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タイトル:紅茶の国で笛吹き日記
博士課程の一年目を始めたばかりな人類学者の卵の卵の、英国の大学町での学生生活を綴る日記です。勉強はやっぱり大変ですが、やりたいことを勉強してるのでそれなりに楽しんでます。あ、それから紅茶の国に住んでいるといっても、紅茶よりコーヒーばかりよく飲んでる今日この頃です。

此ノ頃笛吹キニ流行ルモノ:サンドイッチ屋、“Pret a Manger”のチーズケーキ(プレーン)
甘さは控えめ、で、ほんのちょっと酸っぱくて、幸せな気分になります。(^-^)


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11月28日(Wed)
Michaelmas Term終了!


ということで、この大学に来て最初の学期が終わった。ものすごくあっというまだった。

月曜日に学期末のお食事会をやったばかりだし、一応授業はあったんで、それに出ておしまい。金曜日にPaに会ってお話することになってることもあって、なんか終わったという気もそんなにしないんだけれど、とにかくおしまい。…おしまいったらおしまい。まあ、それくらい終わったって気がしない終わり方もあるんだなあ。

というわけで、夜は久しぶりに実家に電話。

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11月27日(Tue)
クリスマス・ディナー


昨晩はすっかり弾けて、勉強も全然できてなかったのに、今日は今日でCollegeのChristmas Formal Hallに行ってきた。まだクリスマスまでたっぷり一ヶ月あるけれど、秋の学期が今週でおしまいで、伝統的にCollegeの中に暮らす学部の学生たちは休暇に入ると寮から追い出されて帰省してしまうためもあるのか(僕はCollegeの外に住んでるので関係ないけど)、先週末から今週にかけては、世間よりちょっとはやくクリスマス関連の行事が目立ってる。そういうこの町のリズムみたいなものに慣れてないし、ついついまだ11月なのにね、って思ってしまうことだよ。というわけで、Collegeもすっかりクリスマスの飾り付けがされていた。
玄関のクリスマスツリー 待合室みたいなところの暖炉。(火がついてる)

このFormal Hallではここんところしばらく会ってなかったBeやSoといった、お友達にも会えたので、ラッキー♪まず待合室でシェリーを一杯やって、ダイニングホールに行く。HughesのFormal Hallはこれが2回目なので、きちんとした比較はできないけれど、前回よりもスペシャルなディナーのためか、料理が豪勢な気がする。また、始まる時はその場にいた一番偉い人がラテン語を唱えた(略式でない長いやつ。)。
スターターのスモークサーモン メインはやっぱり七面鳥♪

スターターのスモークサーモンはちょっとまだ冷蔵庫から出したばかりだったのか、なんか凍ってるところがあったけれどやっぱりおいしい。てゆうか、スモークサーモン大好き〜♪で、メインは七面鳥のローストにいろいろ乗ってて、これまた結構おいしかった。デザートのチョコレートムースも幸せな気分を増幅させてくれました。あああ、昨日も食いまくったし、太るなあ。

ディナーのあとは、始まる前に集まったお部屋にもどって、ホットワインとコーヒーを。それから、Collegeのバーへ。BeとSuといっしょだったけれど、バーではもう飲まず。おしゃべりをしていると、ディナーにこなかったKrがやってくる。

Krは開口一番、Professor Stephen Hawkingの公開講義に行ってきたことを話してくれる。Krまだまだ興奮冷めやらぬ様子。もともと情報に疎いのもあるけれど、そんな講義があること自体今の今までしらなかったことだよ。どうやらビッグ・バンの前がどういう状態だったのかってお話だったらしい。Krの話す、彼の物理の話ははぶっつり全然わかんなかったけれど、世界にその名を響かせる有名教授の講義だけあって、とにかくすごい人手だったらしい。講堂には立ち見の人が大勢いただけでなく、別室にスクリーンを用意して、生中継で講義を聞けるようにもしていたらしい。Krは講義がはじまる2時間前から並んで、見事前から3列目をゲットしたらしい。

Hawkingの講義を逃したのはちょっともったいない気もするけれど、その分Formal Hallを楽しんだのでよしとしよう。それはそうと、肝心のお勉強のほうは…。
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11月26日(Mon)
ゲイ・ナイト


今週の水曜日で学期(Michaelmas Term)もおしまいということで、今日はコースメイトたちと夕食会。Jesus Collegeの近くのスペイン料理屋でご飯を食べました。 とてもおいしかったんだけど、キャンセルした人がいたのと、みんなサングリア(フルーツをいれたワイン。僕も大好き♪)を飲みすぎたせいもあって、お金は結構かかっちゃった。ご飯を食べておしまいになるわけないな〜でもそんなに遅くまであそぶのもな〜まあ、二次会くらいまでならいいか〜なんて、思いつつ二次会のパブへ。。さすがに三次会は…と思ったんだけど、引くタイミングを逸して結局三次会もお付き合い♪

"Oh, forget your girl friend!"
"End of the term!"
"Forget your train, you can stay at my place!"
てな感じで帰ろうとする人たちを引きとめようとするやり方は英国も日本もかわらないことだなあ。みんなが上手に引き止めるので、ロンドンに住んでるNi(既婚)は、最初は8時45分には帰らなきゃといってたのが、9時半になり、終電の10時半を過ぎて、3次会までお付き合いして、Joのところにとまって、今朝(火曜日に書いてるので…)無事にお帰りあそばしたそうです。さすがに奥さんには朝帰りするって電話してたみたいね。

