないくらいだったのに、教えてもらうと意外と簡単なことが聞かれていたりするので、あっらはっら〜って感じ。

というわけで、テスト始まる。前の中間の時もそうだったんだけれど、はっきりいってカンニングの嵐。問題をしばらく解いたあと、ふと顔を上げると、クラスでも一番できる一人、ウイグルのTuをはさんだAG(ウイグル)とMoh(バングラデシュ)は、思いっきりTuの解答覗き込みながら問題解いてる。おいおい、僕だって覗けるものなら覗きたいよ、Tuの解答…。ブルガリアのKaは、ロシアのMa(彼女もできる。てゆうか、自己主張めちゃ強くて授業中うるさいくらい喋りまくる。)にいろいろ聞いてるみたいだったし。。

みててあきれるのは、皆さん堂々とやってらっしゃる。こそこそやってるって感じでやってるのなら、まだかわいげのひとつもありなん、なんておもえるけれど、MohとかKaとか罪悪感まるで感じてなさそ〜。でも、そんな彼らがブルガリア・トルコ間の国際関係史研究やってたり(Ka)、イスタンブル工科大学で奨学金までもらって博士始める予定(Moh)だったりするし。。

まったく、まじめに試験やるのが馬鹿みたいと、思ってしまう。とはいえ、おのれの勉強不足ゆえに、ほかの人の観察ばかりしてる余裕もないので、またしこしこ問題を解いていく。読解問題はうそみたいに簡単で、ちょっとラッキ〜。(^^)作文では、自国の昔話をトルコ語で書いてって問題を選んで、「かぐや姫」をなんとかトルコ語に直してみた。

結果は、なんとか前回とほぼ同じくらいの出来でパス。ちなみに、ここの語学学校の期末試験、5種類の試験をパスしないといけなくて、ひとつ落とした場合はその科目については追試。今回は一個落としてしまった人が何人かいた。やっぱり少しずつ難しくなってきてる感じ。僕の場合、あとで見直すと馬鹿みたいな間違いがなくならないのが、これからのこと考えると、ちと心配。 でもちょうど、秋から英国で指導教官になる予定の先生からもメールが来て、"いい成績で初級終わってれば入学は問題無いでしょう。"なんて、お言葉いただいたところ。とりあえずこの成績なら大丈夫…かなあ?

次のコースが始まるのは6月。これから一週間のお休みは旅行に。まずはカッパドキアにいって、そこからネムルートに行ければなあ。夜遅く出発するので、ダイレクトではなくアンカラ経由。おもったよりバス代高いなあ。

今日のトルコ語:
期末テスト。無事終了。は〜疲れた。
E-beyはGreat Teacher。また次のコースも彼だといいんだけど。。。

おそらく次回の更新は6月になると思います。

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5月23日、(Wed)
体調を崩す?

火曜日からちょっと喉が痛いなあと思っていたら、今日はそれがさらにひどくなってきた感じ。暑い暑い夏になりそうでならない、ある意味中途半端な、ある意味過ごしやすい、季節の変わり目なお天気が続いているからかしらん。日本から持ってきた風邪の薬を飲んで、学校へ。

2ヶ月続いた初級コースその2も、今日が最後の授業。はやいなあ。授業で使っていた教材の本を最後まで終わらせておしまい。体調が良くないので、かなりおとなしくしていた。休み時間毎に甘めのチャイを飲んでなんとか授業を乗り切る。お昼、家にもどってちょっとねてるとだいぶ気分がよくなった。まあ、明日くらいまでは薬飲んでおこう。

このコースが終わると、1月にトルコ語を始めたときから一緒だった、英語を話す人たち、USAのDo、英国のMo、メキシコのI、キューバのRiは、ことごとくいなくなってしまう。他にも同じ時期にトルコ語の勉強を始めている人たちはいて、何人かは来月以降も学校に来るんだけれど、最初からずっとクラスが一緒で、休み時間に話をしていたのは彼らだったから、ちょっとさみしい気がする。

まあ、来月からはクラスのウイグル人とトルコ語でしゃべって仲良くなろう計画でがんばっていくことにしよう。

今日のトルコ語:
日付をたずねる表現をいくつか。
あとはテストを残すのみ。勉強が足りねえなあ。。。

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5月21日、(Mon)
ネムルート・ダーにはどう行こう?

