| 図書館運営戦略研究分科会 |
9月例会 |
議事録
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| 開催日時 | 2001年9月21日(金) 13:00〜17:00 | |
| 場 所 | 成蹊大学 | |
| 出席者 | 6名 | |
| 配布資料 | 図書館運営戦略プラン(発表メモ) |
| 議事 | ||
| 1.大学情報化戦略に向けて | 現在、私立大学情報協会が推し進めている大学情報化の方向性について述べられ、それを踏まえた上で今あるべき図書館とは何か(発表者による定義付け)、あるべき形に導くために図書館(図書館員)がすべきことについての話がなされた。 質疑応答 現状を見る限りでは、既存の図書館にいる図書館員が、"図書館のイメージ"を捨てることが可能なのか?若手が多く配置される(=柔軟な発想を持っている)情報センタ系の部署が推進していく方が結果を早く導けるのではないか? ==>権限として同等な立場である他部署が推進することを、受け入れられるか?まずは内部からの意識改革が必要なのではないか? 大学全体での情報化に向かう展開はあるのか?また、それを支えるパートナーはいるか? ==>統括すべき課の設立を検討している。本来は理事会組織が統括すべきだと考えるが、それがなかなか出来ない。理由は、大学経営が企業とは異なり利益のみ追求する訳ではないため意思決定が難しいと言うことにあると思われる。しかし、方針が大学全体にあり徹底しているべきではあると思う。 |
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| 2.S大学における意識改革アクション・プラン -全学&図書館編- | 全学的な動きとしては、現在有志5名による学習会(簿記・学習会・グループ研修会・他部署業務理解講座・他大学状況)を企画している。学内の人と多くの時間を共有すること、"自分達で考えること"を根付かせたい、最終的に全教職員を巻き込んでいきたい、と考えているとのこと。 図書館の動きとしては、以前話したオリエンテーションプログラムを継続させていく。サービス業務を介して館員共有の場を作る手段として考えている。他部署(就職課、広報課、学務課、募金課)との連携も考えているが、これらについてもオリエンテーションプログラムという""を利用して行きたいとのこと。 質疑応答 グループ研修会の制度について知りたい ==>規程として5年前に作られた。人事部に計画書を提出(報告義務もある)することで、個人に対しても、グループに対しても予算が付くことになっている。当局側から認められている制度だが、その研修成果を生かせる制度ではないのが難点。 学内で学習会を始めたメンバーは? ==>経緯ははっきりしていない(飲みや教職員サークル等)が、危機意識を持った中堅メンバーで構成されている。 当局側に目を付けられる危惧はないのか? ==>何がプラスで、何がマイナスかと言う、個人的な発想次第ではないか。当然、5名のメンバーは、損であろうことも承知しているが、長期的には大学職員の意識改革が出来るのであれば、というプラスを考えているし、評価されると信じたい面もある。専務理事にも報告している。 |
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| その他 | |
| 1.合宿報告 | A: 各見学校の職員の質、自大学と比較して自大学で考え直すべきこと、アウトソーシングについて驚かされることばかりであった。 B: 各見学校の職員の経営に対する意識が高かった。職員が考えていくための手段としてアウトソーシングやミーティング制度を活用していることは、12月の発表会でも発表したい。 C: すぐに使えるものではなかったが、刺激になった。金蘭短大のセンター長の教育論を聞いて、改めて自分は等身大の学生を見ていなかったことに気付かされた。 D: どうしてこう自大学と違うのかと思った。立命館の運営については自大学の経営陣にぜひ見てもらいたいと思った。コンソーシアムについては自大学の課題でもあったので参考になった。 E: コンソーシアムは、京都だからこそ成せる組織運営だと思った。デジタルアーガイブを見ていて、大学も産業から資金を出してもらえるような、価値のある存在になるべきであると感じた。 F: 立命館は改めてすごいと思った。組織力の重要性を感じた。コンソーシアムは先陣を切り、戦略性もありすばらしいと思った。本気でやるなら、政策立案と実務を完全に切り離した精華大学式のアウトソーシングが必要なのであろうと感じた。"やるべきことをやっている"と言えるようになりたい。くやしかった。 |
| 2.発表会について | A: 総論と各論の2本立てで良いと思う。 B: 司書資格とは何かを各大学にアンケートして発表会の事例としたい。 C: 難しいことを言っていると言われたくないので、具体的事例を入れてみたい。 D: 管理職として触発されるようなものを作りたいので、そのような観点からアドバイスをお願いしたい E: こうあるべきと言う総論を基本とし、戦略を具体的に展開する戦術としての事例を導入すべきであると思う。 F: 総論と各論(運営とサービスで2本)で、事例は実際に参加校で行っていることを発表したい。図や映像を多く取り入れること。若手の自己満足に終わらないように40〜50代をターゲットとしたい。 *来月までに、視点でも具体案でも良いので各自発表プランを提示する。また、発表担当者を立候補する者も募る。 |
| 3.その他 | 成蹊大学図書館見学 |