で、3次会は町の中心の広場のちかくのナイトクラブ。なんでこんなとこにいるんだろ〜と思いつつも、しっかり踊って楽しんできました、ゲイナイト。前に住んでたBrightonが英国におけるgay peopleのメッカみたいなところだったので、ゲイの人たちをみるのはそんな珍しいことではなかったけれど、さすがにを踊りながら抱き合って、公衆の面前でよくやるなよ〜と思うようなディープなキスを、ハンサムでいい身体したにいちゃんたちがやってるのをみるのは、なんいうか…見慣れておりませんでした、としかいえないなあ。(そういうディープキスは男性にかぎらなかったよ)

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11月25日(Sun)
だらだらと…


お部屋にこもってほぼ一日何かしらお勉強関係の本を読んで、メモを取っていた一日。でも、ネットをつないで日記めぐりをしたり、掲示板を眺めていたりと、あと、このサイトのリフォームを思いついて試行錯誤したりと、かなりだらだらとやっていたのでそんなに効率的ではないのがつらいところ。(‐‐;) でも、ひさしぶりに勉強中心の生活に戻れた気もする。(ひさしぶりって。。)

明日もせめてこういう感じでいければいいな〜とおもったら、夜はコースメイトたちとスペイン料理のお店でお食事会をすることになってたのを思い出す。ということで、せめて日中はしっかりお勉強しましょ。とにかく金曜に指導教官のPaに会うまでに、いままでちまちまやってたことを形にしておこうと、思ってるので。

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11月24日(Sat)
きゃあ。


木曜、金曜と二日間、まともにお勉強ができていないので、今日こそはと思って目をさましてみたけれども、ジムに行って運動して、Collegeでブランチして、大学で日本語メールを打ってってやってるうちに時間は過ぎてしまい、気を取り直して、夕食のお買い物を先に済ませる。家にもどって今度こそは!ってやろうとするも、心地よき眠気がおそってきて勉強に集中できず、ご飯をつくって食べたあと、ほんのちょっとと思ってのぞいてしまったネットにはまり、気が付けばお休みの時間になってしまった。

なんか糸が切れた感じでだらけてしまってる。焦るんだけど…。今日もほんとうに申し訳程度にしかお勉強ができていないことだよ。

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11月23日(Fri)
ミーハーになる。


なんか全くお勉強に手がつかなかった一日。寝坊してしまって、とても恥ずかしくていえないような時間に起きてしまう。デジカメのほうは、USB端子からの接続をあきらめて、PCカードアダプターから写真の取り込みをすることにしたので、それを買いに行って、ついでにトルコ行きの飛行機のチケットを調べて、図書館に行って、雑誌をコピー。家に戻ってさっそくデジカメの写真が取り込めるかどうかをチェック。一応OKみたいね。調子こいてタイトルも画像に変更してみるということで、晩秋のCam川は下のような感じ。赤や黄色に色づいた葉が落ちて川面に浮かんでいるのも、なかなか風情がありまする。
Cam川に架かる橋と紅葉

さて、今日のメイン・イベントは、5時からのProfessor Talal Asadの講演。Talal Asadについては、社会人類学を勉強している人なら必ずどこかで聞いたことがあって、本を読んだこともあるよんって人がたくさんいるってくらいビッグネーム。きっと混雑すると思って早めに来て、席を取ったら、人が多いので、大きな部屋に移るって案内が入る。昨日King's Collegeで講演した先生ももちろん聞きに来ていたし、中にはロンドンあたりからわざわざやってきた人もいたくらいで、これはもう彼の面目躍如というしかないね。僕はというと、本なんかではよくお目にかかるけれど写真もみたことなかったから、生Asadってこんな人なんだ〜って気分はすっかりミーハーちゃん。とはいえ初めて彼を見る人たちはみんな多かれ少なかれそんな気分になってたんではなかろうか。(と自己弁護をしてみる。)

今日の講演は、彼が今執筆中の本の一部の要約みたいな感じで、「世俗」という概念が、どのように植民地時代の19世紀エジプトに導入されていったのか、ということについて、イスラーム、法、倫理の問題を中心にお話が進んだ。興味深かったけれど、わからないことも多かったし、お話の後の質疑応答を聞いていても、まだまだ議論が未完成だからかな?と思うような質問が出ていた。「世俗」とイスラームということなら、トルコも思いっきり関わってくるけれど、彼の議論をそのままトルコに応用はできないなあという印象を持った。当時はオスマン帝国だったという意味では、同じ国のはずなんだけどね。(逆にいえば、そこがより興味深いという人もいて、それはそのとおりと思った。)

英国の大学で勉強していていいなと思うことのひとつは、こんな感じでみんなのミーハー気分をうずかせる有名な先生まで呼ぶセミナーを、学期ごとに定期的に(週一くらいで)開催してるってことかな。これは今いる大学に限らず、前いたサセックス大学でも同じようなセミナーがあって、学期ごとにひとりくらいは、その道ではビッグネームな先生が講演をしてた(たとえばJames Fergusonとか。)。僕は講演の内容を質問もできちゃうくらいきちんと理解できるほどの知識も英語力もないし(涙)、ミーハー気分が強いけど(大汗)、ミーハーでも何でも、その道の最先端をいく有名人のお話を聞くのって、それだけでもものすごい知的刺激だと思うので。

