エンドセット

グライダーの曳航に必要なエンドセットの説明を行っています。

ダブルリング
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3エンドセットとグライダーをつなぐ重要な部分。グライダーのレリーズとつなげます。グライダーの方向と索の方向が違ってもスムーズに曳航できるようにリングが2個ついています。この2個のリングは溶接によってつなげられたのではなく、1つの金属の塊から2つのリングに削りだされて作られています。だから、大変高価なものです。
[点検項目]さび、変形がないかを見ます。
シンブル
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機材の接合部分の摩擦を防ぐためにある金具。ときどき、変形することがあります。索を巻きつけて5mmスリーブで閉じます。シンブルがガタガタと動くようではやり直しです。
[点検項目]変形がないか、巻きついている索の素線切れ(3本切れはNG)はないか、しっかりととまっているか(動くようでは不可)を見ます。
シャックル(U管)
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エンドセット中に7つ、接続できない機材と機材をつなぐためにあります。ねじを回すだけで機材の取り外しができるので便利ですが、曳航中にねじが回って機材が吹っ飛ばないように止め栓をします。止め線とは針金でねじを固定したものです。
[点検項目]止め線がきちんとついていて、ねじが回らないかをチェックします。止め線は外れやすく摩擦でちぎれてなくなっていることがあります。よく見るようにしてください。
ヒューズ
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3トラブルでグライダーに負荷がかかるほど強い力で策が引かれた場合に最初に壊れる部分。 これにより I 索と緩衝策が切り離され、グライダーには無理な力がかからないようになっています。 色によって強度が違い、グライダーの重さによって違うヒューズを使います。強度は青<茶<黒の順です。
[ヒューズの色]茶:千里・蒼穹、黒:彗星、青:WS・おおとり
余談:彗星と蒼穹は重さが一緒なんですが違うヒューズを使っています。規定でそうなっているらしい。
トーストフック
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ヒューズボックスと緩衝索の間に存在。トーストフックとリングは2つセットで使われ取り外しが容易。しかし、取り外しのときは微妙な角度でしかはずせず、曳航中にはずれるということはまずありません。
[点検項目]少しずつ変形していくので目では判断できません。フックとリングがはずれにくくなったと思ったら交換時期です。
トーストリング
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ヒューズボックス側に付いているのがこちら。ヒューズボックスと一体になっており、ヒューズ交換のときはここから取り替えまず。
[点検項目]フックと同じですが、変形するのはフックの方が多いようです。
カラビナ
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パラシュートの両端(2ヶ所のみ)に存在し、パラシュートの取り外しを用意にしている。白川では川ポチャ(乾くまで使用不可)の可能性があるのですぐにパラシュート交換ができるようにしている(久住ではあまり意味がない)。赤いビニールテープが巻いてあるのが緩衝索、2つの小さい輪がワッシャー、2つの大きい輪がU 管(これがパラシュートとの中間にある)、中央の長いリングがカラビナ。紫のがカラビナの栓です。
[点検項目]栓がとまっているか、ワッシャーが栓の近くにあるか、カラビナは縦になっているか(横と縦では強度が違います)の3点。
スクリューリング
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より戻し
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