図書館運営戦略研究分科会10月例会 議事録
開催日:2000年月月日(金)13:00〜17:00
場 所:拓殖大学
出席:4名
1.拓殖大学図書館見学
2.システムリプレイスについての情報交換
先月の例会で拓殖大学図書館に於いてリプレイス・プロジェクトが進行しているとの話がなされていたため、情報情報交換をお願いしたい旨が了承され、プロジェクトを推進している担当者2名(宮本氏、東氏)に参加して頂き話しが行われた。
@リプレイスの経過について
以前の移行のノウハウを生かした計画を実施する。カスタマイズも含めた仕様書の作成を行い、リプレイスを見越して1年早くメーカを選定することとした。現段階では質問状を4社に対し送り、9月に回答を頂いている状況。質問状の作成は各係ごとで担当者がまとめる。担当者5名による連絡会を1ヶ月に1回程度催す。
入れ換えの基準
付加価値と現状業務とのマッチング。但し、客観的な視野はどうしても持てない部分がある。また、各メーカのシステムには費用対効果を鑑みると効果の薄いシステムである感は否めない。
Aメーカとのつながりについて
現行使用メーカが国立系のシステムを開発していたため、青山学院大学、立教大学と共に私立大版作成プロジェクトに参加した。この様に中堅私大が協力してシステムを考えていく場が必要であるとの感想を頂いた。
B将来性について
勉強しているメーカ(またはその姿勢が見られるメーカ)としていないメーカが明確になっている。電子図書館計画も以前はあったが専門職性が薄いため一貫した長期計画が出来ないのが現状である。
C情報資産の運用について
仕事の品質を残すシステムは検討しているかとの質問に対し、最低ラインの質を保つ事は必要であるが、全体的な方針がない以上、業務を壊してしまうことで質の向上ににつながるならそれで構わないとの話もあった。また、システムに関して言えば、リプレイスをすることで業務フローの組み立ても変わってしまうとの発言もあった。
D図書館の付加価値について
図書館に付加価値をつけることは難しい。体力のある大規模大学であれば独自の方向性をもつことも可能である。
法律上なくてはならない施設という安心感がある。
学内で評価されなければ学外の人間に評価される訳がない。
情報部門の利益とは?何をやっていくべきか?どのようにアピールしていくべきなのか?などの話がなされた。
3.分科会ホームページについて
前回までに作成を計画していたHPについての見解が一致していない様に感じられたため改めて、どうゆうことを行うのかを検討することになった。
提出および発表
月に1個は提出、分科会にてPOWERPOINTを使用してプレゼンテーションを行う。
目的
図書館での議論を導き出せる話題をHPで提供する。
内容
1着眼点…知らせたいコンセプト、視点だけを提供する。着眼点そのものが一般的なものなのか各大学固有のものなのかについては分科会で検討した上でHPに乗せるの気にしなくて良い。
2提案…図書館においての方向性を見出す。プランだけ出せば良い。
3事例…事例があれば記入。実施する必要はない。
4キーワード
5典拠…1冊で良い。というより1冊の本からいろいろな切り口の提案をしていけば良い。
実戦
机上の議論で終ってしまうのではとの意見があったが、HPで行うのは議論のみ。実際に行動するのは個人の自由と言う話がなされた。また、実施したものをHPで報告することも問題はないとの事になる。
表現
表現力の問題も大きい。如何に納得させられるか。図面や表を作成してみる。
これらの方法に対して、具体的にどのようにして良いかが曖昧であるので模範がほしいとの意見や月1回の提出は難しいのではないかなどの意見がなされたが、自分達が出来る範囲のものから作っていってほしいとの意見がなされた。また、今回は参加者が少なかった為、この方向性に対しての共有化はまだ出来ていないと判断、12月の月例会までに方向性の共有化をしたいとの話になった。
4.PowerPointの使用方法について
5.11月例会(11/16)について
LIBRARY フェアに参加
午前:出展企業を見に行く。企業の方と人間関係を作る、新たな事業等の情報にアンテナを伸ばす。
午後:フォーラムに参加
以上