今学期のセミナーは今日が最後。来学期はどんな人がどんなお話をするんだろう。回を経るうちにすこしでも理解できることが多くなってくるといいんだけれど。
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11月22日(Thur)
あらあら。


学期末に予定されていた、研究計画の発表が中止になったと指導教官のPaが教えてくれる。その準備がなかなか進まなくて困っていたからよかったような気もする反面、自分に対する課題が一つなくなってしまったのがとても残念にも思えるよ。やっぱり今はものを知っている人にぼこぼこにしてもらったほうが自分のためになる気もするし。(無くなったからこんなこといえるのかも。)

今日は、今学期最後の社会理論のセミナーのあと、King's Collegeで行われたQween's University Belfastの先生のプレゼンを聞きにいく。儀礼がどのように記憶され、次の世代に伝えられるのか、ということについて、認知心理学の観点を導入して考察する、というもの。お話はすこし難しかったけれど、結構興味深く聞けたかな。眠くもならなかったし。話を聞いた後の質疑応答を途中で抜けて、タクシーでGirton Collegeへ。Girton所属のJoとJaがコースメイトのみんなをFormal Hallに呼んでくれた。

Girton Collegeは、19世紀半ばに高まった女性の高等教育の動きに応えて設立されたCollege(わがHughesも同じ文脈で設立された経緯があるけれど、それ以後歩んだ道は全然違った。)。いまでこそ共学もともとは女性専用Collegeだったためか、学長は代代女性が務めているみたい。設立当時、Cambridgeの前途有望な男子学生を女子学生たちが惑わしてはいけないってことで、町の中心からめちゃくちゃ離れたGirton村に本拠をおくことになったとか。今じゃとても考えられない話だけどね。ちなみに今の学長(ここではMistressと呼ばれてる)はわが社会人類学科のMS教授。ちゃんと食事の前と後にラテン語を唱えてくださいました。(といっても略式だったそう。)

Girtonは設立の古さからいえば新しいほう(といっても新しい所のなかでは一番古い部類)に入るけれど、本拠のレンガ造りの建物はとても重厚で素敵。観光客がどれくらい来るのかわからないけれども、お土産用Girtonグッズも置いてある。Girtonのシンボルカラー(緑と赤と白)のマフラーをした熊ちゃんがお勧めよ。さて、お食事をするダイニング・ホール。天井がとても高い。料理も結構おいしいし、コースメイトたちと、とてもたのしくお食事ができました。今まであんまり話したことない人で、クールだなあと思ってたら、あんた、そういうキャラだったの…みたいな発見もあったし。そうそう、Girtonでは所属する大学院生はただでFormal Hallにいけるらしい。いいなあ。その分タクシー代かかるんだけどね。

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11月21日(Wed)
じわじわ〜


と焦りを感じる今日この頃。あああ、こんな時にデジカメの写真が取り込めなくなった。USB端子に問題があるのかな?デジカメで撮影は問題なくできるので。うまくいかないことにいらだってきて、き〜!も〜いやこんな生活!なんておもってしまうことだよ。お勉強自体は楽しいけれど、生活面でなんかストレスが溜まってて(同居人のことでいろいろあるんすよ。)、それがお勉強に響いてる気もする。よくない傾向だなあ。

まあそれはおいといて。

スーパーに買い物に行ったら、半額セールの温州みかん(=Satsuma(薩摩)といいます。こっちでは。ちなみに、品種はどうもOwari(尾張)というようで、made in Spainだったりします。)がなくなって(涙)、かわりにクレメンタイン(ちっこい伊予かんみたいなの。)が半額セールになってたので、それを買うことに。やっぱりSatsumaのほうがいいなあと思って家に戻ると、同居人の誰かのSatsumaがまだいっぱい袋に残ってる。この間勝手に牛乳飲まれた(そのうえ、テーブルの上に放置されてた。☆もだいたいわかってるけど)腹いせに一部クレメンタインとすりかえようかっておもったけれど、やめておく。☆のとちがったら悪いし。

で、自分あてに手紙が届いてるのに気づく。実家から自分宛の郵便物が転送されてきたみたい。開けてみると、なぜかオーストラリアのブリスベンに誤って配達されて2ヶ月経って日本に届いた、ケンブリッジ大学からの手紙も含まれていた。ケンブリッジ→オーストラリア→日本→またケンブリッジって長い旅だったねえって感慨も、内容はもう用済みだったりするから虚しさが。。。

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11月20日(Tue)
なんか集中してない。


やらないといけないことははっきりしてるのに、なんか集中できてない此の頃です。そういうときに鍵って、探しているもの(家の鍵とか手袋)を見つけられなくて、き〜っ!!なんてことが多くて、余計に時間を無駄にしてしまうことだよ。

フラットメイトのGLのコースメイトのJeが日本のお菓子のおもちをくれた。香港出身の人なんだけど。GLを通じてもらったので、事情がようわからん。でも、おいしくいただこうとおもっておりまする。(^^)