今週末は今やってるコースの期末試験。そのあとは一週間お休み。土日をあわせると9日のお休みが取れるので、この機会を利用して、ネムルート山の石頭ごろごろと、カッパドキアを見に行こうと考えている今日このごろ。

ただし、頭を痛めてる問題がひとつある。ネムルートまでどう行くか?第一の選択肢は、当然のことながら長距離バス。なんといっても安いし。でもイスタンブルからだと20時間はかかるらしい。そんなに長い時間バスに乗るのって、できれば避けたい。でも、途中に都合よく寄っていきたい町もなし。第二の選択肢は、マラテヤというところへ、飛行機で。そこからはネムルートのふもとの町まで行くという方法。これなら移動も楽だし、時間を効率的に使える。ただし、むちゃくちゃお金がかかることになる。お金はツアーで使わないといけないから。交通費はできるだけ安く上げたいんだけどなあ。ネムルートは事実上、ツアーでしか登れないし。カッパドキアも一回くらいツアー使うだろうし。あ〜どうしよ〜。。

そんなわけで、昨日はバスで行くことにしようと思っても、今日はやっぱ飛行機よね〜なんて気分になるし。一度考え始めたら、勉強すら手につかなくなってしまうことだよ。試験も近づいてるとゆ〜のに。。。

今日のトルコ語:
ひたすら練習問題やりまくったので疲れる。はひ〜。
あまりの理解できてなさに、焦りと不安を感じる。まじで勉強しないと。。。

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5月20日、(Sun)
トルコに再入国。

朝6時半にはおきて、7時過ぎに駅の事務所に行き、帰りのチケットを確保する。それから朝ご飯を食べる。8時半にバスが来るのでそれにあわせてバス乗り場の駅前へ。

今日のバスはトルコのVARANという会社の2階建てバス。なんでもイスタンブル〜アテネ間は、トルコのバス会社ULSOY、VARANにギリシャのバス会社の共同運航だそうで、サービスのあるトルコのバスだと当たり、ギリシャのバスなら外れとか。

EUの一員だからか、入国には厳しいギリシャも、出国は楽らしい。でも今日は時間かかってたような気がする。入国も出国もトルコはそんなに待った気 がしなかったけれど。晴れていて、それでいて気温もさほど高くないので気用いお天気。トルコ入国後は、昨日来た道を戻るだけ。テキルダーで食事休憩があって、お昼下がりにイスタンブルに帰り着く。

昨日アレクサンドロポリスにいたときは、ギリシャとトルコをいろいろ比較して、ギリシャいいなあなんて思っていたのに、イスタンブルにもどってみるとほっとした気分になるのはいかなることぞ。それだけ愛着が芽生えてきているということかしらん。

家にもどってトルコ語をやるけれど、つかれもあってあまり進まず。期末試験近づいている上に、あまり理解できてないところもあるので、まずいなあ。

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5月19日、(Sat)
ギリシャにビザ出国。

話せば長くなるけれども、来週切れる滞在許可を更新するよりも一度出国して観光ヴィザを取ったほうが手間はないと判断したので、この週末はトルコとギリシャの国境の町アレクサンドロポリスヘ一泊二日の小旅行、バスの旅。

オトガル(バス・ターミナル)に着いて、旅行会社の人にいわれた乗り場にいくと、そこにはギリシャ文字のバスが。。。ギリシャにいくんだな〜ということを感じさせる。このバスは、ギリシャに入った後、テサロニキを通ってアテネまで行くらしい。最終目的地アテネまでは24時間くらいかかるようだ。ギリシャの会社のバスではサービスがないと聞いていたので、お水とかを買込んで乗車。日本人も何人か。それに欧米のバックパッカーも割と乗ってる。もうシーズンだからかな。。

お昼にテキルダーに着いて、ロカンタで、ごはん食べようとすると、同じバスに乗ってた日本人3人に声をかけられる。この人たちもビザ出国が目的でアレクサンドロポリスまで行くみたい。昼食後、また1時間半くらいバスに乗ってると、国境到着。トルコ側の国境のところに"Good Bye"とかかれた看板があるのがちょっとお茶目。でも、銃を持った兵士が立っていて物々しい雰囲気。

