第80回定期演奏会![]()
| 2002.5.25 | 府中の森 芸術劇場ドリームホール |
清水宏之 | ロッシーニ:どろぼうかささぎ | 乗り番 |
| グリーグ:ペールギュント序曲より抜粋 | 乗り番 | |||
| チャイコフスキー:交響曲第5番 | 乗り番 |
どうして?どうして?こんなに緊張する演奏会は初めてだった。足が震えた。今までこんなこと無かった。1年から?いいえ、
高校からずっと定期演奏会と文化祭と、発表の機会を重ねていったのに、何で今日に限ってこんなに緊張するんだろう?
〜どろぼうかささぎ〜
1stばいおりん。3プル裏。
最初は行進曲風。偽将軍が歩く様子(笑)堂々と弾いた。同じフレーズで何度か調が変わるためそのたび音程を間違えないか心配だった。でもそんな心配は要らなくて、いや、むしろその心配をしていたから間違えることなく弾けたのかもしれない。譜めくりまではなんの問題もなくすぎた。
次からは飛ばしが続く。音程は問題はなかったけれども飛ばし続けることで一人ずれてしまうのが心配だった。とにかくリズムを、テンポからずれないようにを気をつけた。あれだけ音程をさらったから、前の人の弓だけに集中できた。入るところも切るところも余裕を持って指揮とコンミスとを確認できた。それは早くなってからも同じで、アクセントの位置もばっちりだった。
緊張感が生み出した集中力のせいかもしれない。
〜ペールギュント序曲より抜粋〜
抜粋箇所は第1組曲と第2組曲のうちのイングリットとアラビア。1stばいよりん。5プル表。初めて一番お客さん側で演奏する。もうここまで来ると緊張は無かった。弾きはじめたらすっきりするものらしい。そうらしい。
朝: 最初の入りはちょっと注意した。1回だけだけど弦練のときにすさまじい音を出したことがある。音色の問題。そこ意外は力を抜いてスムーズに弾けたと思う。特に16分音符は余裕を持って弾けていたと思う。これもまた遅れないように、早くならないように視覚的に注意して弾く事ができた。個人的にはFlの入りがすごく気持ちよくて入りやすかった。
オーゼ:弦楽の曲。暗い曲。これもまた音色に細心の注意を払わないといけない。そして大きな音は出せないから必然的にビビラート。右手に力が入ってしまうのね。仕方ないんだけど。この曲、本当に和音が綺麗だった。いろいろみみを傾けて弾いていたように思う。
アニトラ;最も練習時間を割いた曲。そして好きなんだけど弾けないというジレンマに悩まされた曲。なんといってもスピードとポジション移動。普通の人ならきっと指伸ばしても届く…?という場所、私は全部移動だから大変大変。メトロノームとにらめっこしながら練習した。表裏分かれて高い音程の部分は絶対音程はずしていなかった。最後のフラジオまで楽しく弾けた。
イングリット:いつも大問題が起こるのはこの曲。最初の音の確認をする前に指揮者が指揮を始めてしまう。乗り遅れるわけに行かず、視覚的な効果を得られにくかった。本番はそんなことのないようにアニトラの最後のフラジオの音のところに指を残しておいた。だから音程ちゃんと取れた。あとは3れんぷかな
?早い人がいる、詰まる人がいる、伸びる人がいる、という中私は誰にもあわなかった。もちろん練習中ね。自分だけひょっとして正しい?なんて考えたりしたけど私も私でずれていたみたい。です。
アラビア:好き!大好き!この曲は最高です。何がってサルタンド満載。よいよね。大好き!パーカッションから始まって管が入る。少しお休みだからいつも見てる。すごいなぁって思いながら。練習中はこれのせいでなんどか落ちてしまったり(笑)もちろん初期だけです。Dからのメロディはまたエスニック調で好き。この後の高音領域もすさまじき練習量だった。さっきのアニトラと同じくらい。いつも個人錬をするときは最初にここを弾いてから他のものを弾いた。指をならせるため。苦労のかいあったと思っています。気持ちよく弾けました☆
魔王:とうとう最後。最後にふさわしく激しい曲(笑)ピッチカートは問題ない。アクセントもしっかり鳴らせるし、PとFの差だってちゃんと出せる。問題は激しいところ。いつの間にか置いていかれてしまうことが多々…本番直前まで一番最後の所は指順悩んでいたくらいです。本番は流れで。いつもよりすっごく遅く感じたんだけどみんなは早かったって言う。どうして?