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11月19日(Mon)
自分の知識の無さを知る。


この大学でトルコ関係の人類学的研究をしてる先生、CA博士をYaに紹介してもらったので、会って話をしようとコンタクトを取る。今週の木曜か金曜あたりにお会いできるとうれしいなっと思って昼前に電話をかけたら、なりゆきで今日の午後彼女のお宅にお邪魔して話を聞いてもらうことになった。よもやいきなり会って話をって心の準備もなにもなかったので、焦ってしまったことだよ。

まあ、それでも突撃しちゃえばなんとかなるものなのか、教え子でもないのに真面目にいろいろな参考文献を教えてくださり、いろいろ自分の研究計画の問題点も指摘していただき、さらにはお茶とジンジャーチョコレートクッキー(結構おいしいかった。生姜って得意じゃないけど)までごちそうになってしまった。といっても研究計画については、最新のものは形になってなかったので、古いものを持っていってしまったんだけど(<<<なんたる不届き者ぞ。真似しないように。)。

Paにも指摘されたことを、CA博士にもしてきされてしまったので、そこんところをどうにかしないと、あと2週間そこらで行われる人類学の先生方を前にしたプレゼンテーションでぼこぼこに突っ込まれるだろうなあ。(その問題をクリアしてもまだまだいっぱい考えないといけないことあるけれど。)

こんな感じで自分よりもはるかにものを知っている人の話を聞いていると、いかに自分に知識がないかを思い知らされるけれど、それと同時にもっと勉強しないといけないなというふうに刺激も受けることができて、ためになる。(と今のところは思えてる。)そうやって刺激を受けながら勉強していって、最終的にわかってることが多くなっていければいいんだけどなあ、と素直に思えたひとときでした。

CA博士とのお話のあとは、人類学における計量的調査手法に関する授業に出る。今まで受けた人類学の授業の中で一番人類学らしくない内容だった。統計学の「基本のき」みたいな感じだったので。実は研究の内容にあんまり関係ない気もするけれど、自分の世界を広げる意味では出といたほうがいいのかしらん。ちょっと思案してしまうところ。

家に戻ってご飯を食べて、この日記を書いてたとき、突然まいぱそがぶちっと切れて、何回やってもスイッチが入らなくなる。買ってまだ3年足らずなのにもうお釈迦〜!?今までこんなことなかったのに〜と焦って、相談相手のAさんにまで電話で泣きついてしまう。困った顔をして台所でコーヒーを入れていると、フラットメイトのFyがやってくる。元気なさそうにみえたのか、彼が「どうしたん?」と聞いてくるので事情を話す。Fyは内臓のバッテリーを一度出してはめなおしてみたらというので、言われたとおりやってみると、見事まいぱそ復活!神様、仏様、Fy様。もう彼の部屋に足を向けては寝られないことだよ。Aさん、とりあえず問題解決しました。ご迷惑おかけしました。

あああ、日記の更新ができなくなるし、デジカメの写真も取り込めなくなるしで、一時はどうなることかと思った。

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11月18日(Sun)
チャペルでコンサート。


土曜日の夜はコースメイトとKing's Collegeのチャペルでのクラシックコンサートに行った。の、前に、コースメイトの何人かとDojoで夕食。Dojo、コースメイトの間でちょっとブーム。たしかに値段も手ごろで量も多いってのは、学生の心を捉えるよね。 で、今回はワンタンメンを食べた。(日本で食べられるような奴と、具なんかにかなりの違いを感じるけれど、スープはなかなかおいしかった。妙に和風のだしの味がしたような。)

コンサートに話を戻すと、気に入ったのは二曲目のサンサーンスのやつ。(プログラムを配ってくれなかったので、あとから演奏してたLa(チェロ担当)に教えてもらった。 )すごいなと思ったのはパイプオルガン。鍵盤をたたいてから音を出るまで時間がかかるので、演奏する人はタイミングを計って、楽譜を先取りしながら鍵盤をたたいているんだって。楽譜も読めない自分からしたら、神業だな〜と尊敬しちゃう。

それにしても今回初めて中に入ったKing's Collegeのチャペルってでかいし、内部の装飾もものすごくきれい。(コンサートは、チャペルの後ろ半分をつかってやった。前にもなかに入ったことのあるJoの話だと前半分はもっとすごいらしい。)薄暗いなかチャペルのなかでライトに照らされたパイプオルガンの装飾の天使が浮かび上がり、そこに響くクラシックの演奏と合唱。ってことで、雰囲気は満点。ちょっと寒かったけどね。今度は聖歌隊の演奏を聞きにいこ〜!(King's Collegeの聖歌隊って、大河ドラマ「葵〜徳川三代」のオープニングを担当してたはず。)

土曜日は元気だったのに、なんか妙に鬱な気分で、買い物がてら外に出かけた日曜日。スーパーでお買い物中のGyに会う。なりゆきでGyのところでタイ料理をご馳走してもらうことになる。出てきたのはココナッツミルクをベースにした野菜スープ。Gyは、ニュージーランド出身で、20歳を過ぎてから大学に入って勉強を始め今に至っているので、自分よりけっこう年上。面倒見のいいお兄さんみたいな感じの人。ごちそうさまでした。とてもおいしかったよん。(ウェブ日記が日本じゃ流行ってるよっていったら、驚いていた。日記才人とかも見せてあげた。)

