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3月14日

久々に日記らしい書き出しで今日の日記を始めてみると,
今日,研究室の追い出しコンパがあった.
理系の人は多分分かってもらえると思うし,
文系の人も,会社の送別会のようなものを想像していただければ
結構である.送別会+プチ卒業式みたいな感じ.

この追い出しコンパ,言うまでもなく主役は大学4年生,修士2年生,
そして学位を取得することができた博士課程を卒業する人間である.
バレパの4年追い出しが主役が4年生のなのと同じである.
うちの研究室には修士2年生が2人,博士号を取得した人間が1人,
そして卒業論文を提出し,大学を卒業する大学4年生が,3人いる.
修士2年の2人,そして博士3年の1人は当然追い出しコンパに
出席していたのだが,学部4年の3人は,なんと1人もいなかった.
しかも,そのうちの2人はコンパに来るといっていたのに,
なんとドタキャンしたのである.土壇場キャンセル.

この状況は,もともとコンパ係をやっていた自分としては
許せなかったし,悲しかった.自分達の旅立ち,卒業,そして発展を
記念して開催してくれているコンパに,最年少の学部4年生が1人も
出席しないだなんて.若干常識や,礼儀に欠けている気がする.

自分は100%の学生ではもちろんなく,体調悪いときや,
やる気がしないときは研究室を結構休んでしまう.
しかし,こういったコンパや,一種の儀式のような行事は
決してサボらないようにしている.
研究をしないことによって迷惑をこうむるのは
極論,自分自身なのであるが,行事を欠席することによって
何人かの人,特に目上の人が不愉快な思いをするような気がする.
自分の弁護みたいで恐縮だが,こういった集まりは
人間が集まっている集団にとって相当大事だと,
少なくとも自分はそう思っている.
あとは,自分自身が100%の学生であったならば,
この意見はもっと説得力を増すのであるけれど.面目ない.

といいつつも,明日から春合宿に行ってきます.
(なぜか,突然丁寧語)
決して暇ではない.行きたいだけである.
日記はしばし更新停止ということで.
(果たして何人がこれを読んでいるのだろう.)

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3月13日

努力という言葉がある.皆さんは今まで努力してきただろうか?
努力という単語の意味をインターネット上の大辞林で調べてみると
心をこめて事にあたること。
骨を折って事の実行につとめること。
つとめはげむこと。
と書かれてある.皆さんは努力してきただろうか?

今日,高校の後輩と会ってきた.そこで彼と話していると
「三浦さんて,ほんと努力家でしたよね.」
といってきた.努力家といわれて,いささか疑問が残り
「なんでそう思うの?俺ってそんなに努力してきたっけ?」
と答えると,彼はこう言った.
「高校のとき,練習のない日に軽い気持ちでボールを触ろうと思って
体育館に行ったら,三浦さんが一人でポール立てて,
ネット張って,サーブを打ってたのを見てかっこいいと思いました.」
自分は,こんな行動をとっていたことを思い出せなかった.
そういえばそういうこともしたかもなという感じであった.
自分の認識していた「努力」というのは,
もっと辛く,孤独で,困難なものなのだが,こんな身近なところにも
努力というのは転がっているものなのである.
なるほど,上の定義に従えばきっと「心をこめて」
サーブを打っていたのだろう.今でもサーブだけは
少なくともバレパの人にはそう簡単に負ける気がしない.
しかし,「心はこめた」けど,辛かったり,孤独ではなかった.
どちらかというと楽しかったのだろう.
ジャンプシュート2万本を命じられた桜木花道みたいに.

辛くて,孤独で,困難に満ちた努力と,
確かに辛いかもしれないが,楽しく,充足感の得られる努力.
自分は昔は後者の努力を無意識的に行っていたのにもかかわらず,
努力は前者のようなものであると認識してしまっていた.
後輩に教わった一日である.さて,今後どのように努力しようか.

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3月12日

昨日,十円玉の表の面に描かれている平等院鳳凰堂
の屋根の上についている鳥は片方が雄で,もう一方が
雌であるという会話をした.真実はわからないけど.
この話の元ネタは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
ご存知両津巡査の活躍する長寿漫画である.

