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ダイヤモンドS(13年2月11日)
東京競馬場・芝3200m・馬場良
このレースもなあ〜、ハンデ戦じゃなくて別定戦ならもっとメンバーが揃うと思うのになあ・・・。誰も見向きもしないったらありゃしない。
昨年はユーセイトップランが3角大まくりをみせて、馬券に風穴をあけたレースである。あの時はホントにやられた・・・。あの時は、またもや後藤がやらかしたかと思ったが。
今年はトシザブイ・イブキヤマノオー・ユーセイトップラン・ホットシークレットあたりが人気になった。でも、僕としては菊花賞2着の実績を持つダイワオーシュウ・菊花賞4着の実績を持つメジロランバードあたりに注目して見た。メジロランバードに至っては、あのセイウンスカイの4着。実績から言ったら、まぎれもなく実績上位である。気になる点といえばメジロライアン産駒であるということ。メジロライアン自身は2000mに適性を持った馬なのである。まあ、メイジロブライトが天皇賞(春)を勝つくらいだから、何の心配もないとは思うが・・・。そして、ダイワオーシュウは最近グレードレースには出るものの、イマイチ結果を出せないまま終わっている馬である。この辺で、一発穴をあけるとすればこの馬に違いないと思った。
いざレースになってみると・・・、スタートの瞬間出がよかったケイエムチェイサーが難なくハナを奪う。その後にメジロランバード・ホットシークレットがつける・・・、その後にイブキヤマノオー・・・、1番人気のトシザブイはかなりの後方、ユーセイトップランも同じあたりにつける。展開としては、ほぼ中団から真二つに分かれた状態である。トシザブイ・ユーセイトップランはもっと前で競馬をするべきだと思ったが。3200mも走ると、最後には疲れて追い込めないのが普通である。2周目、抑えきれないホットシークレットがトップに立つ。そして、細かな駆け引きが繰り返された後、最終コーナーへ。最終コーナー・・・、肝心のトシザブイはまだ来ない。そして、満を持してメジロランバードが抜け出しをはかる。だが、その瞬間イブキヤマノオーが内をついて伸びてくる・・・、そしてかわしてしまった。その後は、もうイブキヤマノオーの独壇場だった。結局圧勝してしまう。2着はメジロランバード、3着はトシザブイがやっとの思いで食い込んだ。期待した、ダイワオーシュウは馬群に沈んでしまった・・・。ユーセイトップランも位置取りを誤ったせいで追い込めず・・・。
このレースは、長距離レースで位置取りがどれだけ重要かというのを、思い知らされたレースだった。やはり、3200mでは追い込み勢はつらすぎる。現に、天皇賞(春)で追い込みのスペシャリストであるスペシャルウィークが先行したのは言うまでもない事実である。ユーセイトップランは、Gウィナーなんだから、もっと前に行くべきである。トシザブイは、鞍上岡部の騎乗ミスか。もっと馬なりに行くべきだと思う。勝ったイブキヤマノオーは、完全にレース展開を支配していた。やはりペリエ・マジックなのかね〜。
このレースは見ごたえはあったが、何の得ることのないレースだった。トシザブイもここまでの馬か・・・。来週の京都記念が楽しみだ。