おいしいご飯も食べたし、ちゃんと勉強しようと思って帰ってきたのに、だらだらとしか本を読めてなかったりする。。。

今週の予定:
木曜は、GirtonのFormal Hall。
あと、大学のトルコ関係の先生にもコンタクトを取って会いに行きたいとかんがえておりまする。
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11月16日(Fri)
トルコ大使館に電話する。


午前中はKing's Collegeのカフェでお勉強会の一回目。参加したのは、言い出しっぺのJaとLeに、La、Gy、Mt、Da、Alに自分の8人。これから参加する人増えるといいな。国民国家・エスニシティとアイデンティティとベタなテーマだけど、社会や文化についてあ〜だこ〜だいうときにはやっぱり欠かせない議論(現代社会を生きる人々の思想・行動のあり方を規定する大きな要素の一つになるからね。)について、読書会したり、それぞれの研究の進行状況の報告会みたいなことをしていこうということになる。朝ご飯タイムもいれて2時間半。これからも週一回ペースでなんかすることになった。どうなることやら。

それから、Gyのおうちでお昼して、図書館に行こうとしたけれどなんかだらだらしてしまって、これではいかんと歩き出した途端にこっちにきてから困ったときに相談相手になってもらってるAさんにばったり。おひさしぶりですね〜としばらく会話をして、電話ボックスへ。トルコで調査をするためには政府関係筋から許可を取る必要があるので、その申請の仕方なんかを問い合わせるためにロンドンのトルコ領事館に電話したら、大使館に電話するように言われる。で、大使館に電話を掛けなおし、質問。きちんと応対をしてくれる人が担当みたいで助かる。(全てとは言わないけれど、旅行者の間で評判の悪い大使館って結構多いみたいで。しかも国を問わないし。)で、メールで応募書類を送ってもらえることになる。ほっと一息。

それから大学図書館へ。ずいぶん前にPaに参考文献として教えてもらってたのに、まだチェックしてなかった雑誌の論文をコピー。(Pa、ごめんなさい。)で、また町に戻る。途中の風景がすっかり晩秋なので、思わず写真をぱちり。天気もどんよりと曇ってて、なんか雰囲気があったんだけど、上手く雰囲気出せてないかも。
晩秋のClare College

で、金曜のセミナーに出る。と、その前にメールをチェックすると、大使館からきちんと応募書類届いてた。感謝、感謝。最低8週間前と言われたけれど、トルコの事務処理の遅さといい加減さは、もろもろの情報から火を見るより明らかなので、早め早めの行動に、権威のある人のプッシュ(これ、結構重要みたい。トルコでは。)を頼まないと。ここで安心してはいけない。。ちなみに、セミナーではなんか眠くなってしまった。お部屋がとてもあたたかくていい気持ちになってしまったので。今回は太平洋の島の民具に関するお話。来週は業界の大物、Professor Talal Asadの講演なので、セミナーの混雑が予想されます。

週末はこれまたKing's Collegeのしかもチャペル(この町のシンボル的な建物のひとつ。)で行われる大学のオーケストラのコンサートにいくことに。コースメイトのLaがオーケストラの一員だったりするし。(Laは才色兼備だ。)ということは、チケットも安く手に入ったってことなわけで。わ〜い。今週はKing's Collegeに縁があるなあ。

今日の朝ご飯:ベーグル(サーモンとクリームチーズ)とラテ@King's College。
ベーグルとラテ
ベーグル超おいしかった。しかも学生値段で安いし。ちょっとGy(彼はKing's College所属)がうらやましくなる瞬間。
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11月15日(Thur)
ふう。


お勉強がんがんにできてるわけでもないし、遊んでいるわけでもないのに、時間はどんどん過ぎていって、いつのまにか今学期も終わりに近づき、コースメイトのみんなも休暇の予定について話すようになってきた。

12時からsupervision。Paと会って、研究計画書について話す。月末に発表する原稿みたいな形で途中まで書いたの(といっても1000語ちょっと。しかもサセックス時代に書いたペーパーを再利用してる。。(汗))を見せる。全然進んでいないのでどうなることかと思ったけれど、ちょっと密度の濃い話にもなったようなのでよかった。あとは、調査地をどうやって決めるか。調査地によってやれること、やりたいこともすこしずつ変わってくるので。 ってことは調べたいことをもっとはっきりさせる必要があるということね。あああ。ま、それでも、おおまかなところは決まってきた感じで、あとは一番焦点を当てたいのはどういうことか、って話になってきて、それから方法論についてもっと考えて、どういう理論を土台に考えていくのか、とか。。ふう。それにしても、全然順調じゃないなあ。

午後は木曜ということで理論のセミナー。今回はがんばって3冊目を通してきたけれど、どういうふうにこれらの本を結び付けられるか全然わかんなくて困ってたのに、みんなあっさりあ〜だこ〜だいっててまた落ち込む。いいかげんなれてきたけれど。何回も読み込められればとも思いつつ、それやってる時間があったら、研究のほうしないといけないのも事実。どうしたもんだか。。

今日の勉強:
できておらず。。準備にへとへとだったんで許して。
今日の晩御飯:
ここ三週間、理論のセミナーのあと、研究計画の実行についてのセミナーがあって、そのあとコースメイトのGy、DaとDojoってオリエンタルのヌードルバーで晩御飯を食べるようになった。ってことで今回もDojo。質は格段においしいというわけでもなくまあまあくらい。量と値段でぐ〜って感じのお店。「歩き方」にも載ってたハズ。うどんとかもおいてるけど、饂飩の国生まれの人間としては、英国まできてうどんなんか食えるかい!って感じなので、頼んだことない。
v(・___・)
明日の予定:
King's Collegeのカフェでコースメイトたちとのお勉強会の打ち合わせ。(お、なんか学生っぽい。実はいままでこういうことやったことなかったんです。日本でもサセックスでも。)
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11月12日(Mon)
なんと。

