サダ

November 23



「愛のコリーダ」

昭和11年実際に起こった阿部定事件を題材にした
大島渚監督の映画である。
サダはこの映画の主人公の女性の名前。

テーマは“究極の恋愛”についてである。
映画の内容もまさにその通りであった。
男女の愛を突き詰めていくと最終的には
こういう結果になるのかもしれないと思った。

私としては主人公の女性の行動には
多少理解できない点もあったが彼女の気持ちはよく分かった。
女性は多かれ少なかれサダのような面を持っていると思った。

要は“サダ度”が高いか低いかの問題だろう。

男にも、女にもぜひ見て欲しい一本だ。
恋愛をしたことのある人なら、多かれ少なかれ共感するところが あるだろう。

もともと私はほとんど邦画を見ませんが
友人のススメで見たこの映画は
これはひさびさに考えさせられる映画でした。

この作品を文学作品と思うか、ただのポルノ映画だと思うかは
あなた次第。私は限りなく人間の内面に深く切り込んだ文学作品だと思った。


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