国境の通過自体は何の問題もなく終了。橋の欄干が真ん中からきれいに赤と白(トルコ側)、青と白(ギリシャ側)に塗り分けられているところが、国境を越えるんだという感慨みたいなものを起こさせる。トルコ側の国境で一時間、ギリシャ側で一時間半くらい待たされて、ようやく出発。ねむ〜くなってうつらうつらし始めたとおもったらアレクサンドロポリスに到着。

アレクサンドロポリスは、なにもない小さな田舎町。でもなんとなくトルコとは印象が違うように感じる。モスクのミナーレはないし、文字もラテン・アルファベットからギリシャ・アルファベットになってる、なんていった目にみえて大きな違いは別にしても、微妙な雰囲気も違ってるような。やっぱり、別の国にきたんだなあ。。。

知り合ったビザ出国の日本人の人たちと食べた夕食のシーフードがおいしかった。ホテルは安いところに決めたんで、食べる方でちょっと贅沢。

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5月18日、(Fri)
マルマラ海島遊び。

今日も先週の金曜と同じく語学学校でエクスカーションをやった。で、今回はビュユック・アダで島遊び〜

朝エミノニュの桟橋に集合して、船に乗る。なんかトルコの外国人のルポルタージュを作るとかいう姉ちゃんと、カメラマンの兄ちゃんも同行。島への船中でインタビュを受けるが、トルコ語でのインタビュなのでしっちゃかめっちゃかなことしか言えない。。。。

そんなこんなで、一時間半ほどで島に着く。途中、船は、ビュユック・アダを含むオプリンシズ諸島の島々に寄ってく。ここの船も観光客目当ての物売りが多い。暑くなるとか聞いてきたので、帰りはドンドルマ買って食べようと心に決めつつ友達とおしゃべり。ところが、しゃべるのに夢中で、イルカが飛び跳ねたのを見逃してしまう。。。。(ノヘ;)

島に着く。途中まで馬車に乗って、それから歩いててっぺんまで。見た目はいい感じの馬車、鼻詰まりだったらよかったのに…という印象を持つ。自転車も借りられるみたいなので、自転車で周るべきだった。自転車は身軽な感じでよさげ。でも語学学校のツアーだから勝手なこともできないし…ねえ。それに、何もないな、という印象。まあそれでも、天気もいいし、週末じゃないこともあってか静かなのは気に入った。緑も美しいし。てっぺんにあったレストランでお食事。

帰りは、オルタキョイに行く用事もあって急ぎたかったので、アジア側のボスタンジにダイレクトでいく船に乗り、ボスタンジからはデニズ・オトビュスという高速船でカバタシュへ。なんとか間に合った。ただ、ちょっと急ぎすぎて、ドンドルマ食べるのを忘れて船にのってしまった。買う時間くらいはあったのに。。。

今日のトルコ語:
島遊びで授業はなし。ルポルタージュの姉ちゃんは来週学校に取材に来るらしい。授業ビデオに撮るとかなんとか。。
今日の観光スポット:ビュユック・アダ
島遊びで授業はなし。エミノミュから片道1500000トルコリラ。馬車は見た目は優雅。でも…。ということで、今度来るときは自転車かな。

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5月16日、(Wed)
イスタンブルでヨガを体験する。

語学学校のクラスメートのひとり、Loは東南アジア系の米国人。見た目は40歳くらいに見える女性。でも実はもう50歳を過ぎていて、なんとお孫さんが3人もいるらしい。彼女の若さの秘訣は、インドのヨガ。なんでも旦那さん(トルコ人)がここイスタンブルでヨガ教室を開いているとか。(ちなみに、雑誌にも登場したことあるし、今度TRTというところで番組も持つらしい。)

若さを保つ!みたいなことに弱いのは、万国共通のことのようで、女性陣を中心に何人かクラスメートがヨガに興味を持つように。とうとうLoが放課後のヨガの無料体験をオファーしてくれた。参加したのはメキシコのI、ブルガリアのKa、イギリスのMo、無料というのにもっとも引かれた自分の4人。

Loのお家は、ニシャンタシュというとこにあるんだけれど、中に入ると、インドな絨毯に、インドな音楽、それにインドなお香の香り。外界がトルコであることを忘れさせてくれる、まったくもってインドな世界。…よくよくみると日本のちょうちんがあったり、インドネシアはバリな感じの置物もあったりして、あれあれとおもったけれど。