アメリカで飛行機が墜落したらしい。よりによってNYで。今回はテロではなく事故という見方が強いようだけれど、事故であってほしいという願望もあるような気がする。僕もそうあってほしいと思ってるところあるし。どちらにしても犠牲になった人たちの冥福を祈ろう。

今日の午後は学科と大学図書館を往復。本の検索と雑誌の請求。何かのついでにこの大学で一番クールなCollege、Trinity College(Prince of Walesが在学していた所)の図書館の蔵書数の多さを知って驚く。(他のCollegeの優に倍は持ってる)そんなことはともかく、今日はいったい何したんだろうと思いつつ散髪屋で髪をばっさり切ってもらって、夕食つくって食べてぼんやりしてたらもう9時。あああ。

まあ、今からでもやるしかないなあ。

今日の勉強:
Kuklick, H (1991): The Savage Within: The Social History of British Anthropology, 1885-1945, (Cambridge: Cambridge University Press)
今週の理論のセミナーで使う本。19世紀後半から20世紀前半にかけての英国社会人類学の歴史をその時代の文化社会的背景のなかにとらえて、英国の社会人類学者たちが「未開の」人々の社会をどのように英国の人たちに紹介してきたかを論じてる。直接自分の分野と関係はしないけれど、内容に惹かれて買ってしまいました。
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11月11日(Sun)
トルコの村の性生活。


特に自分のやろうとしていることとは直接関係無いけれど、トルコに関してどういう社会人類学的研究が行われているかを知るために、本を一冊、ちまちま読み始めた。日本語に約すと「種と大地」とでもいうタイトルの、女性研究者が書いたトルコの村落社会に生きる人々のジェンダーと世界観に関する本。

昨日読んでいたのは著者が昼下がりのお茶の時間に、村の人たち(主に女性)から聞き出した、彼らの男女関係、性交渉、妊娠、子育て、思春期についての考え方を具体的に紹介しているところ。夫婦の性生活のところの記述はけっこう大人なお話。生々しいというかなんというか…「へ〜、ほ〜、ふ〜ん」と読み進む。ちょっと笑ってしまったのは、街に出かけた男性が著者に訳してもらおうと外国語で書かれたアダルト雑誌を買って帰ってきた(その雑誌、結局は持ってこなかったらしい。)というエピソード。

それにしても、いきなりやってきて一年かそこらで(彼女は実際には2年ちかく滞在したそうだけど)、村の人と性生活なんてものすごく踏み込んだことを話せるような間柄になるって結構人付き合いの才能というか、性格に依るところが大きいと思う。正直いってそういうのあんまり得意じゃないように思うので、調査に出てからのことがちょっぴり心配になる。とはいえ、今すべきことは調査にいけるようにすることなんだけど。週末は書き物に手をつけるつもりだったのに、全然てがついていないし。。。

今日の勉強:
理論のセミナー用の読書。まだおわらず。
昨日の読書:
Delaney, C (1991): The Seed and the Soil: Gender and Cosmology in Turkish Village Society, (Berkley, Los Angels and Oxford: University of California Press)
著者は現在スタンフォード大学にお勤め。題材は性生活なども取り上げられているけれど、トルコの村落社会における宗教的世界観と男女関係のあり方といったことを論じているものすごく真面目な本。畑違いといえば畑違いだけれど、興味深く読めてます。
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11月9日(Fri)
混沌。

水曜日に方向転換することにしたつもりでYaにお返事を書いておいたら、木曜日にそのお返事がきた。今度は方向転換する前の研究計画について「こういうことなら面白いかも。。」という内容。方向転換した場合の計画についてもコメントしてあったけれど、「場所の選び方をよく考えないと難しいでしょう」、とのこと。とはいえ、方向転換しようと思って本探しを始めた矢先でもあったので、前のほうでも可能性ありとのコメントは、自分がやってみたいと思っていたことのひとつに近い内容でもあったこともあって、ええ〜って感じ。ちょっと頭が混乱し始める。何がしたいんだかわからなくなってきた。とりあえずPaに金曜(今日)に会ってもらえるように頼みにいって、二つの研究の方向性について、いろいろ整理してみることにする。

Yaにせよ、Paにせよ、自分が言ったことにコメントをくれているだけで、研究計画は自分の決断次第ってのはわかってるんだけど、その自分がどうしたもんかわかんなくなってるから、お話にならない。それに、Paはとても丁寧に指導してくださるけれど、本来の指導教官はYaなわけで、そのYaが傍にいないのは、結構困るなあと感じる。メールだけのやりとりではなんか心もとなくて、面と向かってお話するほうがやっぱいいなあなんて思ってもみたり。

で、今日はPaとちょっとお話。PaもYaからのメールをもらってて、事情がわかってるみたいで、メールの内容よりもまず、「最後は貴方が決めることだから、やりたいことが何かをはっきりさせること。」と、「(研究の内容もあるけれど、)調査のためにその場所に一年ずっと住むんだから、自分がここなら一年くらいいられるって所を選ばないとだめよ。」って助言をくれる。んで、YaがPaに送っていた参考文献をくれた。(ちなみに今回はトルコというよりギリシャ関係。)

