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マイラーズC(13年4月14日)
阪神競馬場・芝1600m・馬場良
このレースで知りたかったのは、今マイル重賞二連勝中のチェックメイトと他の実力馬との力関係だった。そして、このレースではっきりした。この馬は渋った馬場には滅法強く、スピード勝負に弱いのだ。しかも出遅れたのが大きかった。この先GTで戦おうという馬が、こんなグレードレースで出遅れてるようだと買えない。おそらく、次走は安田記念になると思われるが、その頃には東京の馬場も相当荒れてるものと思われる。そこで、この馬がどういう切れ脚を見せるか、立て直しに期待。今日は、新たなマイルの新星が現れた。そう、昨年クラシックをいにぎわせたジョウテンブレーブである。クラシック当時は、腰が甘く大した調教もつめなかった馬である。でも、ここにきての上昇度は目を見張るものがある。好位にさっとつけ、最終コーナーから追い出すと後は弾き出されるように先頭へ。あとは2馬身あまりも突き放す最高のパフォーマンスを見せた。タイムはレコード。昨年GTで京都にて1分32秒6というのがでたが、今日の阪神での1分32秒8はそれ以上の価値を見出せる。次走は当然安田記念。6月には東のエースとして、春のマイル王へ目指すことになるだろう。蛯名騎手がトロットスターとどちらをとるのか?それも興味深いところ。おそらくジョウテンブレーブに乗るだろう。果たしてトロットスターは?もしかしたら、武豊orアンカツが乗るケースも十分あり得る。2着のメイショウオウドウだが、マイル路線に切り替えて以来充実するようになった。おそらく、早い展開にならないと馬がかかってしまってダメなのだろう。しかしこの馬も忘れてはいけない。この馬はグラスワンダーと壮絶な叩き合いを演じたという実績がある。しかもここにきて、その片鱗を徐々に見せ始めてきた。今のマイル路線なら、この馬も戴冠できないわけでもない。もうちょっと、前で競馬をして欲しい気もするが。他馬に関しては、実力的に劣っているような気がする。アドマイヤカイザーもそろそろ潮時だろう。ロードクロノスに至っては距離が短い。しかも、時計が速いとどうしようもない。あとの馬は説明に足りず。
大体の馬の次走は安田記念になりそうだが、今までの戦績からいくと関東馬が比較的優位にたっている。中でも、トロットスター・ジョウテンブレーブは充実の一途である。しかし、まだまだ秘密兵器は存在する。スティンガーやアグネスデジタルは京王杯SCを叩いて、安田記念に行くようだ。もし、そこで豪快な差し切りが見られるようなら、また一考しなければならない。まあ、スティンガーは岡部が乗りそうだし、アグネスは・・・白井厩舎だし武豊でも乗るのかね??(白井厩舎はスペシャルウィークを管理していた)