体験コースは2時間くらい。まずはヨガとはいかにという説明から入る。ヨガは精神のenlightmentが主要な目的で、健康面は副次的なものらしい。それから体操。思ってた以上にハード。腹式呼吸とか、結構大変。でもだんだんリラックスして、静かな気分に。最後が瞑想のお時間。ところが、この瞑想の時に、「お〜〜〜む〜〜」と唱えたところで、こちらは数年前に日本を騒がせたカルト宗教の教祖の顔が思い浮かんで、瞑想どころではなくなってしまった。

そういえば、あそこももともとはヨガサークルだったんだよな。あの一件で、迷惑を被ったヨガの愛好者も多かったかも。なんてことばかり考えてしまう。

こう雑念ばかりでは、悟りを啓くなんて無理な話だなあ。

今日のトルコ語:
使役(?)の意味を表す動詞につける語尾を習う。これまたわかったようなわからんような。。。慣れるしかないみたいね。
期末試験もちかいので、しっかり勉強するよう通達あり。このコースでは宿題+αな勉強をしてなかったので、危機感募る。いい点とりたいからやらないと。。。

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5月14日、(Mon)
イスタンブルの娼婦館

トルコは、近年カジノは禁止したらしいけれど、公娼制度を残している国。つまり、合法的に娼婦を買えるということ。ま、公娼館を利用できるのはトルコ国籍を持つものに限っているみたい。お金を払っても…という外国人は、ロシアやバルカン半島あたりから来ているそれ系の女性を怪しげな安宿でみつける必要があるわけね。

トルコに来る前に、どこかで読んだこの話を思い出したのは、日曜に最近良く遊んでもらってる日本人、Koさんとタクシムからスルタンアメフットまでお散歩したときに、まさにその公娼館の前を通り過ぎたから。タクシムやベイオウルが庭みたいなKoさんはそういう場所の存在をご存知だったんで、好奇心から散歩ついでに教えてもらったようなものなのですが。

公娼館の入り口は鉄の扉、周りは鉄柵で囲ってある。外国人はどのみち入れないので、外からちらっと見えただけだけれど、入ってすぐのところにポリスの窓口があって、IDチェックをやっているみたい。昼間というのに、入り口の外にもトルコ男がたくさん溜まっているし、建物の内壁には極彩色の花の絵が描かれてあったりもして、ちょっとあやしげで、いかにもな場所という雰囲気が漂っている。う〜ん。退廃的。

いま風俗街なんていうと、裸のお姉ちゃんの写真なんかがあからさまに道路の看板に出ていたりするのを思い出すけれど(お店の中までは入ったことないです)、あの場所は、日常の世界とはまったく切り離されているというか、中で行われているはずの快楽の限りが表に全く出ないようにしてあるという点で、かえって好奇心をかき立てる。「なかの女の人、きれいなんかな。。。」なんてこと思ってしまうのは、ほんとに男の子の悲しい性であることだ。

今日のトルコ語:
・「〜のところの…」みたいなことをいうときに使う語尾、dakiを習う。関係詞みたいなものだと思うけれど、いまいちピンときてません。
ちなみに、授業で自分が作った例文、
Dunyadaki her sey benim. (この世は私のためにある。)
・期末テスト近づく。実は最近トルコ語の勉強停滞気味。そのつけがまわってきてること痛感するような今日の授業だったので、ちょっと焦ってる。

昨日の観光スポット(?):ベイオウルの公娼館
ガラタ塔から海の方へ下ったところ。トルコ男がたまってるし、雰囲気でなんとなくわかる。ただし、見せものではないので、昼間、あまりきょろきょろせずにさくさく通り過ぎた方が無難でせう。

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5月11日、(Fri)
ボスポラス海峡で舟遊び。

朝起きると快晴。晴れだとボアジチ(トルコ語でボスポラス海峡のこと。)舟遊び、雨だと学校で授業という予定だったのでちょっとうれしくなって、せっせと出かける準備をする。学校に着くと、ほぼ全員集合状態。こういう日ならみんな来るの早いのね。。。