まだまだ混沌としているけれど、まあ二つの可能性を見ながら本読みをしようと思うことにして、図書館に。まずは文献検索。こっちに来て一ヶ月経つのに雑誌検索とか、きちんとやってなかったなあと反省する。こういうところできちんと時間も使って、それからきちんと読んでって一番基本的なことができてなかったようにも思えてきて、鬱。あああ。ちょっとしんどい。しんどいけど勉強きちんとできてるわけでもないから、余計いや〜な気分。とかいいつつ、明日は元気になってそうな気もしてしまう。でもそれくらい気分が上向いたり下向いたりするほうが、精神のバランスを崩しそうでもっと怖い。

昨日(木曜)から急激に寒くなってきた。昨晩は雪も降ってたし。手袋なしでは自転車こぐのがほんとにつらい。ということで、週末は手袋を探す予定。あとは書き物、書き物。。。

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11月7日(Wed)
方向転換。


(注:順番からすると6日の日記から読んでいただけると筋もとおってわかりやすいです。)
学会に行く前に、本来の指導教官、Yaに近況報告のメールをだしておいた。Yaからの返事は、研究したい方向についての否定的な意見。要は「もう十分優れた研究成果が出ていて、貴方の出る幕はない」とのこと。これはこれでショックなこと。もちろんYaは自分のために書いてくれてるのは十分わかったし、学会に出てたときからうすうす気づき始めたことではあったけれど、やっぱりその方向でやる気になって帰ってきたから。といっても別の選択肢についてもきちんとヒントをくれていた。未練が無いわけではないけれど、今までやろうとしてたことに関して、この時点ではこの分野に通じてるYaを説得できる強い根拠もないし、今は喧嘩する時期じゃないと判断したほうがいいことはわかってて、それでも方向転換しよ〜かな〜と思いながらも決められないまま、もう一人の指導教官Paに会いに行く。もちろんYaのメールの話もする。一時間ほど話して、最終的にはかなりあっさり方向転換する方向に、という感じ。自分でそういうふうにも進めていったようなところもある。Paがほんとのところどう思ってるかはわからない。少なくとも、自分のしたいようにするためにいろいろかんがえようとしてくれてる印象はあるので、安心。


もっとショッキングだったのは、会いに行った先生の話。Yaとは根本的に立場が違う人らしく、Ya曰く「助言をもらってはいけない人」とのこと。Yaは特にその人の研究姿勢が(人類)学者にあるまじきものと見ている。このあたり、単に業界内の対立よりは、国家のIdeologyも絡んだ政治的なにおいがぷんぷんする。自分はこういう世界に足を踏み入れようとしてるんだということに気づいて、ちょっとびびる。その人については、学会に行く前は人格的にずいぶんと問題ありと聞いていて心配してたにもかかわらず、会ってみれば人当たりはずっといい人感じだったし、helpfulだなと思ってたんだけど。それ程度の問題ではなかったみたい。考えてみれば、Yaは以前送ってくれた読んでおくべき本リスト(全然当たれていない。。(汗))のなかに、彼の本を一冊も挙げてなかった。自分の研究関心に近いことをしてる人にも関わらず。ああ、そういうことだったんだ、とあらためて気づいてみたり。思いっきり地雷をふんでしまいました。

それにしても、本来の指導教官が傍にいないって、結構大変なことだなあ。Paのことも頼りにしてるけれど、Yaに見棄てられると本当に自分が困る。もっと緊密に連絡取らないと。今回はもっと深入りする前に連絡ついたからまだよかったようなもんか。あああ、反省。反省。

ふと街角に目を向けると、街路樹もずいぶんと葉が色づき、道端にはたくさんの落ち葉が。寒さも少しずつこたえるようになってきた。先月まではわりと見かけた薄着の人もほとんど見かけなくなったし。ハロウィンが終わって、お店の飾りつけもすっかりクリスマス。年の瀬が近づいてることだなあ。
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11月6日(Tue)
学会と、Yaからのメール。


行ってきました。ウェールズ!どこが国境(?)かわかんなかったけれど、ウェールズに入るとちゃんと駅名も2ヶ国語表示になるから、あ〜ウェールズにはいったんだな〜ということがわかる。ウェールズは北イングランドやスコットランドほど雄大な男性的な山並みではないにせよ、山が南イングランドみたく丘という感じではなくもっと山らしく、森も多いという印象。(下は二カ国語表示の証拠写真)
Gregynogの最寄り駅の場合

で、まずは学会。Greygynogという、イングランドとの国境にも遠くない中部ウェールズにあるウェールズ大学がもってるカントリーハウス(田舎の古い豪邸)にて。それこそ日本でいう大学のセミナーハウスなんだけれど、趣があって、なんで大学がこんなの持ってるんだろって感じ。すごいなあと感心してしまう。ちなみに、お勉強7割、お休み3割という感じに、発表の合間にお茶やコーヒーにお菓子がでて、夕食(前菜にメインにデザートって感じ。Collegeの普段の食事よりはずっと上で、Formal Hallみたいな感じ。)の後にはチーズとPORTで談笑。こういうところに出るのははじめてなので、これで英国の一般化はできないけれど、日本なんかではどうなんだろう。とにかく気をつけてないと太りそう。(下はGregynogの内と外)
Gregynogの内 Gregynogの外

