curriculum project

教員養成課程の締めくくりとして、カリキュラムプロジェクトというものがあります。幼稚園から高校までのウォルドルフ教育のカリキュラムについて研究し、それについてアーティスティック・プレゼンテーションをせよ、というものです。
私は数学教育について焦点をあて、1年生から12年生(高校3年生)までの12学年分を2つのプロジェクトとしてまとめました。
1つは、各面が各学年の数学のトピックスを表す正十二面体。キャンバス地に刺繍をし、縫い合わせました。もう1つは、数学(フォーム・ドローイング、幾何学など)のドローイングの本。



学カリキュラム正十二面体
全体像

正十二面体は、ゲーテアヌムの礎石の形です。シュタイナーによると、人間の魂を表す形。私のシュタイナー教育の基礎を造ったこの2年間の教員養成の成果として、この正十二面体の形を選びました。40cmほどの大きさです。
12面のサイコロとして、低学年の算数のゲームなどで使う、という目的もあります。シュタイナー学校では8年生(中学2年生)で、正多面体を勉強するので、その授業にも使えます。

2年生:

九九の対称性。
3年生:

時間、お金、計測。
周りはフォーム・ドローイングです。
4年生:

分数。周りはフォーム・ドローイング(woven form)
5年生:

ロガリズム・スパイラルのフリーハンド・ドローイング。
分数や少数の練習にも使えます。
6年生:

円の等分割。四角形の序列。
7年生:

黄金比と三平方の定理。
8年生:

円錐曲線(楕円と双曲線)
10年生:

フィボナッチ数列
11年生:

6角魔方陣。
(使い方によっては4・5年生くらいから使える題材です)
ドローイング集