なんでここで両さんの話をはじめているかというと,
今日,自分の中での優先順位について考えていたからである.
両さんというキャラクターは,お金への飽くなき執念を
持っていて,お金のためなら手段を選ばない.
つまり,彼の中での最優先事項は「お金を得ること」である.
それも真面目にこつこつ働いて得るのではなく,
いつも一攫千金を狙っている.
もちろん警察官としての両さん,エッチなビデオが好きな両さん
義理人情に厚い両さん,お祭り男の両さん,
ゲーム,プラモデル,メカ,フィギュアにやたら詳しい両さんと,
色々な両さん像があるのだが,あくまでも最優先事項は
「お金を得ること」である.お金を得るためのさまざまな
アイデア,悪知恵,そしてお金を得たあと必ず破滅するところが
この漫画の面白いところだと俺は思うのだけれど.

両さんというのはあくまで架空の人間であるわけだけど
非常に魅力的な人間だと俺は思う.
その理由は,色々な側面,引出しを持っている上に,
確固たる人生の最優先事項を持っているからである.
(それがたまたま金儲けなわけだけど)
俺自身は,比較的色々な側面や引出しを持っていると
一応思うけど,最優先事項がはっきりしているかと
問われると,けっこうな疑問が残る.
昨日した話を思い出して,そのようなことを思った今日でした.

最後に,今日の深夜見た映画を紹介する.
「Anya's Bell」.心温まる,いい話.

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3月11日

今日もまた,バレパの人たちと,お酒を飲みに行った.
暇人と思われるのは大いに結構.
俺の中では,各飲み会に何らかのモチベーションをもって
臨んでいるので,そういった批判は喜んで受け入れる.
こういう心の動きのことを自己弁護というのだろうな.

コンパのあと,電車に乗って,電車を大泉学園駅で降りて
駅から自転車置き場まで歩いていると,
家がとても近い,高校が一緒だった女の子
と久々に偶然であった.皆さんはそういうことはあるだろうか?
その女の子と自転車を並んでこぎながら
家の近くまで一緒に話すというのはとても楽しい
瞬間なのだけれど,まあ今日もこぎながらいろいろ話した.
結局,最後には「じゃあ,またね」とか
何の根拠もない台詞を吐いていつも別れる.
とても他人行儀な気がするのだけれど,あまり他に言いようが
ない気がするんだけどな.皆さんは何ていって別れるだろう?

これからますますいろんな人と出会っていくのだろう.
反面,今後会わなくなる人間もどんどん増えていくのだろう.
自分から,なるべくkeep in touchしていくことで,今後そういう
人間と会わなくなる可能性を出来るだけ減らしたほうが,
自分のプラスになるだろうし,楽しい人生が歩めるだろうな
ということを再確認したのが今日という1日の感想である.

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3月10日

今日はバレパの人数名と,お酒を飲みに行った.
そこで焼酎の話題になったので,焼酎について
述べたいと思う.まず,焼酎というのは,
穀物を用いて作った蒸留酒である.
ある程度お酒について知っている人は,
焼酎には甲類,乙類の2種類あることを知っていると思う.
おそらく皆さんが焼酎として認識した上で飲んだことが
あるのはほとんどが乙類の焼酎だと思う.
では甲類の焼酎とはどういうものだろうか?
皆さんの中には梅酒,レモンサワーを飲んだことがあるひと
が多いと思うが,これらの中には甲類の焼酎が含まれている.
「私−,焼酎飲めないけど−,梅酒なら大丈夫だよー.」と
とか言ってる女の子を見て,「こいつなにも知らないんだな.
かわいいやつ.」とか思ってしまう自分は,とても気持ち悪い.