カッパドキアに行ってるDoや、病院に行く用事のあるMaなど、来れない人もいたが、E-bey引率のもと、バスでエミノニュの桟橋へ。エミノニュからアナドル・カバウというところまで船に乗る。シュレイマニエ・ジャミィやイェニ・ジャミィを背に船は出発、まずベシクタシュに向かう。途中壮麗なドルマバフチェ宮殿前(中もで〜は〜)を通過。ベシクタシュに着いたところでちょっとアクシデント発生。イスラエルのEにお家の不幸があったらしく、ここで彼が下船してしまう。このまま来週以降も教室にもどって来ない気がするので、その意味でも、とても残念な気がする。

アジアとヨーロッパを結ぶボスポラス橋を通過し、ベベッキ(赤ちゃんという意味。昔このあたりを収めていた役人の顔が赤ちゃんみたいだったからこの名がついたとか。)など通過していく。ヨーロッパ側を見てると、大きなお城が見えてくる。これが征服王メフメット2世がわずか3ヶ月で築城したというルメリ・ヒサル。この対岸にはその祖父電光ベヤジット1世の建てたアナドル・ヒサルも残ってる。(こっちはちいさい)ここには、アジア・ヨーロッパを結ぶ二本目の橋、ファティフ・メフメット橋もかかっている。ボアジチの青い海とも調和してとても新緑がきれい。ここで、今度は自分にアクシデント。十枚くらい撮ったところでカメラが故障?!うんともすんともいわなくなる。 (ノへ;)なぜかフィルムの巻き戻しはできちゃったけれど。

ところで、このボスポラス海峡沿いに、カンルジャというところがある。ここはヨーグルトで有名なところらしい。売りにきたので買って食べてみる。粉砂糖をふって食べるものらしい。結構どろっとしてた。期待をひどく裏切らない程度においしいという感じ。いっしょに食べたE-beyも「悪くないね」といってたし。

途中いくつかの港によりつつ、一時間半もすると、終点アナドル・カバウ。ここの丘の上には、ビザンティン帝国の城塞跡が残ってる。ここまで上って北のほうを眺めるとKARADENIZ、黒海が青くひろがっているのが見える。黒海地方出身のE-beyが「これは私の海だよん」というと、すかさずブルガリアのKaも、「いえいえ、黒海は私(ブルガリア)の海よ〜」などといってる。景色がすばらしい。でも写真撮れない。(ノへ;)

丘を下って、港の近くのシーフード・レストランでお食事。トルコ人のE-beyがいたからそんなにたかくなかったけれど、一人だったら絶対高くついただろうな。小あじのフライをたべました。

食事後、船に戻って、トルコ語でしり取りしつつエミノニュへ。結構疲れた。次はビゥユック・アダで島遊び〜(^^)

今日のトルコ語:
ボアジチ舟遊びで特にあたらしいことは習わない。

今日の観光スポット:ボスフォラス海峡
船は往復2000000トルコリラ。往路はエミノニュ10時30分発。復路はアナドル・カバウ15時発。ベシクタシュなどから乗船することもできる。 結構風が強いので上着必要。船で売られているものは観光客プライスで高い。 アナドル・カバウのお城、入場料取られるよ。

今日の君府的食いしん坊バンザイ:カンルジャのヨーグルト。
それなりにおいしい。船で売ってるの食べるよりも、カンルジャで食べたほうがもっとおいしいかもしれないけど。

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5月10日、(Thur)
トルコのCM。

今日は涼しいけれど、晴れ間が見える。明日はどうなるかな?

トルコのテレビ、それぞれの番組はまだまだ何言ってるのやらさっぱりなところあるけれど、わずかな時間に映像と音声に商品の宣伝を凝縮しているCMのほうは、いまのトルコ語の知識でもかなり理解できる。

というわけで、番組は聞き流しても、CMなら注意深くみてしまうことが多い今日このごろ、いくつかお気に入りのCMも見つけた。ひとつは、「コ×コーラ」のCM。スカイダイビングしている人が何人も集まってきて、最後にコーラのビンを形作る、というもの。CGなのか、実写なのかはわからないけれど、おおお〜っと思う。ちなみに、ライバルの「○プシ」なら、こないだ恋人同伴で現われて同性愛騒動に抗議の態度を示した、トルコのトップスターの一人、タルカンがCMのキャラクター。

