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東京新聞杯(13年1月30日)
東京競馬場・芝1600m・馬場稍重
スティンガー・・・、30日余りで世代を制した3歳時、出遅れの桜花賞・距離不適正のオークス・果敢に古馬に挑戦し4着に入った天皇賞(秋)・相手が強すぎたジャパンカップなど、大舞台にて常に活躍した4歳時、牡馬を蹴散らしたマイル路線の5歳時。東京だと相手なりの走りをするのがこの馬の持ち味だ。そして今日は得意の東京、しかもマイルという、この馬に絶好の条件が揃った。しかし、唯一の悩みは太め残りでの斤量58キロというところだろう。でも、このメンバーならこのハンデも克服するのではと正直思った。そして、相手は切れ脚ならひけをとらないチェックメイト。ここ3走とも掲示板を外していない充実一途のシンコウエドワード。一瞬の切れ脚ならG1級のマチカネホクシン。NHKマイルCで2着の実績を持つザカリヤあたりが中心だと思った。
しかし、実際は1番人気がシンコウエドワード、2番人気がスティンガーだ。実績重視の僕としては、かなり納得のいかない人気順だった。でも、馬場状態・斤量・前走等を考えるとこの評価でもおかしくなかった。それにしても、シンコウエドワードの1番人気は過大評価なのでは?
そして、レースは始まる・・・。まず、テンパイが大きく逃げ、シンコウエドワードが3番手につける。そして、それを見るようにしてチェックメイト、スティンガーもこの位置である。そして、マチカネホクシンは最後方に置かれた形となる。(←鞍上下手すぎ)道中は、少しごちゃついて、スティンガーが完全に馬で四方をふさがれる。シンコウエドワードは最終コーナー手前から軽く仕掛けていく。この時点ではまだ早い・・・。そして、最終コーナー・・・抑えきれなくなったシンコウエドワードがトップに立つ。ついていく馬はいない。そこで、シンコウエドワードが右にヨレた隙を突いて上がってきたのはチェックメイトだった。仕掛けの早いシンコウエドワードをなんなくかわす。ラスト1ハロン・・・、ようやくスティンガーがマチカネホクシンをつれて上がってくる。しかし、追撃はここまで。チェックメイトが重賞初制覇を果たした。2着は粘ったシンコウエドワード。3着スティンガー、4着はマチカネホクシン(←上がりが相当やばい)という結果に終わった。
今年のマイル路線はダイタクリーヴァ中心に回るのは間違いない。ここで勝ったチェックメイトを、素直に同等の評価をしていいかと言われたら疑問である。シンコウエドワードについても同じ話だ。やはり、今日の走りを見る限り不利の多すぎたスティンガーを評価すべきではないだろうか。昨年の京王杯SCで快勝したあの末脚を考えると、この馬の評価を下げるわけにはいかない。そして、僕の中に密かに持っている法則「2000mを走れる馬の方が、スプリント出身の馬よりも走る」を適用すればそう簡単にきれない馬である。マチカネホクシンは、好位の競馬さえ覚えればG1を獲れる馬ではないだろうか。今日は、明らかに仕掛けが遅すぎ。密かに期待したザカリヤだが、まだ復調には至ってないようだ。今年の安田記念、ダイタクリーヴァが1番人気になるのは必至。そこで、抑えるならやはりスティンガーを除いていないのではないだろうか。あと、トロットスターも面白いかな。
スティンガーのネタばかりですいません。何しろ他の馬についてのネタが浮かばなかったもんで・・・。なにしろ試験中で取材できん!!
お知らせですが、G1のある週には木曜あたりに「勝手にG1展開予想図」というのを掲載する予定(未定・・・暇だったら)です。
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