ありえないこと
なんと前中間の移動のとき、移動先を間違えた!!別に次の演奏に支障が出たわけではないけどね。。。
〜チャイコフスキー交響曲第5番〜
なんと、初のメイン乗り。1.2年のときはこの時間受付守りだったよ。
1楽章から4楽章まで弾き続けると、やっぱり体力的な問題があるかと心配だったけど、そんなことは全然無かった。それだけ曲への集中力がすごかったのかもしれない。チャイコフスキーの魅力だわ。ばいよりん2ED。
1楽章:最初クラから始まってしばらくお休み。その後は常にばいよりんをかまえる。大変な曲だ。1楽章は1番最初に練習に取り組んだ曲。そのせいか、この曲の中では一番付き合いが長くて(笑)弾きやすい。 しかし、弾きやすいからといって譜めくりはまた別の問題。お隣の先輩の楽譜だったんだけど、なかなかタイミングがつかめなかった。できたら休符の間にめくりたかったが、それは難しかった。この中で一番すきなのは最後のところ。だんだんと低音に移っていくところで、solGの部分。こういう、ちょこっとしたところがすきなのだ。
2楽章:ホルンに聞きほれた。すばらしい。自分の演奏よりもそっちのが気になってしまっていたり(笑)練習中に落ちたこともあったっけ。管楽器とずれてるよ、練習中のその一言から毎回、Hrに気をつけて弾いていた。3れんぷになると管とずれるけど、そうじゃないとあう。意識をすると聞こえてこないことが聞こえるということを1番意識した曲。fがいっぱいで弾く分には気持ちがいいんだけども、音程がうまく取れないのが問題点だった。
3楽章:楽しい曲。ワルツってよいね。2拍目のピッチカートがすごく好き。特に意味も無く。
指順に困ったことを覚えている。1stポジションだと移弦が大変だし、ポジション上げるとうまく押さえられない。かといってポジション移動をすると、音程が悪くなる。一体どこでひいたらよいのやら。最終的には、移動しました。それでも音程がずれないように、時間をかけてゆっくりと。
4楽章:何が辛いって楽章間にお休みがないこと。楽器も構えっぱなし。ついでに言うと2EDは楽器を下ろせるほど長い休符のあるところがない。本当におろせない。1stはあるのにぃ。だから腕が痛かった。これは実際に3,4楽章続けて弾くまで気づかなかった。もっと体力つけないとね。最後の通称「ドラえもんのテーマ」からはもう燃え尽きてしまえ!!という感じでバリバリ弾いた。こういうときになぜか余裕が出てきて、指揮者の先生の表情を見て見たりしてた。それでも落ちることなく…最後のほうは、もう早くて早くて自分の音がちゃんとなっているのか、全然よくわからなかった。一応、弾いていたんだけどね。うむ。
〜トレパーク(アンコール)〜
あっという間に終わった。そしてすばらしく速い曲だった。練習期間も短い。でもだからこそ丁寧にさらう必要があった。私はのりで弾いてしまえ!とは思えなかった。最後の曲なんだから、それらしく華やかに終わりたい、練習期間は短いものの、時間は結構多くかけた。短いから、個人練の時間ではなく、ちょっとした合間に。時間の有効な使い方を学びました。最後のダウンのところもちろんちゃんとはいれましたよ。
演奏会について
今回は受付でいろいろ問題があった。なんと、受付中に携帯で電話している人や、服装がちゃんとしていない人…先輩にはとっても迷惑をかけました。
最近は常識というものを持ちあわていない人が多いのか…オケにはいないと思って安心していたんだけどね。そろそろ流行の波が来たようです。せめてまだ入って間もないんだからさ…
次回の受付総責は演奏会1ヶ月前には決定して、しっかりとお仕事の内容を伝えておきたい。