一番気に入ってるのは、シャンプーのコマーシャル。いろんな人がそのシャンプーを使っている男の子のさらさらの髪をなでる、というつくりは単純なCM。でも、そのシチュエーションがすごい。たとえば、
レストランでカップルの男が彼女の頭をなでている、
かと思えば、後ろで背を向けて座っている男の子のさらさらの髪をなでていた…、
(スパゲティ食べようとして、凍り付いている男の子。。。)
みたいな。

トルコはヨーロッパに近いからか、欧米のCMに多い、ちょっとブラック・ユーモアを効かせたCMが多いようにおもうなあ。

今日のトルコ語:こっちもテレビネタ。
テレビをみてると時々番組宣伝の時に「sadece("さぁでじぇ"と自分には聞こえる) (テレビ局)」みたいな言い方が聞こえてくる。なにかな〜と思って辞書で調べてみたら、"only"という意味。なるほど、英語のテレビの番組宣伝でよく聞く"only on (テレビ局)"の、トルコ語バージョンだったんだ。もういっこよく聞くし、サブタイトルで目にするのは、「az sonra」。これは「このあとすぐ」みたいな感じか。

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5月9日、(Wed)
日本のことわざをトルコ語に訳す。

今日の語学学校、トルコ語のことわざを習った。そのこともあって、月曜日に出た宿題は、母国のことわざを3つトルコ語に直してくること、だった。

この手の宿題が出ると、やはり今持ってる知識でもトルコ語に直しやすそうなことわざを探そうとするのが人情というもの(勝手に一般化するが)。しかしながら、この手の宿題で楽するのって、結構苦手だったりする。

ええっと「ぬかに釘」でしょ、「暖簾に腕押し」に…「馬の耳に念仏」。。。う〜ん、思い浮かぶのは、トルコ語に訳しにくそうなものばかりではないか。ほかに思い付くのも「漁夫の利」「番茶も出花」に、「渡る世間は鬼ばかり」。挙げ句は「心頭滅却すれば火もまた涼し」みたいな。。。 故事成語だったり、橋田須賀子ドラマだったり、これってことわざちがうだろ?と思うものまで、でてくることは出てくる。でも訳すのややこしそうなものばかり。あ〜ぁ、小学校の時にもっとマンガ諺辞典読んどきゃよかったよ。

ということで、かなり苦労して考えた末、なんとか選んだのは、「百聞は一見に如かず。」に。「能ある鷹は爪を隠す」「弘法も筆の誤り」の三つ。まあ、最後の「弘法大師」はなんとも訳しようをおもいつかなかったので、「もっとも頭のいい人も時々間違える。」てな訳し方したけれど。3つとも大体わかってもらえたみたい。

ほかの人の(つまり他の国の)諺で興味深かったのは、ロシアのMaが教えてくれた「二兎追う者は一兎も得ず」。なんと、日本語とまったく同じように、2匹のウサギを追うなみたいな言い方をする。おかしかったのは英国のMoが教えてくれた「金のために結婚するな。あとでもっと金がかかる」というスコットランドの諺。なるほど。

今日のおしゃべり with クラスメート:ウイグルのTu
松尾芭蕉の俳句「古池や蛙飛び込む水の音」を中国語で書いてくれた。 ほかに一休和尚とか空海も知ってた。

今日のトルコ語:
宿題を発表するほかに、「物語」という題の詩を読み、諺を習う。
トルコ語の諺で気に入ったものをひとつ。
"Iyi dost kara gunde belli olur."
(「困った時の友だちが本当の友だち。」)
金曜日は、日曜に雨天中止になってしまったボスポラスクルーズを行う予定。 ただし、天候は不順が予想されております。。。。

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5月7日、(Mon)
クラスのウイグル人。

今のクラスには中国から来てるウイグル人が3人。(ちなみにトルコではウイグルの人たちがすんでいるあたりを東トルキスタンと呼んでいます。) 一人は、前のコースでも同じクラスだったAG。彼はイスタンブル大学の医学部進学を目指しているらしい。ただ、ちょっとおっちょこちょいなところがあって、医者としては何気に不安を感じるんだけど…。あとは今回からクラスメートになったKaとTu。Kaは笑顔がいいけれどちょっとシャイ。Tuは、中国は西安の大学で医者の資格を取っており、今度はトルコの医学の大学院で勉強するためにトルコ語を勉強しているとか。3人のなかでは一番落ち着きがあって、クラスでもかなりまじめに勉強している人なので、いつも見習わなくては思っているくらい。