甲類の焼酎と,乙類の焼酎の製法の違いについて述べる.
甲類は連続式蒸留機を使う.原料は,糖蜜,イモ
などである.原料を蒸留してできたアルコール度数
85〜97度のエチルアルコールを水で度数36未満まで
薄めて製造される.甲類はほとんど無味無臭で,
繊細な仕上がりとなる.乙類は米,麦,サツマイモ,
ソバなどを糖化発酵させ,単式蒸留機で蒸留して
製造される.乙類は原料の風味や個性がをのまま
液体となって表れる.皆さんの知っているであろう
代表的な甲類,乙類の焼酎を挙げておくと
甲類は「純」,乙類は「いいちこ」である.
飲んでいる焼酎の種類を意識しながら飲むのも
大変楽しいものである.ちなみに沖縄の名酒「泡盛」は,
米こうじだけを使用した乙類の焼酎である.

今日の日記は,日記というよりはいささか論文調である.
注意しないとね.

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3月9日

駒場の体育館を出てすぐのところに裏門がある.
裏門を出て左にまっすぐ歩いていくと
山手ラーメンがあることはみんな知っていると思う.
さらにその先のほうに歩いていくと,私の研究室がある
先端科学技術研究センター,生産技術研究所があるのだけど
山手ラーメンと研究所の間には何軒かいい感じのバーがある
ことをご存知だろうか?まあ,知らないだろうな.

昨日の日記を研究室で午後11時30分くらいに書き,
家に帰ろうと思ったのだけど,向かいの机に座ってる先輩が
「飲み行きてえ・・・」とつぶやき始めたので,
今まで入ったことがなかった,先ほど述べたいい感じの
バーの一つに飲みに行くことになった.
朝に,とある企業の説明会に行かなきゃならないのに.
バーの名前は「igrεk」.フランス語で「y」のことであり,
意味はギリシア風の「i」.認定試験だったくせに
こういう雑学に限って結構覚えてる.
外見はいかしているのだけれど,中に入ってみると
意外にアットホームで,午前4時まで楽しく飲むことが出来た.
店をひとりでやっているお姉さんが年齢不詳で,
「私難しいカクテル作れないの・・・」とか言っていた.
音楽のジャンルも不思議な感じでいろいろかかっていた.
まあ,変わった空間が好きな人は行ってみてください.
一杯800円〜.お勧めはウイスキー.

飲んでフラフラになりながらも,説明会には
やっぱり行こうと思い. 駅前探検倶楽部
乗り継ぐ電車の計画を立てることにした.

井の頭線:駒場東大前 5時20分発〜渋谷 5時25分着

山手線:渋谷 5時40分発〜池袋 5時55分着

西武池袋線:池袋 6時02分発〜大泉学園 6時16分着

上の電車に乗り,さらに自転車を”普通”にこげば
家でシャワーを浴びて,着替える時間が50分ある計算だ.
しかしながら,物事は計算どおりには進まず,
山手線で寝てしまった.実際に乗った電車は下のとおり.

井の頭線:駒場東大前 5時20分発〜渋谷 5時25分着

山手線外回り:渋谷 5時40分発〜上野 6時11分着

山手線内回り:上野 6時17分発〜池袋 6時33分着

西武池袋線:池袋 6時35分発〜大泉学園 6時49分着

計画では50分自宅で余裕があるはずだったが
寝過ごしたことにより電車の中で38分間
無駄に過ごしてしまった.アルコール,および眠気により
鈍った頭で50−38=12という計算をしていた.
やばい.シャワーを浴びて着替えるためには
12分では足りない.それならば,”普通”にこぐべき自転車を
”急行”にすればよいではないか!とひらめく.
片道3分ずつ短縮すれば,12+(3×2)=18
18分あればぎりぎり行けるだろう.というわけで
頑張ってこいで,急いでシャワー浴びて,着替えて
またまた頑張ってこいで,何とか予定通りの電車
西武池袋線:大泉学園 7時40分発
にのることが出来た.めでたしめでたし.
さて問題です.大泉学園駅の改札から
自宅のドアまで,自転車を”普通”にこいだ場合
改札から自転車置き場までの時間を含めて
片道何分でしょう?

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3月8日

早起きは三文の得ということわざがある.
早起きをすれば何かしら得があり,
健康にもよいということを意味する.
電気のない時代では,社会全体が夜明けとともに
労働を開始する朝型だった.早起きは自然のリズム,
体のリズムにもかなっており,仕事の効率もよくなり
勤勉にもつながるので,このようなことわざがあるのである.