とはいえ大切なのは中身のほう。面白いと思う発表もあれば、畑違いでなんのことやらさっぱりというものもあり。大きな収穫は、自分がやりたいと思ってたことが思ってた以上に研究されていたことで、もしこのままいくとして、まだ十分研究されていない側面を見つけるのがかなり難しいと思ったこと(やっぱり新しいことをしたいし)、LSEで博士号の取得がもうすぐで、ちょうどWolfson Collegeで研究員を始めたところ、というOlと知り合ったことくらい。彼女は本来の指導教官、Yaのこともよく知ってるみたい。人見知りな性格が災いしてなかなか人と話すことができなかったけれど(英語の問題だけではない気がした)、まあ楽しんだかな。

という感じで、6時間かけてCambridgeに戻る。家に戻ると、フラットメイトのIngに「どこ行ってたんだ。心配してたんだよ。」といわれる。一応、別なフラットメイトのGLに出かける旨を告げてたんだけど、きちんと伝わってなかったらしい。行方不明ということで、Collegeに相談するつもりだったとか。ちょっとびっくりする。で、メールを空けると本来の指導教官、Yaからのメッセージ。その内容で楽しんだな〜という気分が吹っ飛んでしまった。。。まあいろいろとあるけど大きくいって一つは研究の方向転換、もう一つは、会いに行った先生の話。特に後者は。。。

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11月2日(Fri)
雑用に明け暮れる。

明日から火曜日までウェールズはGreygynogという所にでかけるので、切符を買いにいったり(列車で5時間半もかかっちゃう。。)、旅行に必要なもので切れかけてるものを買いに行ったり、図書館に来週の授業で使う本を借りにいったりと、雑用ばかりしていたような一日。といって、普段もかなりだらだらと勉強しているのでそんなに進んでないんだけど。(汗)

雑用をが〜っとやったあと、それから、指導教官のPaから出されていた宿題をすませて渡しにいく。宿題といっても、トルコで見てきたことを一通りまとめるくらいでたいしたことないし、分量も1500語程度にすましてしまったんで、これまたたいしたこと無いのに、先週末から書き始めて、なんだか異様に時間がかかってしまった。もちろんこの間研究関係の本読みをしておらず。

宿題を渡した時点でもう4時すぎ。大学でネットをちらちらと見て、5時からのセミナーへ。5時からのセミナーは、インドのお話。話すのはSussex大学の顔は知ってる先生。一時間英語を聞く集中力がなくて、とちゅうからポイントがわからなくなってしまう。(集中して聞いていてもわからないことのほうが多いのに。。)まあ、居眠りしなかっただけましかも。で、そのあとCollegeで晩御飯を食べて、家に戻って荷物を置いて、ちょっと休憩のつもりが2時間ちかく寝てしまって、それから洗濯をしに再びCollegeへ。そこで、洗濯の待ち時間にちょっとだけハロウィンのパーティに顔を出して(みんないろいろ仮装してた)、踊って、洗濯物を取り込んで帰宅。今に至る。

こうやって振り返ると、ほんとに勉強してないので焦るなあ。旅行の準備も今から。明日は7時おきなのに。。鬱だ。

ということで、次回の更新は早くて来週の火曜日。ウェールズの田舎をみてきますね〜。って学会いくんだろ、自分。
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11月1日(Thur)
半分過ぎた。

10月1日に始まったMichealmas term(秋学期)も、今日(木曜日)で第5週目。ちょうど折り返し点。ついこないだ始まったばかりかと思ってたんだけどって、やっぱりついこの間か。実質8週間というのは本当に短いなあ。来月末には研究の進行状況をみるプレゼンテーションをしないといけないかと思うとぞっとする。

先週末に、新しいフラットメイトMacがやってきた。LA出身の、けっこうかわいい顔した兄ちゃん。なんか思いっきりユダヤなお名前ね〜とおもっていたら、やっぱりそっち系の勉強で宗教学部に在学してるそう。ユダヤ教徒(のお坊さん?)がかぶる平べったい帽子も普段からかぶってるから結構信仰篤いみたい。事実、彼の部屋のドアには護符みたいなの貼ってあるし(ヘブライ語みたいだけど詳細不明)。ただ、他の人とは距離も保ちたいのか、食べ物、食器とかは全て自分専用のものを明確に分けてる。で、食器や食べ物を入れる棚にはわざわざ張り紙までしてあって、かわいい顔してけどちょっと感じ悪いか、こいつ!ッて感じ。でも、よく見ると

「これはMacの神聖なる所有物。触った奴は地獄に堕ちるよ〜ん!!!
(黒い点々)
(黒いごにょごにょ)←だぁ!」


…やっぱりかわいい奴かも。。。

それはそうと木曜は、ほとんどマゾヒスティックな楽しみになりつつある社会理論のセミナーのある日。今日はBourdieuはじめフランス社会学者のオンパレード。予習の段階でわけわかんなくて死にそうな気分。僕の頭では日本語訳でもつらいか。今日は特に先生もわかる奴だけを相手にしてるって感じだったし。。。。ちなみに来週のテーマはModernity。

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