3人は休み時間などはいつもいっしょに行動してるし、共通言語がトルコ語しかない状況では、今まではなかなか話す機会がなかったが、かなりトルコ語の学習も進んできたので、彼らと少しずつ話すようになってきた。これは自分にとってはトルコ語の練習になる。トルコ語の親戚のウイグル語を話している彼らと違って、自分はまだまだ簡単なことしか話せないけれど。

今日はとりあえず年齢をきいてみた。一番落ち着きのあるTuは28歳、Kaは23歳、で、AGは20歳。TuとKaは年相応な風貌。でも、AGが20歳というのはちょっとショック。かなり老けて見えてたので。自分は30歳くらいかと思っていたぞ。「え〜すごく若いね〜」とかなんとかいって、動揺は隠すのが精いっぱい。

英国での、「30歳に見えてたケニア人のお姉さん、実は42歳だったよ」事件に続いて、自分の眼の節穴さ加減を思い知らされたことだ。いやはや、外国の人の年齢を推し量るのは難しい。

今日のトルコ語:
英語で言うところの直接話法にあたる言い方を勉強する。彼は「…」と言った、尋ねた、答えた、みたいな。間接話法は次のレベルでやるらしい。
英語で言うところの「(人)に〜をするようにしてほしい」の言い方を習う。これも詳しくは次のレベルでやるみたいだけど。

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5月6日、(Sun)
雨でボスポラス・クルーズが中止になる。

朝おきると、外は雨が降っている。昨日まであんなに天気がよかったのに。やっぱりだめじゃないかなと思いつつも、一応出かける準備をしていたら、電話が鳴る。クラスメートからで、今日のタイトル通りのことになってしまったことを教えてくれる。(ノへ;)

今日の予定は白紙に戻ってしまったので、何もすることがなくなっちゃったよ(トルコ語の勉強以外。。。)。仕方がないので、お昼まで寝ることに。

昼起きると、日が射しているような。。。こ憎たらしい天気であるよ、まったく。ま、そのあとまたザンザン降りに戻ったので、どのみち舟遊びはだめだったかなと思ったけれど。腹立ち紛れに、今日の夜は高いもんたべようかな〜。。。

とか思って、タクシムをふらふらしていて、することがないから、なんとなく映画館に入ってしまう。新しいのもいくつか来てたけれど、今逃したら見られなくなる可能性が高かったジュリエット・ビノシュ主演の「Chocolat」をみることにする。これが個人的には大成功の暇つぶし。彼女の年上の女性具合(「○増」という言葉は、感じ悪いし。。。)に萌え萌え〜ってな気分。あんな女性にココア飲ませてもらったら、おいら下僕になっちゃう〜(^^)…とにかく、笑えるところもしみじみするところもあって、大いに楽しんだ。帰りにチョコレートを買ったのはいうまでもない。(映画にいったので、晩御飯は質素にいたしました。)

家に戻ると、ニュースでも今日のトルコの一大イベント、フェネルバフチェ対ガラタサライの試合について報じていた。フェネルバフチェにはなんとイスラエルからも応援団が来ていたらしい。(この日のためだけに。)フェネルバフチェのスタジアムって、チームカラーの黄色と紺色に塗られてたことにもびっくりだったが。結果は、フェネルバフチェが2対1で勝ち、優勝するのにちょっと有利になったよう。

昨日の君府的食いしん坊バンザイ:ココレチ
トルコのファーストフードが紹介されているこちらのサイトで、どのようなものかご確認下さい。羊のモツを刻んでスパイスなんかを使って炒めたものをパンで挟んだ食べ物。モツ煮込みとか「こ●っちゃん」好きなんで、かなりイケた。臭味はスパイスで消してるみたいだから、スパイシーな食べ物とおもっといた方がいいかも。

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5月4日、(Fri)
トルコのテレビを見てのけぞる。

先週の木曜の夜、テレビをつけると、「アティラ・タシュの本当の母親は誰?」という番組をやっていた。アティラ・タシュは若い結構かっこいい歌手の兄ちゃん。家族はいるらしいけれど、どうやらある女性が「彼は私の子ども。」と名乗り出たらしい。先週はアティラ君、彼のお母さん、名乗り出た女性の3人がスタジオに会していろいろ話していた。番組の途中、アティラ君の実の兄弟だという男性が電話をかけてきたり、アティラ君の母親が突然失神したりと、いろいろなことが起こって大騒ぎ。唖然としてしまう。

