奈良の柿はね、東京で有名なんですよ!〜奈良の柿VS和歌山の柿〜  

 

の昔は奈良の農家と和歌山の農家との柿の出荷をめぐっての抗争が絶えなかったという。 江戸時代、天下の台所と知られた大坂、そう現在の大阪であるが、昔奈良と和歌山で栽培される柿の多くは大阪の市場へと出荷されていたらしい。

んな中、愛県心とでも言おうか・・・まあそんな物が引き金となり、奈良県民農家と和歌山県民農家との間に柿紛争が起こった。その経過は定かではないが、結果は和歌山県の勝利であったらしい。

の決着がついてからのちには奈良県の柿の行き場が無くなるという事態が発生した。仕方なく奈良県農家はその出荷先を求め東京の地にたどり着いたのだという。 その結果今となっては和歌山県の柿は大阪、関西で有名となり奈良県の柿は東京、関東で有名となったのである。  

し読者の方々が関東で「ドコの御出身で?」という風な質問を投げかけられた時にはこのように答えてみよう「西吉野の辺りですわ!」と。そうすれば「あぁ柿で有名の!」というように現地の人々に理解してもらえるであろう。そう、わざわざ奈良県などといわなくとも。