平安ステークス

              (京都競馬場・ダート1800m・馬場不良)

 本命不在・・・。ほとんどの馬連が10倍以上という混沌としたレース。1番人気は重賞勝ちのあるスマートボーイ。この馬は、一時期の勢いからしたら衰えたかなと印象を受けざるを得ない。一時期はあの女傑ファストフレンドを脅かすような活躍ぶりだったのだが・・・。でも、このメンバーなら僕は一枚も二枚も上手かなと思った。他の新興勢力はトーホウダイオーが筆頭だ。条件特別を2連勝、一気にオープンに上り詰めた馬である。あとは、吉田騎手が太鼓判を押す実力馬リージェントブラフ、師走ステークスをなんなく好位抜け出しで勝ったホーマンスピリット、曲がりなりにもG1ホースワールドクリークなどが控えていた。小粒な割には、新たな脇役の登場を期待させられるような出走メンバーである。僕はひそかに、スマートボーイの復活を期待した。

そして、レースは始まる。スマートボーイがいく、でもここで致命的だったのは押して押してハナを奪った点である。スマートボーイが調子がいい時は、自分で馬なりのままハナを奪うからだ。押さなければいけないのなら、外枠でもあるし好位につけることもできたはずだ。押してハナにたった時点でペースはみるみる上がっていく。ここで、スマートボーイの今日の勝ちはないなと一瞬思った。そして、ハイペースのまま最終コーナーへ・・・、思ったとおりスマートボーイは失速していく。ここで、抜け出してきた馬はなんとキングマンボ産駒マンボツイストだった。瞬く間に差が開いていく最後はハギノハイグレイド(だっけ?)との叩き合い。これもなんなく制した。タイムは1分48秒台、これは今の中山芝1800mでのオープン級勝ち馬となんら変わらないだろう。

でも、果たしてこの馬がフェブラリーを勝てるほどの器かと言われれば疑問が残る。ウイングアロー、ファストフレンド、アグネスデジタルはめちゃめちゃ強い。これらとの力差関係は歴然としている。ここで、マンボツイストは好走できるのだろうか?直接対決がないだけに、興味深いところだ。

もうフェブラリーはウイングアローからサンフォードシチー、ファストフレンド、アグネスデジタルに流すと決めてはいるんだけどね。あと、単勝でウイングアロー・・・、なんて堅い馬券なんだろう。まあ、その頃は金もないし、しゃ〜ないっすな。

 

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