というわけで、今度は何をやるのかと思って、昨日の晩もチャンネルをあわせてみた。今週もアティラ君の母親問題(?)の続編。なんとアティラは養子に出されたんだよという女性が登場している。アティラ君は電話でのご出演だったけれど、お父さんに双子の兄弟とかいう兄ちゃんがスタジオに。お姉様もドイツから電話出演と、タシュ家総出でアティラ君は自分とこのと家族だと主張しているらしい。はっきりはわかんないが、いよいよ問題は複雑になってきてる様子。トルコ語全然わからなかったので、「らしい」とか「様子」とかをつけなきゃいけないのって、痛いなあ。ま、しかたがないけどさ。

どうもこの番組、トルコ人も突っ込みを入れて楽しんでいるみたい(詳しくはこちらの掲示板参照)。でも、ネタが仕込みにしてはちと重過ぎるんではないかいと思ってしまう。トルコでもスターの出生の境遇は、「ガラスの仮面」みたく、不幸な方がいいのかも。。。。まあ、アティラ君は、マヤちゃんと違って軽い感じだから、不幸な境遇って似合わない気もするんだが。

今日のトルコ語:
新しいクラスメートにイスラエル人のE加入。
文と文をつなげる語尾をいくつか習う。ボスポラス・クルーズは日曜日に催行予定。
E-beyの奥さん見られるかもしれないのが、ひそかなたのしみだったりする。さて、晴れますかしら。

今日の君府的食いしん坊バンザイ:黒海バーガー
こちらで、トルコのファーストフードが紹介されているので、そのなかのひとつを試してみました。見た目は脂ギッシュだけれど、水蒸気でてかてかしてるだけなので、そんなには重くない。でも結構スパイシー。

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5月2日、(Wed)
中間テスト終了。

ついこの間、皐月待つ花橘の香りをかいだかと思えば、風薫る5月。この君府に来て、早いもので3ヶ月が過ぎてしまいました。トルコに来たのが昨日のことのように思われるのに(トルコ語上達してる気がしないから?!(^^;))、君府滞在も、すでに折り返し点を過ぎたっていうのは、信じられないくらい。そういえば、「光陰矢のごとし」みたいな言葉ってトルコ語にはあるのかしら。

さて、いいお天気が続いていることもあって木々の緑は美しいけれど、残えんながら風流に浸る雅な趣味を持っているわけでもないので、朝おきると。いつものように学校にとことこ歩いていく。いつものおじさんからポアチャを2個買って、学校のカフェテリアでそれをほおばりながらチャイを飲む。いつもとほとんど同じ事をしていて、それでもなんとなく落着かないのは、今日が中間テストの日だからか。

テストの前はとにかく落着かない。なんか焦って、一番重要ではないにせよ、ないと困るもの(たとえば携帯。)を忘れるとか、テストを受ける前からミスをしてしまう。テストでも一番多い間違いのがケアレスミスというやつだったりするけれど。中学のころからずっとこんな感じ。体に染みついてる、ていうかまさに、条件反射。犬だね。パブロフの。といっても、今回のテストはそれほど重要でもないから、まだ落ち着いている方。結局大きなミスもなく無難に終了したし。

面白かったのは、試験中のほかの人の様子。多国籍なクラスなので、それぞれの人の試験の受け方にはお国柄出ているとでもいいませうか。ロシア人のMaは、ブルガリアのKaに大声で答教えるし。キューバのRは、時間きても粘りまくるし。そういうことあっても何も言わないのが試験監督のE-beyだったりするし。。。E-beyに関しては、それこそ重要じゃないから見て見ぬふりしてたのかもしれないけれど。

まあ、痛いケアレスミスはいっぱいやらかして、ちょっと落ち込んだくらいで、なんとか無事に終了したので、よしとする(よしとしていいのか?)。大切なのは、今月末にある期末の判定テスト。英国の大学にはできるだけいい成績を送りたいので、こっちは今から緊張してしまう。

今日のトルコ語:
中間テスト。テストの後、今週末に、クラスで「ボスポラスクルーズせえへん?」という話になる。この天気、つづくといいなあ。

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