願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ  

 

これは西行法師が平安時代の昔に詠んだ和歌である。賢明な皆さんはお分かりの事と思うが、この和歌を現代語訳する。そうすれば相当にキザである事が理解できそして西行が格好いいなどと思えてくるのである。 しかし西行はプレイボーイであったと言う一説がある。それは何故かと言えば、よく西行はラブレター…告白文とでもいおうか…まあそのようなものを想像して頂ければ良いのだが、友人に代わりその文(ふみ)に筆をとっていたのだそうだ。言わばラブレターの代筆をしていたのである。