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「1年前の自分はなにをしていたっけ?」 って考えるようになった。 後ろ向きな証拠だ。 12月といえば渡米してだいたい4ヶ月ぐらいたった頃で 1番苦労していた時期だった。 毎日図書館で勉強ばかりしていた。 降っていた雪とか スターバックスで飲んだモカ そのスターバックスでよく友人とチェスをしたこと その時期流れていた音楽など なにからなにまで懐かしく思い出してしまう。 雪で遊んだ想い出 大雪のなか歩いて友人とマクドナルドへ向かったこと。 (アメリカのマクドナルドは大雪が降ると閉店するところがあるのだ。) 週末になるとアパートのどこかから聞こえるてくるパーティーの音。 窓からクラブハウスを見ると中でだれかが踊っている。 肉を焼いている煙に火災報知器が反応して"ウ----!!" ってアパート中にけたたましく鳴り響いている音。 夢を追いかけているがんばっている日本人の女の子もいた 家を電飾で奇麗に飾っている家。 とてもいい想い出だ。 最近セントルイスの楽しかった想い出ばかりに浸っていて 完全に後ろ向きになってしまっている。 だれかに自分の手に届く所にあるものを見つめるべきと言われたが まったくそのとおりだ。 アメリカの生活ばっかり思い返していてどんなにもどりたい と思っていてもそれはもうかなわないことだ。 想い出は想い出にしておくべきで それに浸ってかなわない幻想を抱くべきでないと思った。 自分は最高の1年を過ごすことができたというだけで十分だと思おう。 楽しい想い出をくれたたくさんの人々がいた。 そうそう12月はNYに行った月だ。 それにしてもあれからもう1年経とうとしているなんて信じられない。 彼女とクリスマスをニューヨークで過ごした。 その彼女と別れてセントルイスへ帰ると、スピンクに「女と別れるためにNYへ行ったのか?」 と笑われたのを思い出した。 NYは雪が降っていてとても寒かったなぁ。 雪が降っている街にはサンタ帽子をかぶった人が歩いていた。 店の無愛想なおばさんもサンタ帽をかぶっていると愛嬌よく見えたものだ。 あの時はニューヨークにあんな大惨事が起こるなんて夢にも思っていなかった・・・。 私の机の横に貼ってあるNYのポストカードにはWTCビルが 奇麗に2棟写っている。 |