産経大阪杯(13年4月1日)

阪神競馬場・芝2000m・馬場良

 

 大波乱!!昨年無敗の王者、オペラオーが負けてしまった。波乱の主役となったのはトーホウドリーム。昨年の12月頃は、まだ500万下だったというメジロライアン産駒である。1月に1600万下を勝ち、前走果敢に挑戦した京都記念では、0.4秒差の5着と健闘している。この馬が、どうしてこんな大駆けをしたのか?それはやはり、展開にあっただろう。タマモヒビキとサイレントハンターが作り出したハイペースは、後方からの追い込み馬にとっては申し分ない展開だった。実際、後方からきたエアシャカールも2着に入り、完全な追い込み馬のレースとなってしまった。2着のエアシャカールはプラス26キロでの出走。かなり重そうな感じはしたが、やはりこの馬は実力があるのだろう。次走の天皇賞では森厩舎も渾身の仕上げを施すであろう。期待した3着のアドマイヤボスだが、久々とはいえかなり充電されていたようで、3コーナーでまくっていった時には勝ったかと思わせるような手ごたえだった。最後はやはり詰めが甘いのか、2頭に先着を許してしまった。次走はやや距離が長い気がするが、血統のなせる業というのはそう簡単になめてはいけない。叩かれた効果もあるし、成長度から言っても申し分ないと思う。敗れた王者オペラオーだが、今日は最悪な競馬をしてしまった。3コーナーでもう手ごたえはいっぱい。アドマイヤボスからかぶせられた時点で、敗色は見えていたような気がする。この走りを見る限りでは、この馬は極めてハイペースに弱い。次走は極めて展開が早いことが予想される。少なくとも、4頭は逃げるのではないかと思われる。阪神大賞典で、ハイペースに恐るべき強さを見せたトップロード相手に勝算はあるのか?今日掲示板にも載らなかった連中は、次走で大駆けするとは到底思えない。アグネスフライトは完全にダービー馬たる看板が完全に失われたように思える。アメリカンボスは輸送苦をあらためて露呈してしまった。さあ、次走は天皇賞。ステップレースを見た感じでは、完全にトップロード。2番手にエアシャカールであろう。先日セイウンスカイが調教で3ハロン36秒1−23秒6―12秒0をマークした。調教もいたって順調のようだこれで役者は揃った。昨年、1強ムードで面白くなくなりかけた盾戦線も今年は大いに盛り上がりそうだ。

 

ステップレースを見る限りでの天皇賞予想

1位 ナリタトップロード(ハイペースはお手の物)

2位 エアシャカール(渾身の仕上げで上昇余地十分)

3位 テイエムオペラオー(ややインパクトに欠ける、だが実績でこの順位)

4位 アドマイヤボス(穴をあけるならこの馬、切れ味勝負)

5位 メイショウドトウ(やや距離に不安、ていうか長いと思う)

 

セイウンスカイはあえて掲示板を外してみました。でも、展開でカギを握るのは間違いなくこの馬。まともに馬なりに走らせて、ロスなく走ることができればこの馬にかなう馬はいないと思う。おそらく目標はここしか定めてないだろうから、渾身の仕上げで臨んでくるだろう。単勝買うならこの馬で決まり!!

 

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