さて,なんでこんなことわざの話をし始めたかというと,
早朝5時30分,日の出とともに散歩をしたからである.
もちろん早起きをしたわけではなく,一晩中起きていたのだけど.
午前5時くらいにふと,「外でタバコをすったら美味いだろうなあ」
と思ってついでに散歩をしようと企てたのである.
タバコを吸いながら,少しずつ明るみだす空を眺め,君を想う.
素敵な朝である.寒いのを除けば.
こんな時間に自宅の周辺を散歩をするのは初めてで,
いろんなことに気づいた.
まず,働いている人が思ったより多い.勤勉である.
散歩してる人,ジョギングしている人も意外に多い.健康的である.
そして歩くだけでもいい運動になるということに気づいた.

自宅に帰って,新聞を読んで,12時くらいまで寝てから
学校に行ったので,ことわざの「早起きは三文の得」
とは少しニュアンスが違うが,朝散歩して気持ちよかったな,
というのが,今日という一日の感想である.

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3月7日


果たして何人の人がこいつの存在に気付いてるんだろう?
まあ,いいや.日記二日目.今日,夜映画をビデオで見た.
題名は「ウォーター・ボーイ」.1998年公開.
原題は「The Waterboy」.
キャストはアダム・サンドラー,キャシー・ベイツ.
ちなみに98年度全米興行収入の順位は
第1位タイタニック、第2位アルマゲドン、
第3位プライベートライアン、第4位メリーに首ったけ.
「The Waterboy」は堂々第5位である.
他の4作ははるか前に見たんだけどな.
こいつは見てなかった.内容は,まあ感動コメディーと
いった感じである.非常に分かりやすい.
上の順位は後でインターネットで知ったんだけど,
こんな有名な映画だとは思わなかった.

感想としては,めちゃくちゃ感動したり,どきどきしたり
感銘を受ける映画ではないけど,
見た後とても幸せな気分になった.
いい意味で現実逃避できたというか.
自分はあほらしいコメディーは映画の中でも特に好きで,
その理由は「笑いは人の心の源」だと思うからである.

みんなは映画を見るとき,何を求めているのだろう?
池波正太郎の「映画を見ると得をする」という本の中には
「人間はだれしも一つの人生しか経験できない。
だから様々な人生を知りたくなる。しかも映画はわずか
2時間で隣の人を見るように人生を見られる。
それ故、映画を見るとその人の世界が広がり、
人間に幅ができ灰汁(あく)ぬけてくる。」
とかいてあるのだが,なかなか共感できる.
自分の一つの人生をより豊かに生きるための
映画というわけである.
映画みたいな人生,歩みたいな.出来たらあほらしい
コメディーみたいなやつ.

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3月6日

昨日の夜,スポ愛の友人と焼き鳥を食べに行った.
そこで自己分析の話になり,大いに語った.
二日酔いだったのもあるが,今朝起きたときに
なんとなく研究する気が起きなかったので
今日は家で音楽を聴きながら考え事をすることにした.
こう書くとものすごく後ろ向きな感じがするが,
就職活動の動機付けのためにも
考え事という作業が今必要だと,痛切に感じたのである.
(結果的に日記なんぞを書き始めてしまったわけだけど)

自己分析の内容については詳しくは述べたくない.
そんな人に話すものでもないと思うし.
一つ興味深いことがあって,考え事をしているさなかに
ふと小学校時代の日本人の女の子の友人のことを思い出した.
今彼女は何をしてるんだろうと思い,
ちょっとストーカーぽいと思いつつも
googleで名前を打ち込んで検索してみたところ
今彼女はテキサスでアーティストの卵をやっているみたいだ.
同じ小学校に通ってた,マイノリティーである日本人が
かたや東大に所属して工学を専攻していて,
かたやテキサスで芸術の道を志している.
人生って,何でもありだなと感じた瞬間である.
さあ,またまた考え事をすることにしよう.

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